私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






受験無く、高校・大学に内部進学出来る、
私立校・中高一貫校生は、この3カ月間の
生活、生き方、過ごし方は、内部進学決定後の
1~3月に似たものとなります。


いかがだったでしょうか、この3カ月。


今後の進路が決定していて、宿題や課題が無ければ、
本当にこの3カ月は、内部進学決定後の3カ月と似ており、
何をしようとも、あるいは、何もしなくとも、
特に咎められることなく、自分の好き勝手に
過ごせる3カ月となります。


今回の事態下においては、平時と変わらずに、
勉強しなさいと言われた方も多いかと思いますが、
内部進学が決定すれば、それも言われなくなります。


どうでしょう。


こんな時に不謹慎かもしれませんが、
天国のような期間、時間に感じられませんか。


これが、高校・大学に内部進学が出来る特権であり、
さらにはご褒美となるわけですが、その引き換えに、
普段の勉強、テスト、成績について、いちいち
うるさく言われることになっています。


進路に、未来・将来に、何の不安も無く、
ただただ好き勝手に生きて、過ごして、
気付いたら、次の道が与えられる、用意されている。


内部進学が無い、つまり受験をしなければならない
学校では、3年生のこの時期に、引退を迎え、
受験勉強の夏、秋、そして受験間近、直前の冬を
迎えることになります。


それも、必ず合格するという保証はなく、
また、可能性が無いわけでもないという状況・状態の中で、
悩み、もがき、葛藤しながらも、勉強することを
余儀なくされます。


どちらの学校生活、学生時代が良い悪いというつもりは
ありませんが、高校・大学に内部進学が出来る、つまり、
進路が保証されている私立校・中高一貫校生は、
今回の事態のような期間・時間が、“与えられる”
ということをよくよく考えておくことを
オススメします。


それも、『進路が決定している』安心感の中で、
過ごせる期間・時間となりますので、上記したように
天国のような期間、時間として、中学校からなら、
高校・大学の内部進学時2回分として、
半年以上の期間・時間が与えられることになります。


もっとも、その期間・時間が、学力リセット、低下と
なってしまう方もおりますが。


しかし、これだけの自由な時間を与えられていることは、
学生時代において、十分な優位性となることは
わかると思います。


この期間、時間を、学校の勉強だけでなく、
自分のやりたいこと、好きなこと、さらには
未来・将来に繋がることを出来るのは、
高校・大学に内部進学出来る私立校・中高一貫校生の
特権だと思います。


そう考えれれば、そのために、いかに普段から、
勉強を強いられるのか、テストの点数、成績を
いちいちうるさく言われるのかを考えられると
思います。


ちなみにですが、
内部進学出来なかった時の地獄は、
まさにこの期間、時間、自分だけが
自粛生活しているようになり、
受験勉強との戦いとなることになります。


受験無く、高校・大学に
内部進学出来る私立校・中高一貫校で、
内部進学出来なかった時のイメージが
しやすいと思いますが、いかがでしょう。


脅すつもりではありませんが、毎年、
『なってみないとわからない』で、
そうなっていく方を見聞きし、
さらには元塾生においても、
そうなっていく道程を見てきた者として、
内部進学出来る私立校・中高一貫校で、
内部進学出来なかった時の危機感を
煽るのは、このためでもあります。


受験無く、高校・大学に内部進学出来る、
私立校・中高一貫校において、進級進学していく
条件、規定は、進級進学要綱の基準を、
最低限満たす必要があり、それには、
一定の成績・点数を取る必要があり、
それを取るには普段の学校の勉強が必要であると、
口酸っぱくなるほど言っております。


そう考えれば、学校の勉強が、何の役に立つんだ、
もっと、勉強の本質、何たるかを考えたいんだと、
『哲学的な』ことを言われて、学校の勉強、テスト、
成績を無視する、そこから逃げる言動、態度、姿勢を
示すことが、いかに高校・大学への内部進学を
妨げているかがわかると思います。


よく書いていることではありますが、
受験無く、高校・大学に楽に進学出来る、
私立校・中高一貫校において、
高校・大学に行きたいのであれば、
そのために、必要なことは、
学校の勉強であり、言い方に語弊を
感じられるかもしれませんが、
学校の勉強=高校・大学に行くための条件であると
割り切れれば、学校の勉強が社会に出て、
役に立つのかどうか、やる必要があるのかどうかなどの、
『哲学的な問いかけ、悩み』は関係無くなることになります。


学校教育に多くを求める傾向は、年々強まっており、
学校・先生側、特に私立校・中高一貫校などでは、
そういった情操教育なども含めた、
素晴らしい教育環境を整えつつありますが、
根本としての『高校・大学に進学する』ための、
勉強は、条件は、変わっていないと思います。


一部、スポーツや特殊な技能においての
推薦などでの進学を目指すということもありますが、
基本的に、この勉強、条件は、審査・評価の仕組み等が
大幅に変わらない限り、変わりませんし、
仮に変わったとしても、学問の本質、
適当に学んだままに、より深いこと、難しいことを
学ぶ際に『出来ないことが許されない』壁に悩まされ、
屈辱的な、否定的な審査・評価を下されることになります。


話が壮大になりましたが、
受験無く、高校・大学に内部進学出来る、
私立校・中高一貫校生は、この事態下のような
期間・時間を、内部進学決定後に与えられ、
自由に過ごせる特権をよく考えて、
その内部進学するための条件とは、基準とは、
そして、今までの自分の記録された結果を、
もう一度よく見直してみて、普段の勉強を、
これからの勉強をどうしていくのか、
これを機に改めてみることをオススメします。



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これもまた、先月同様、無意味な提案になって
しまうかもしれませんが、今後の予定に関して、
多くの学校で、今だ『未定』となっていると
思われます。


特に、学校行事に関しては、未定となっているどころか、
どんどん延期・中止になっているかと思われますが、
現状と今後の対応、さらには、最低最悪の想定を
考えると、これもまた致し方ないことかと思われます。


学校行事ともなれば、ある程度の集団で、かつ、
一定の規律が保たれているとはいえ、まだ幼い
子供たちは、『自由』を抑圧されることを嫌うと
思いますので、一定数の造反者が出てきて、
全体に、さらには社会的に、問題となると考えると、
軽々しく、強行するとは言えないでしょう。


個人的には、あくまでも自由参加で、
ガイドラインへの同意をし、一切のことを
自己責任とするのであれば、開催するのも
良いのではと思いますが、運営上、安全面、
その他社会的影響、批判や非難などを考えれば、
そうそう軽く考えて、行うことは出来ないと思います。


学校、先生、保護者、学生、それぞれでジレンマと
なっているかと思いますが、命第一、問題を出さない
という点においては、現状の延期・中止対応が、
妥当かと思われます。


しかし、だからといって、集団ではなく個人の、
それも、家庭内で出来る予定や計画などであれば、
推奨されるべきことになると思います。


運動会はeスポーツ大会として家族全員で、
得点を競って、半日かけてやってみるとか、
文化祭のようなことを、家の各部屋でやってみて、
それぞれが展示や催し物を出してみるとか、
修学旅行として、家でキャンプしてみるだとか、
学校行事を疑似、あるいは代替の行事に置き換えて、
やってみる、考えてみることは、面白いかと
思われます。


先日書いた模試を受けてみるなどもそうですが、
学校行事の予定・計画をなぞらえることで、
豊かな人生の過ごし方を予定・計画出来るように
なれれば、それこそ、社会に出て、役立つ勉強と
なると思います。


出来ない、やれないことを嘆いて、無気力になる
くらいなら、そうした活動を出来る、やってみることは
良い経験になるでしょう。


親御さんも出来る限り協力して、考案してみて、
その日は、半日でも、予定を空けて、お子さんに
付き合ってあげるのも、良い気分転換になるかと
思われます。


学校行事が出来なくなっている今、それに代わる
何かを、家で、家族で、考えてみて、やってみては
いかがでしょうか。



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先月末のGW前の週にも提案し、実際にGW明けに
なってみたら、全く無駄になった提案となりましたが、
それでも準備や用意、心構えをしてきたことは、
無駄にはならなかったと思います。


早い学校では、もう今週から学校が始まっているかと
思いますが、多くの学校で、まだまだ本格的には、
学校再開となっていないと思います。


来週、来月頭から、あるいは、中旬から、
さらに遅ければ、下旬からか、わかりませんが、
学校再開となってから、徐々に通常の、50分、
6時限の授業となった時のことを考えて、
そろそろ、学校生活に慣らしておくことを、
提案します。


これもまた、『なってみないとわからない』ことではありますが、
うるさく書いているように、いつまでも、どこまでも、
その姿勢、態度で、学校生活をやり過ごし、さらには、
高校・大学へと進学出来る“わけ”ではないことを、
学んでおくことをオススメします。


ここに書いているような説教のほとんどは、
“そんなのは”『なってみないとわからない』
ことではありますが、学校での勉強、テスト、
成績で、進路が決まる私立校・中高一貫校では、
『なってみて、わかった』時には、取れる進路が、
選択肢が、限定されることになります。


一発逆転(もある)の受験であれば、
多くの宣伝文句のように、
本当にギリギリまで、“まだ”間に合う、
偏差値●●からの高校・大学合格を、
謳うことが出来ますが、普段の勉強、
その結果として、各学期に行われる定期テスト、
成績の『記録』によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校では、積み重ねられた『記録』と、
抜け落としてきた『基礎学力』によって、
2年次終わりから3年次になる頃には、
かなり追い込まれた状況・状態になって、
進学の岐路に立たされます。


その際に、やる気や根性といった精神論で、
『物理量(基礎学力・演習・時間)』を
今までの数倍、十数倍とやるというのであれば、
奇跡を起こせますが、昨今は、そこまで
追い込まれたが最後、もう諦める、それでも、
危機感無く、『なってみないとわからない』を
こじらせる方が多くなってきています。


“そう”なってからの、私立校・中高一貫校での
学校生活は、その後の進路は、学業の道は、
かなり厳しいものとなり、通っている学校での
進路を断たれた場合、『国内』『現役』『偏差値』
などの条件をクリアしていくのが、難しくなります。


それでも、全ての人がそうなる、
そう当てはまるわけではないので、
なおも『なってみないとわからない』と
言えることは言えますが。


受験無く、高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、このことを、
いつまで、さらにはどこまでになったらの
基準が年々厳しくなってきているのが、
現状だと思います。


そこまでの危機感をもってというのは、
難しいとは思いますが、今までの、今の、
生活が、学校が始まり50分の授業を6時限、
8時から16時近くの学校生活と、あまり差異が
出ないようにしておきましょう。


『なってみないとわからない』ことかもしれませんが、
『なってみて、わかった』時には、対応が遅れた、
もう残り時間が無かった、とならないように、
オススメします。



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学校再開に伴い、授業も進められることを考えると、
来月末か、再来月末には、中間テスト、あるいは、
期末テストが行われる可能性が出てきます。


いやいや、こんな時に、そんなこと、
どうなるかわからないし、考える意味ないし、
仮にやるとしても、それで審査・評価が
付けられるなんて、不公平だ、不平等だ、
ありえないことだ。


昨年度の学年末テスト、成績において、
免除、あるいは猶予が与えられた方にとっては、
次回のテストも、成績もと考えられているかも
しれませんが、『いつか』は、その免除も、
猶予も与えられなくなる時が来ることに、
そろそろ危機感を持たれたほうが宜しいかと
思います。


そして、免除、猶予が与えられていることにも、
危機感を持つことをオススメします。


審査・評価が免除、猶予が与えられているということは、
現状の、今の、皆さんの、実力、学力、能力、成長などは、
『確認』出来ていません。


本来、学校の定期テストは、各学期、各単元における、
基礎学力、知識の定着が出来ているかどうかの
指標となり、確認できるものとなります。


そういった意味では、学校、先生、授業が無いことよりも、
『今の』『現状の』『自分の』実力、学力が確認できない
=定期テストが行われないことは、より不安になるものかと
思われます。


言うなれば、受験生で一度も模試などを受けず、
それどころか、志望校の過去問すらやらずに、
本番一発のテストで、合否が決まるという
緊張感を抱えているのと同じ状況・状態に
あると言えます。


大人でもそうですが、自分の実力、能力、成長を
感じられずに、ただただ勉強をする、それも、
自分の好きなことならいざ知らず、
嫌々で、面倒で、何の役に立つのかわからない、
勉強をするには厳しいところだと思います。


そこで、同業者や出版社の宣伝というわけでは
ありませんが、オンラインで受けれる模試などがあれば、
受けてみることをオススメします。


すでに学校を通して、申し込みが行われているかも
しれませんが、自ら、何個か受けてみるのも
宜しいかと思われます。


受験生は、さらに、現時点で志望校の過去問を
やってみて、現時点での自分の実力、学力を測るのも、
宜しいかと思われます。


受験無く、高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校生の場合、
よく『内部進学』が決定してから、
自分の実力、学力をしるために、
それらをやってみることを
オススメしておりますが、
今回の事態によって、自分がどうなったか、
どうなっているのか知るためにも、
やってみるのも一興だと思います。


そのことで、いつになるかわからない
次回の定期テストへの危機感、発奮材料となれば、
この事態下での勉強にも、張り合いが出てくることでしょう。


また、もっともオススメするのは、
こうした時こそ、普段のコミュニティ、
つまり、友人・知人関係、部活動の先輩後輩の
人脈を活用し、通っている学校の『過去問』を
手に入れて、やってみるのも宜しいかと思います。


これも普段のテスト勉強の際に、提案していることでは
ありますが、そうした情報を共有し、さらには活用する
ことこそが、これからの情報化、記録化の未来を担う
皆さんの力として、求められることだと思います。


来月末、さらには再来月末に、急に、
定期テストの実施が決まり、慌てることのないように、
今から準備・用意をしておく、せめて、対応・対策を
考えておくことをオススメします。



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宣言の解除に伴い、様々なことの対応が
変わりつつありますが、学生の皆さんは、
学校、それも通っている学校によって、
対応がまちまちになっていると思います。


休校期間中のオンライン授業や
宿題・課題などにおいても、
各校で対応が異なったことを考えると、
今後の対応も、各学校によって、
変わってくることが考えられます。


しっかりと、通っている学校の対応に、
対応出来るようにしておくことを
オススメします。


他の学校、政府、都道府県の方針や対応に
翻弄されて、あっちではこうしている、
向こうではああしていると、批判や愚痴、
期待や希望は多々あるかと思いますが、
現状の対応に文句や要望を“言う”だけ、
さらには、騒ぎ立てて、対応を変えろと
行動することは、時間の無駄とまでは
言いませんが、“今”やるべきことでは
ないと思います。


言いたいことや意見の一つはあるかと
思いますが、それをぐっとこらえて、
そして、その気持ちや考えをきちんと、
精査、研磨して、落ち着いた平時に、
きちんとした活動として、訴えれるように
して下さい。


混乱期の時もそうですが、それが収束に向かい、
皆が一丸となって、今後の対応をしている中で、
その対応に拗ねて、駄々をこねて、自分は嫌だ、
自分だけはやりたくないで、通用しないことは、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことでも、
学んでいると思います。


騒ぎ立てている一部の大人たちを反面教師として、
みて下さい。


事ここに至っては、現状の対応・体制を変えろと
声高に騒ぎ立てて、拗ねて、駄々をこねて、
今後の対応に、対応が遅れることが問題に
なってくると思います。


“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”の
ことでもそうですが、事前にやっておけば良かった、
時間がある時に、なぜしておかなかったと
思ったことは、多いと思います。


その反省を活かして、今後の対応に、
どう対応していくのかを、考えておくことを
オススメします。


何度も書いてきておりますが、学校で習うこと、
さらにはテスト、受験に出ることは、カリキュラムが
決まっている、範囲が決まっている有限のことであり、
無限の、未知のこと・ものを研究、考察するほどの
ものではありません。


教科書や問題集、参考書は、次学期、次学年のもの、
さらには、受験に対応したものと、多種多様にあり、
“事前に”それらを知れる環境・状況になっています。


今までは、それを優しく親切丁寧に、順序だてて、
学校が、先生が、用意・準備してくれて、
授業をしてくれて、テスト(確認)をしてくれて、
成績をつけて、審査・評価してくれていただけです。


高校・大学受験を経験した方、就職氷河期を
経験した親御さんならわかると思いますが、
結局、最後は自分でやることが求められており、
最終的に、社会に出る頃には、準備や用意、
計画や予定すらも、自分でやらなければならないことに
なります。


今後の対応に関して、政府、都道府県、さらには、
各学校において、方針・指針を打ち立てた、
あるいはこれから打ち立てられることになります。


その対応に、遅れることなく、むしろ、事前事前の
対応・対策が出来るように、やれること・出来ることを
やり始めておきましょう。


今後は、相手が示した対応に、自分の対応が
遅れることが、問題になってくると思います。


各学校の対応が、どうなるのかは、
今だわからないかもしれませんが、
通っている学校の対応が、他の学校に比べて、
悪いだろうが、遅れているだろうが、
打ち出される学校の対応に、自分の対応が
遅れることのないようにしておくことを
オススメします。



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これは、私も含めて、男性、男の子に
よく出る傾向ではありますが、
基本的に男性、男の子はマルチタスクに
向かない傾向があります。


ですので、あれをやれ、これをやれ、
あれはこうしてほしい、これはああしてほしいと
要求が細かく、多くなっていくほど、
パニック状態となって、面倒くさくなって、
やらなくなることが多くなります。


男性、男の子は、複数の『作業項目』をやるばあい、
優先順位と共に、やる順番を考えます。


その順番の基準が、効率を求めたものなのか、
難易度によるものなのか、あるいは興味や
感情に基づくものなのかは、個人差が
あるとは思いますが、優先順位とやる順番に関して、
女性たち、奥様方、お母さん方と差異がある、
それもかなりの差があると、それこそ
殺意を覚えるくらいに、ストレスに
感じると思われます。


これに関しては、具体的な統計、実験データが
あるわけではありませんが、私の見聞きしてきた
経験上、そして、あくまでも机上の考察の話になりますが、
具体的な例を一つ挙げたいと思います。


例えば、家事の中での『料理』を
作業項目として考えます。


世の奥様方、お母様方、女性のかたにとって、
この『料理』一つとっても、作業項目が
複数あることを思い描かれると思います。


それは“家事としての”『料理』を思い描かれるために、
あー料理するのか、大変だな、時間がかかるなと
思われていると思います。


一方、私を含めて、多くの男性は、この『料理』に
関して、たった一つの項目、料理=調理だという
イメージが強いです。


つまり、最近、ドラマなどもありましたが、
鍋をふるって、『調理』して、作品という感じで、
一品、二品と作っていく、その部分のみを
切り取ったイメージが『料理』をすると、
“勘違い”していることが多いと思います。


世の奥様方、お母様方、女性の方にとっては、
『はぁ? 何言ってるの!』と思われるかもしれませんが、
これが大真面目にそう思っている男性は多いと
思って構わないと思います。


ここで、あくまでも、普段料理しない、つまり、
家事の中での『料理』をしていない私の勝手な
考察をさせて頂き、家事の中での『料理』の
作業項目を羅列させて頂きます。
(実際にはもっと多い、細かいというご指摘、
 批判は、とりあえずご容赦下さい)


まず、家事の中での『料理』として、
大まかに分けて三つ、材料の買いだし、
調理、後片付けに分けられると思います。


男性の中でも、ここまでは考えられる方は
多いと思います。


次に、さらにそれら三つの作業項目を
細かく分けていきます。


材料の買い出しには、メニューを『考えて』、
さらにはお値段、栄養、旬や料理に飽きが
こないように新しいものなどを『買う』作業が
あると思います。
(ここまででももう複雑ですが)


そうして買った材料を、『保管』する、
つまり冷蔵庫、冷凍庫に入れる、
常温保管するなどの、『仕分け』をし、
買い出しの作業は終了となります。


もっと言えば、その前に、現状にある
材料の『確認』をしてから、買いにいくなど
あると思いますが、ここでは割愛させて頂きます。


そうして、男性がイメージする料理=『調理』作業に
取り掛かることになると思いますが、ここでは、
メニューからレシピや栄養などを『考えて』、
下ごしらえや、さらには、翌日の準備も一緒に
やってという複数の作業を
『調理・下ごしらえ』をしながら
同時にこなされていると思います。


そして、実際に調理に取り掛かる、この時、
この瞬間からが、男性の目に映る『料理』という
作業としての認識だと思います。


調理するにも、段取りや技術、食器選びなどが
必要なことだとは思いますが、情けない話では
ありますが、私は詳しくないので、ここでも
細かいことは割愛させて頂きます。


こうして、出来た食事を食卓で囲み、
家族団らん、美味しいね、楽しいねと
会話が弾む。


料理(調理)からここまでの間のイメージが、
男性にとっての『料理』する作業・仕事で
完了している方は多いと思います。


で、ここからが、絞めの作業となる
『片付け』の作業だと思います。


テーブルを拭く、食器を洗うなどは、
当たり前の作業だと思いますが、
調理器具、流し台、その周り、さらには
排水溝までの掃除をして、最後に、
食器を、棚に戻す、それも所定の、
使いやすいような位置に置くというところまで、
やって、やり終えて、『料理』完了というのが、
“家事の中での”『料理』という作業だと思います。


実際には、もっと細かい作業が、こだわりが、
あるかと思いますが、ここまで考えて、
ここまでの作業をしている方にとって、
何にも考えずに、ただ『調理した』=
『料理した』、さらには、それで
『家事を手伝っている』『家族サービスしている』と、
言われれば、頭にくるのは当然かと思われます。


しかし、こういった、これだけの細かい作業項目が
あることを、男性目線で見ていると、見えていないのが
現状だと思います。


長い前置きになりましたが、ここで、タイトルにあります、
『やること(やってほしいこと)を一つに絞る』という
提案をさせて頂きます。


まぁ、家事などに関しては、まず、その前に、
どれだけの作業項目があるのか、一覧表にして
可視化してあげないと、世の奥様方、お母さん方、
女性の方の苦労を理解するには難しいかと思います。


そもそも、男性の場合、作業項目をかなり簡素化していて、
独自のイメージで凝り固まっている可能性が高いです。


上記した料理一つとっても、家事としての料理というより、
ドラマや漫画などの一コマを切り取ったイメージで、
料理=調理と認識していると、家事としての料理の
イメージ、というより、実際にそれを毎回行っている
世の奥様方、お母さん方、女性の方にとっては、
下手に手を出されるほうが、面倒が増えると
なると思います。


話がズレましたが、これを『勉強』に
置き換えてみて下さい。


『勉強しろ』といわれても、具体的な作業項目は、
何をやればいいのか、わからないとなるのは、
イメージがつかないのと同時に、やったことがない、
経験がないから、余計にやれない、できないに
なると思われます。


そこで、まずは、
やること(やってほしいこと)を一つに絞って、
指示・指導を行うことをオススメします。


塾でも、テスト前などにおいて、あれもこれもどれもと
要望される方、失礼ながら、親御さんが強く望まれますが、
マルチタスクが出来るほど、器用な子供は少ないです。


むしろ、これだけでもやろうと提案しても、
やらない方が多いです。


おそらく、そう言われてやっても、
テストの点数が悪いと怒られる、
あるいは、頑張ってやっても、
大して褒められることなく、
それどころか、次はこれをやれ、
あれをやれと、やることを増やされるという
経験をしてきたから、拒否反応を示されるのでしょう。


そうなると、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことでも、
なかなかうまくいくことはないと思います。


教科書一つ読むにしても、黙読なのか、音読なのか、
何を思って、何を感じ取って、何をチェックして
読むのかなど、『やることが決まっていない』と、
さらには、作業項目は『一つ』でないと、
やらない、やれないとなるのは当然かと思われます。


同時に複数のことが出来るようになるためには、
まず、一つのことが出来るようにしなければ、
次に進むことが出来なくなります。


世の中には、様々な勉強法がありますが、
それらにおいても、その勉強法の中で、
具体的な作業項目として、一覧表にしてみて、
その中で何をやるのか決めて、まずが、
その『一つ』をやってみることをオススメします。



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GWが終わったかと思ったら、あっという間に
もう5月も残り一週間となりました。


例年通りであれば、そろそろ中間テスト
1・2週間前となっており、宿題や
テスト勉強に追われている頃ですが、
今だ先の見えない今回の事態によって、
言い知れぬ不安に追われているように
感じられます。


それでも時間的な余裕が、宿題・課題などを
終わらせるに十分な余裕になっていて、
最悪、それさえ終わらせておけば、
成績には影響しないとなっているかと
思われます。


受験無く、高校・大学へと進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、この『成績』が
保証されさえすれば、内部進学が許されることは
事実です。


そこから逸脱するような言動、態度、姿勢を
示さない限り、言い方が悪いですが、
どんな学力状況だろうと、進学出来てしまう
ことは多々あります。


普段は、そうして、学年が上がってしまうことに
警鐘、警告を鳴らしていますが、皮肉なことに、
今回の事態によって、今後数年によって、
そのことが浮き彫りになってしまうかと思われます。


先月からうるさく書いておりますが、
この状況、事態下においても、普段から、
勉強している方はしていますし、
していない方はしていないことでしょう。


何人、何%の方は、今回の事態によって、
影響を受けて、それも良い意味でも、
悪い意味でもあるかと思いますが、
基本的な勉強習慣、基礎学力などは、
そこまで大きく変わることはないと思います。


このこともうるさく書いておりますが、
学校が、先生が、授業が無くとも、
勉強は出来ますし、進められますし、
むしろ、『私立校・中高一貫校生』ならば、
普通の、一般の学校以上に、そうなることを
求められると思います。


そのことは、宿題や課題の多さが示しているかと
思われますが、学校の授業、テスト同様、
少なくとも、それらをこなしていれば、
成績は保証されると思って、頑張って下さい。


定期テストが無くなった分、それらは、
今まで以上に、厳しく見られることが
予想されます。


“厳しく”と書きましたが、別に一字一句、
内容を細かく精査して、各個人個人の評価を
少しでも差をつけるというのではなく、
『やっているか』『やっていないか』、
そして、それが、本当に、自分で、
自学自習で、出来ているかどうかを、
チェックするものとなっていると思います。


特に私立校・中高一貫校の学校・先生は、
夏休みなどの長期休みで出される宿題・課題で、
そういったチェックをすることに『慣れて』
いますので、適当にやっているかどうかすらも、
嗅ぎ分けることが出来ます。


とはいっても、この事態下において、
適当にやっているから、そう見えるからといって、
厳しい評価をつけることはないとは思います。


ただし、そのことに甘えて、これからも、
そうしていくつもりであれば、そろそろ、
目を覚ましておくことをオススメします。


今後、特に来月から、どうなるのか、
今週中には、あるいはもうすでに決定事項が
発表されたかもしれませんが、
学校が再開され、テストを行われた時に、
この期間の、『やったか』『やってないか』
さらには、『適当さ加減』が、点数として
如実に出ると思います。


その差が、徐々に大きくなっていくと、
今まで通りの審査・評価でも、
厳しくなったように思えてくることでしょう。


今回の事態によって、
学校、先生側が、審査・評価を
厳しく採点するようになることは、
まずないと思います。


むしろ、徹底的に『今まで通り』の審査・評価を、
姿勢、態度を変えずにしてくると思います。


そうなった時、今回の事態があったから、
今回は許してくれ、見逃してくれは、
通用しない可能性が高くなります。


なぜなら、今回のような事態になっても、
変わらずやってきている方、あるいは、
むしろ、やるようになった方の審査・評価を
下げることになるからです。


基本的に、私立校・中高一貫校では、
やらない方は論外ですが、出来ない方、
やれない方のために、審査・評価の基準を
“下げる”ことはありません。


語弊を感じられるかもしれませんが、
出来る方、やる方、やろうとする方を、
より伸ばすように、環境・状況を整えるのが、
私立校・中高一貫校の特長です。


今回の事態で、昨年度学年末末テスト、
そして、一学期中間テストと“免れた”方も
いるかと思われますが、今後もそうやって、
免れていけるとは考えないようにしておくことを
オススメします。



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今だ、学校が、先生が、授業がないから、
勉強できない、やらない、しない、
格差がつくと、騒ぎ立てている大人達が
おりますが、学校が、先生が、授業がないことを
問題視されていることが嘆かわしく思えます。


学校が、先生が、授業がないことが問題ではなく、
学校が、先生が、授業がないと勉強できない、
やらない、しない、ということ、
『そのこと自体』が問題だと思います。


これからの未来を担う、無限の可能性、
将来・未来を持つ子供たちが、
環境や状況が揃っていないと、
学校が、先生が、授業が、テストが、成績が、
教科書、参考書や問題集がなければ、
勉強出来ない≒成長できないというのであれば、
ロボットやAI以下の存在になっていくことに
なります。


情けないことに、それを声高に騒ぎ立てて、
現状の体制や制度に批判や非難をしている方々を
見ていると、これこそが、教育の害悪だと
思えてきます。


失礼ながら“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことです。


多くの方が思われている社会に出て役に立たない、
勉強、知識のことです。


その程度のことで、環境・状況が揃っていないと、
出来ない、やれない、しないと、駄々をこねるように
喚き散らして、まだ子供だから、まだ幼いから、
許してあげよう、与えてあげようとするのは
いかがなものでしょうか。


その考え、生き方で、いずれ、子供でなくなり、
社会に出ていくのでしょうか。


その子供で無くなるタイミングが、
中学生なのか、高校生なのか、
高校卒業なのか、大学卒業なのか、
わかりませんが、いつになったら、
環境や状況が揃っていなくとも、
勉強し、成長し、自律自立していくのでしょうか。


知識や経験が少なく、まだ幼いといえども、
子供たちは馬鹿ではありません。


つい最近まで、環境や状況が揃ってないと
勉強出来ない、やれない、しないから、
守ってあげよう、与えてあげようと言っていた
大人達が、『子供でなくなったのだから』と、
手のひら返しのように、環境や状況が揃って
なくとも、さあやれ、考えろ、自立しろなどと
言う相手を信用できるわけがありません。


現状の教育体制に批判や非難して、
騒ぎ立てている方は、そこまでの
未来・将来を考えておられるのか、
甚だ疑問に思えてきます。


子供たちは、いずれ、環境も状況も揃っていない、
学校も、先生も、授業も、テストも、成績も、
教科書、参考書、問題集もない、社会、世の中に
出ることになります。


学生時代、学校は、その予行練習としての、
実験段階としての、さらには、その際に、
準備や計画が立てる、創意工夫など
行えるための『基礎知識・学力』を
身につけるための、育むための、
学校であり、教育の場です。


学校や先生、授業や学校での勉強そのものは、
あくまでもその補助でしかありません。


もっとも、一部、学問の道を究めようと、
深く、強く、長く、勉める進路を取られる方も
おりますので、そういった方をより多く作るために、
現状の教育体制を変える、変えよう、
選択肢を増やしてあげようというのであれば、
まだ、騒ぎ立てている意味がわかりますが、
今だ一律一緒くたに、教育(環境・状況)格差を
無くせなどと言っている一部の大人を見ていると、
哀れに見えてきます。


子供たちの人生は、学生時代だけではありません、
むしろその先にずっと長い人生が待っています。


“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことで、
環境・状況が揃っていないと、学校が、先生が、
授業がないと、(勉強)できない、やれない、
しないと、教える、考え方を刷り込むのは、
はっきり言って害悪でしかありません。


以前も書きましたが、そうでなければ、
学生でなくなった時、子供でなくなった時、
学校を卒業してから、社会に出てから、
環境や状況が揃ってない格差によって、
更なる格差が生まれ、そして、それを、
決して打破出来ないということを、
学生時代に学ぶことになります。


通常であれば、そのことを、
部活動や受験勉強などによって、
自ら気付き、そして、普段の、
今までの自分を振り返り、
どうしていくのか、どうするのかを、
悩み、もがき、妥協することもあれば、
信じて信念を貫く経験をしていくことに
なります。


にも関わらず、今、声のでかい一部の大人たちが、
環境や状況が揃ってないと子供たちは
出来ない、やらない、しない、格差が出来る、
救われなくなると、騒ぎ立てています。


受験経験をされた方、就職氷河期時代を
生き抜いてきた親御さんであれば、
この考え方、生き方で、学生時代を過ごし、
学問の道、高校・大学に進むことが、
いずれ社会に出ることになることが、
どう影響するのか、どうなるのか、
想像がつくと思われます。


教育評論家を気取るつもりはありませんが、
これから先、どんな改革が行われようとも
この問題を抱えたままでは、子供たちの未来・将来は、
社会全体が、よほどの環境や状況が揃ってないと、
できない、やれない、しない方と、環境や状況が
揃っていなくともできる、やる方との格差は、
拡がっていくことになると思います。


このことを、よく考えた上で、
声高に騒ぎ立てている一部の方の意見を、
ぜひ冷静に、判断して頂き、
子供たちにとっての、自分たちにとっての、
未来・将来とは何なのか、
学生時代に教えるべきこと、
学ぶべきことは何なのか、
学校とは、勉強とは何なのか、
もう一度考え直してみることを
オススメします。



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皮肉なことではありますが、今回の事態によって、
かつて、忙しくて、時間が無くて、勉強出来なかった
理由のほとんどが、『言い訳』だったということが、
よくわかったと思われます。


そのことにより、自ら、勉強しようと考えを
改められた方、あるいは、これだけの時間があれば、
自分で勉強することも出来ることを知った方、
その逆に、それでもやらない・出来ないと
証明してしまった方と様々だと思います。


いずれにせよ、普段の勉強出来ない理由の第一位である、
『時間が無かった』は、理由ではなく、言い訳だということが
他人に言われるよりも説得力のある、自分自身の
休校中の生き方、過ごし方で、よくわかったことでしょう。


学生の皆さんは、ある意味、今回の事態で、
そのことを学んだという点においては、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のこと
以上のことを、それこそ、社会に出て、
役立つ勉強を出来たと言えます。


これは私も含めてですが、
社会に出て、大人になっても、
多くの方が、『時間があれば(やる)』を
前提にしている事の多くを
『時間があっても』やりません。


大人の場合、仕事や経済的な事情もあって、
単に『時間が無いから』『忙しいから』
できない、やれない“わけ”ではありませんが、
それでも、多くの方が、この『言い訳』で、
やりたいと思っていること、やるべきと
わかっていること、やろうと思っていることを
後回しにします。


たまたまニュースになっていないのかもしれませんが、
今回の事態によって、時間が出来たから、長年の夢を
やり始めて、達成した、成功したという話が、
あまり報道されていないように感じられます。


もちろん、今回の事態で、『時間は出来た』けど、
それ以上に、今日・明日、来週・来月、さらには
その先の、『生活』のことを考えていて、
そんなことをやっている暇は、余裕はないという方も
多かったと思います。


そうだとしても、結局のところ、
『時間』はあってもやらないということを
証明してしまったことになります。


偉そうに書いておりますが、私自身も
その一人であります。


簡単なところではありますが、
普段は仕事で忙しくてなかなか出来ないと
『言い訳』している“ダイエット”などは
まさにそれに当たります。


健康的にもう少し痩せたほうが良いと
わかっているところではありますが、
この期間、簡単なジョギングはおろか、
家でも出来る筋トレなども出来ておりません。


やろうやろうとしても、日々の生活、
これからの生活のことを考えて、
別のことをダラダラとやっています。


情けない話ではありますが、結局、
『時間があっても』やらないことを
自ら証明してしまっております。


そうした悪癖、悪習慣は学生時代からの
ものだとわかっているつもりではありますが、
これがまた、なかなか直らないものであることも
証明しております。


私自身は、その後悔を、何度か繰り返すことで、
残りの生涯を費やすことになるかもしれませんが、
若い学生の皆さんは、無限の可能性、将来・未来がある、
ここではそのことをよく『時間』と
『機会』があると表現しますが、
その間に、悪癖、悪習慣を直すように、
挑戦、実験してみることを強くオススメします。


今回の事態、そして、今年度はそれを
試せる良い機会だと思います。


教育関係者の立場としては、“出来れば”
学校の勉強でと言いたいところですが、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことでなく、
自分の、本当の、やりたいこと、好きなことが
あるならば、この機会を逃すと、残り数年の内には
このような機会はやってこない可能性があります。


これを機に、真剣に、本気に、考えてみて、
実際にやってみることをオススメします。



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今回の事態で、子供たちが不遇な境遇、
状況・環境に陥ったことは、間違いないとは
思いますが、それ以上に、大人たちの
子供たちに向ける価値観、考え方が、
可哀想なほど、露呈したことに、
憤りを覚えます。


可哀想な子供を作るのは、もちろん、
状況や環境によってもありますが、
今、この事態下、状況下で、可哀想な
子供たちを作っているのは、一部の
騒ぎ立てているだけの大人達です。


大人たちが可哀想、可哀想と言えば言うほど、
子供たちに“そう”証明・示唆してしまうことに
なります。


学校が休みになって可哀想という反面、
今度は夏休みが無くなって可哀想、
オンライン化などの対応が遅れて可哀想、
宿題や課題が増えて可哀想、
部活動が出来なくて可哀想、
大会などが中止になって可哀想、
学校行事の思い出が無くなって可哀想、
などなど。


これではまるで、どんな状況・環境だろうと、
子供たちは可哀想な存在として、見られている
ようにしか感じられません。


“普段通り”の生活が出来ないことが、
可哀想というのはわかりますが、
これでは“普段通り”の生活、生き方が
出来ない=可哀想という価値観が植え付けられる
ことになります。


そうして、可哀想な状況・環境にいることで、
そう言われ続ける、思われ続けることで、
ストレスを感じ、さらに可哀想な状況・環境が、
子供たちが生まれる、さらには、そう演じなければ
ならない状況・環境になっていると思います。


子供たちが自由に、伸び伸びと、安心安全に
生活できる世界は理想的ではありますが、
今までの生活、そして、これからの生活を考えて、
本当に『自由に』『伸び伸びと』『安心安全』だったのか、
このような事態になり、今後の不安を抱えたまま、
どこまでの『自由』『伸び伸び』『安心安全』を
取るのか、各学校、各ご家庭で、しいては社会全体でも、
考え方は様々だと思います。


部活動や学校行事の思い出を重んじる方もいれば、
学業、学歴を重んじる、さらには、そういったことよりも
将来・未来を重んじる方もいる中で、一律一様の
対応は不可能であったのは、今回の事態以前からの
問題だったと思います。


改めて、このことをよく考えないと、子供たちにとって
何が可哀想なことで、何が可哀想でないことなのか、
線引きされずに、とりあえず可哀想扱いとなってしまうと、
以前書いたように、子供でなくなった時、
学生でなくなった時、可哀想な時代を生き、
可哀想な経験をして、可哀想な大人になって、
気付いたら、もう可哀想などとは言ってもらえず、
それどころか、甘えるな、自己責任だと
言われるようになります。


これこそ、子供たちにとって、
『可哀想』ではないでしょうか。


子供たちが可哀想だから、可哀想だからと、
大人たちが言えば言うほど、騒げば騒ぐほど、
可哀想になっていくように思えてきます。


先月も書きましたが、
“たかだか”学校の勉強“ごとき”のこと、
先生がいなくと、授業が無くとも、
できること、やれることはありますし、
できるように、やれるようになっています。


学校行事の思い出やオンライン化などの対応などに
関しては、可哀想と思う部分もありますが、
これこそ『仕方ないこと』で妥協すること、時も、
人生においてはあり、そんな中でも、できることを
やれることを考えようというのが、教えだと
思います。


最近特有の風潮なのかもしれませんが、
学生や子供たちに対して、大人たちが、
異常なほどの同調圧力といいますか、
同情圧力、相手の感情を慮る傾向がありますが、
行き過ぎてきているように思えてきます。


好意、あるいは厚意による過干渉は、
幼い、弱い子供たちにとって、
逃げることの出来ないものとなります。


子供たちのことを思っての『感想』『意見』なのかも
しれませんが、出来ない・やれないと騒ぎ立てるのと
同様、可哀想可哀想と騒ぎ立てることもまた、
子供たちにとって悪影響が出ると思います。


良識ある大人の方、賢明な親御さんであれば、
その思いを胸の内に秘めておき、できることを、
やれることを、子供たちにやってあげようと
されていると思いますが、一部の騒ぎ立てる
大人たちによって、可哀想な子供たちが、
一時だけ可哀想がられて、後に、
子供でなくなった時、学生でなくなった時、
打ち捨てられるかのような扱いを受けることを
懸念しております。


これからの未来を担う学生、子供たちは、
そういったことを考える時間も、経験も
出来たということを強みにして、
ぜひ、可哀想でない大人になっていくように
して下さい。


そして、仮にそうした大人になっても、
騒ぎ立てるだけの大人にならないように
して下さい。


今、子供たちのことを思って、騒ぎ立てているだけの
大人たちは、『可哀想』な方々です。


子供だから、状況・環境が悪いから、可哀想だから、
できない・やれない、守ってあげなければならない、
保護しなければならないと、凝り固まった考え方で、
騒ぎ立てているだけの方々です。


ぜひ、そういった方々の言うことを
冷ややかな目で、冷静な判断で、
取捨選択できる大人になれるように
なって下さい。



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5月も下旬を迎え、残り10日ほどとなりました。


いまだ休校中の学校は、今後の学校再開、
授業、テストなどがどうなるか、
わからないところだとは思いますが、
そろそろ、今後の『余裕』を作っておくことを
オススメします。


というよりも、もし仮に6月からの
授業再開と仮定した場合、『時間的』余裕も
残り10日となってしまうと、
学校再開が決定することが、精神的にも
時間的にも、負担になってしまうことが
懸念されます。


時間的余裕と抽象的に書きましたが、
わかりやすいのが、休校期間中に
出されている宿題や課題のことです。


終りの無い夏休み感覚で、
溜めに溜めてきている場合、
残り10日ほどで、終わる量・内容では
無いと思います。


仮に、やることが無いから、暇だから、
もうとっくのとうに終わらせてしまった、
終わっているという方でも、もう一度、
改めて宿題・課題を確認し、さらには、
今後の授業で宿題・課題として出されそうな
ところまで進めておくことをオススメします。


授業が無い、先生に質問できない状況・環境かも
しれませんが、教科書や問題集などは、
すでに配られているはずだと思います。


勉強するツールはあるのですから、
それを最大限活かして、今後に備えて
おくようにしましょう。


学校再開後が、どうなるかはわかりませんが、
今まで以上に時間的余裕は無くなることが
予想されます。


また、定期的に休校になったり、
授業やテストなども、今までとは
異なる日程や受け方になる可能性もあります。


そう考えた時に、余裕を持って、
対応・対策するためにも、
まだ余裕がある今、予習や今後の
カリキュラムに関して、
少しでも考えておくことをオススメします。



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今回の事態で、他人や事象、数字や科学の都合に
振り回された方々は多かったといいますか、
ほとんどの方が、振り回されて、時間、生活、
生き方、考え方をかき乱されたかと思います。


学生の皆さんも、自分自身の力や権限の無さなどを、
痛感されたかと思いますが、ぜひ、これまでを
振り返り、自分がどんな状況・状態であれば
『振り回されなかったか』『乱されなかったか』を
考えてみて下さい。


これまでも、これからもそうですが、
社会で生きていくにおいて、様々なことに、
多かれ少なかれ振り回されることがあります。


そんな時、自分を、自分の立場を、生活を、
生き方を、乱されないためには、どうなっていれば
良かったかを考えておくことは、今後の予防と
なります。


まだ、今後も混乱が起きうることを考えると、
一旦落ち着きを見せた今こそ、その対応を、
対策を考えておく必要があると思います。


さらには、今回の事態の影響がどこまで
後を引く、つまり影響を受け“続ける”のかを
見据えての行動を取ることが、今後の未来・将来で
活躍を期待される皆さんには求められることに
なるでしょう。


余裕があった今までは、多くの大人達は、
子供たちの無限の可能性、未来・将来を信じ、
期待し、応援してきたかと思いますが、
今後はより厳しく、現実的になっていき、
今までとは言動、態度、姿勢を変えてくる
ことが予想されます。


それこそ、手のひら返しとまでは言いませんが、
今までは頑張れ、夢を持つことは大事だ、
出来ないこと、失敗することなんて、
気にするなと言われてきたことが、
今回の事態においても、自律し、自立して、
自ら率先してやってきた、できてきた方と、
状況・環境がないと、出来ない、やれないと
甘えてきた方との格差は、目に見えてしまうために、
“どちら”を信じ、期待し、応援するか、
無意識にでも選択してしまうことになると思います。


今回のような事態に陥っても、出来る人、やれる人は、
目を見張ると言いますか、信用され、多くの手助けを
得られるかもしれませんし、あるいは、その逆に、
もう自分で出来るのだから、後は勝手にやって下さいと
ぶっきらぼうに扱われるかもしれません。


しかし、今回の事態によって、時間があっても、
状況・環境が揃っていないと、やらない、出来ない、
それどころか、やろうともしないということが
“結果”として垣間見られた時、許されなくなるのか、
はたまた、許されることが本当に幸せなのかということが
問われることになると思います。


状況、環境が揃わないことは、今後も多々出てくることに
なると思いますが、ここまでの時間を与えられることは
そうそうありません。


そうなると、時間がない上に、状況・環境も悪いと
なった時に、果たして、どう見られるのか、
どう審査・評価されるのか、わかりません。


学生にとって、時間が無いのに、状況・環境が
悪いの典型例が、テスト前だと思います。


テストが迫っているというのに、テスト勉強用の
プリント、ノートが揃っていない、
宿題が終わっていないなど、“今までは”
『時間が無かったから』出来なかった、
やれなかったという『言い訳』が、
“まだ”『理由・原因』のように
使えていましたが、今回の事態によって、
それはもう、使えないことになると思います。


今回は、時間があったけど、
状況・環境が悪かったからと
言えるかもしれませんが、
状況・環境が揃ったら、あとは、
時間をどう作るかの問題となりますので、
『暇そうにしている時間』はより一層、
目につくことになります。


状況・環境は、今回の事態よりも、
圧倒的に良くなった、恵まれているにも関わらず、
のほほんと、気楽にやっているとなれば、
『時間』の問題ではないということに
なると思います。


厳しいことかもしれませんが、これからの学生は、
言い訳が出来なくなること・ものが増えていく
可能性が高まります。


そして、その逆に、このような事態を乗り越え、
さらに輝かしい結果を示す方は、より優遇されて
いくことになり、結果として、より格差が
生まれることになると思います。


その格差は、状況・環境によってではなく、
それらに左右されずに、やったかやらなかったか、
やるかやらないかの格差として、
見られることでしょう。


よく書いている表現ではありますが、文武両道同様、
『光り輝く人が輝けば輝くほど、
 影はより濃く長く深くなっていく』ことになります。


出来る人、やる人、やれる人が、より良く見え、
やらない人はもちろんのこと、なかなか出来ない、
やれない人“も”、より悪く見えてしまうことに
なります。


そんな評価の“都合”にも、振り回されないためにも、
今までを見返して、見直して、今後の予防、
対応・対策をしっかりとしておくことを
オススメします。



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世の中の風潮、こんな時こそ、他人を思いやり、
助け合いましょうという提案に異を唱えるわけでは
ありませんが、それは、『こんな時』ではなく、
むしろ、普段において心がけるものだと思います。


今回の事態で、多くの方、特に学生の皆さんは、
『時間的』な余裕が出来たのは事実ではありますが、
『精神的』な余裕は、むしろ、いつも以上に
無くなっていると思います。


そんな中、自分のこと以上に、他人のことを、
助け合いのことを考えると、“こじらせる”
危険性があります。


言い方が悪くなりますが、他人のことを、
助け合いのことを、考えすぎて、
自分の正義を、自分の正当性を、
攻撃的に、強制的に、隣人に、他人に、
求めすぎてしまう傾向は
誰しも陥ることだと思います。


それを、他人を思いやってやっていること、
助け合いの精神からやっていることと、
盾にする、あるいは、正義の旗として掲げることは、
むしろその精神に反することになります。


一部の、本当に余裕がある方が、呼びかけ、
同様に余裕がある方が集まり、思いやりや
助け合いを実行していくことは
称賛されるべきことだと思いますが、
余裕が無い、厳しい言い方になりますが、
自分を律することが出来ず、自立出来て
いない方は、考えをこじらせてしまうことが
問題になることもあります。


だからこそ、それら、思いやり、助け合いは、
『普段に』こそ心がけて、むしろ、こんな時は、
こんな時こそは、普段心がけてもなかなか
出来ていない、出来ない、自らを律し、
自立が出来るように、心がけてみて下さい。


時間的に余裕がある今であれば、それを
じっくりゆっくり試すこともでき、
無理に他人のことまでを考え、抱え込むよりも、
よっぽど、自分のため、他人のため、
世のためになると思います。


こんな時だからこそ、まずは、自らを律し、
自立し、『余裕を作って』から、世のため、
人のためになることを考え、動いて下さい。


学生の場合、その自律、自立の、第一歩は、
学校の勉強だと思います。


正確に書かせて頂きますと、『高校・大学』に
進学する、進学したいという意思を持ち、
そのための勉強を、この環境下、状況下において、
どうするのかを、きちんと考え、対応することです。


そのうえで、それを続けながらも、精神的にも、
時間的にも、余裕が出来て、自分のことだけでなく、
他人のこと、社会のことまでも考え、自分にできること、
やれることの範囲内で、社会に、他人に貢献することが
出来れば、それはもう、学生どころか、
人の鑑と言えるでしょう。


大人でも、なかなかそうは出来ない、それどころか、
自らを律し、自立することも、他人を思いやり、
助け合うことも、難しい状況下に陥っていることですので、
そこまでの大きなこと、多くのことを、まだ学生である
若い皆さんは、考えなくて大丈夫です。


それこそ、『まだ子供だから、そんなことまでわからない』
『自分にとって、与えられた課題は、勉強することだけ』と
割り切るくらいで構いません。


それが、自律自立の第一歩になります。


そうして、高校・大学と順調に進学し、
余裕が出来てから、改めて、
他人への思いやりとは、助け合いとはと考え、
『普段から』、さらには『次に起きた時には』
行えるようにして下さい。


時間的に余裕が出来た今、精神的に余裕がないのに、
他人のことまで、助け合いのことまで、学生の皆さんが
抱え込む必要はありません。


むしろ、こういう時こそ、自らを律し、
自立出来るようにじっくりゆっくり試し、
挑戦し、自分自身を成長させることを
オススメします。



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5月下旬に差し掛かる5月3週目は、
本来であれば、そろそろ中間テスト2・3週間前、
学校行事や部活動の大会などもあり、忙しくも
勉強、宿題に追い込まれ始める時期です。


まぁ、そうは言っても、まだまだ余裕があり、
勉強も部活も趣味も遊びも、『順調』に
こなせている時期とも言えます。


例年であれば、そのことを諫める、
注意喚起するように、せめて宿題を
終わらせておきましょう、そろそろ、
テストの準備を始めておきましょうと
書いているところではありますが、
今回の事態で、それらは、本当に
虚しいだけの忠告、説教になってしまいました。


例年通りにならない年が来ることも、
考慮して、考えましょうと、書く時が
来るとは思いもしませんでした。


というのも、実は、この日記に関しては、
毎年、この時期、塾としても忙しくなるので、
大体、GWから先週までの間には、一学期分、
つまり7月中旬ぐらいまでの内容を、
書き溜めるようにしていました。


普段偉そうに、忙しくなるとわかっているのだから、
事前に準備しましょうと言っている手前、
それを実践していなければ、何の説得力も
ないだろうということで、毎年恒例で、
この時期までには、夏休み前から7月の夏休み分
ぐらいの、日記を事前に書ききっていました。


学校行事やテストの日程などは、4月の段階で、
年間予定表を見れば、予想がつきますので、
そういったことが出来たのですが、今回の
事態で、出来なくなっております。


とはいうものの、出来ない、やれないなりにも、
出来ること、やれることはあるだろうと、
時間もあることなので、今一生懸命、
書くこと、ネタを絞り出して、
何とか1・2週間分のストックを
作ってはいます。


ただ、状況や事態が一変するごとに、
そのストックが全く無駄になると、
ああ、皆さんの言う、勉強しても、
結局、無駄になるという気持ちは、
こういうことなのだろうなと、
しみじみ思うことがあります。


会社員時代に経験した仕事でも、
そうなることはありましたが、
失敗もまた経験であり、
用意したもの・ことなどは、
別の仕事に転用・応用できたり
することもあり、『全く無駄』に
なることはありませんでした。


学校の勉強そのものも、
そうではありますが、
そう思えない方にとっては、
時間と労力の無駄と感じられるのかも
しれません。


今書いている、この日記も一週間ほど前に
書いていますが、今週(5/11週)末の
政府や関係各所、知事会などの
発表、決定次第では、内容をまた
刷新しなければならないかもしれません。


今日の日記は、どっちつかずとも
あたりさわりのない内容にしていますが、
明日からの日記、さらにはこの先の
日記の対応に、少し頭を悩ませております。


例年通りであればと、
弱音を吐きたくなるところではありますが、
普段、偉そうに学生の皆さんに提案して
いるように、『今年こそは』『今回からは』と
変えて、物事に、柔軟に対応、順応していくように、
できるように、頑張りたいと思います。


手前味噌となりますが、こういった時に、
過去の遺物、つまり、今まで書いてきたことの
中から、ヒントや、言い方が悪いですが、
内容の盗用が出来る点において、
『継続して』やってきたこと、
『記録してきた』ことが、活きてくると
思います。


皆さんも、ぜひ、今まで継続してやってきたこと、
さらには記録してきたことを改めて見直してみて、
それを改めて活用してみることを、オススメします。



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カレンダー上、祝日連休が無くなった一週間でしたが、
休校中となっている方にとっては、今だGWどころか、
春休みが続いているかのような状態・状況かと
思います。


オンライン授業が始まったり、
学校からの課題・宿題も出されているとは
思いますが、これを機に、自分に合った
勉強のやり方、道具を模索してみて下さい。


今週うるさいくらい書きましたが、
出来ない、やれないで、騒ぎ立てている
哀れな姿は、多くの大人たちが見せてくれた
ことでしょう。


普段、自分が言っている、やっている、
思っていることを、他人がやっていると
冷静に、客観的に見ることが出来たと
思います。


失礼ながら、普段の皆さんも、“あのような”
感じで、周りの人に、冷ややかに見られています。


しかし、皆さんはまだ子供だからと、
頑張ろうよ、出来ることをやろうよと
声をかけてもらえます。


情けない話ではありますが、今、学生の皆さんから、
大人たちにそう投げかけてもらいたいものです。


できない、やれないから、
しない、やらないではなくて、
こんな状況でも出来ることを、やれることを、
しようよ、やろうよと、何よりも、
相手に変わってもらおうと批判や文句を
言っている『時間』がもったいないよと、
なって下さい。


そして、こんな時だからこそ、
自分に合ったやり方や道具を
じっくり試して、失敗を恐れず、
いろいろやってみることをオススメします。


普段、忙しい時に、あれをやれ、これをやれ、
やってみろ、試してみろと頭ごなしに言われれば、
そんな『時間』はないと反発されてたと思います。


その忙しさやうるさい提案もなく、自由気ままに
出来たのも、そろそろ、本当に飽きてきたことでしょう。


自分探しとまで大げさに言うつもりはありませんが、
自分にとっての良いやり方や良い道具が何なのかを
知ることは、今後の生き方はもちろんのこと、
人生すらも変えうることになると思います。


“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことでは
ありますが、それで、そのことを学び、
その経験をすることは、社会に出て役立つことに
なります。


ぜひ、自分に合ったやり方、道具を探して、
試して、さらには、修正や開発してみて、
自分にとっての最良最善のやり方、道具を
見つけてみることをオススメします。



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