ECONESSNET

自然・環境・フィットネス・コミュニティ

2018年6月25日 各地で全国初の「真夏日」を記録。

2018年06月26日 | 健康・熱中症

     
~熱中症に注意~ 
今年各地で、全国初の「真夏日」を記録。梅雨時は、まだ体が熱さに慣れていないので、特に、温度と湿度の両方に注意が必要。熱中症は気温は26℃でも、多く発生する。湿度が高いと危険。湿度が高いと、汗が出るが蒸発しないので、体温が高くなる。更に体温を下げようとして発汗し、脱水を起こす。夕方や、雨上がりの後は、湿度が高く、注意が必要。


2013年・夏~猛暑の要因「ダブル高気圧」や…。

2013年07月10日 | 健康・熱中症

Dscf0326Dscf0177 7月6日 チベット高気圧と太平洋高気圧が2段重ねになり、猛烈な暑さに見舞われています。
 人工的な要因としては、エアコンの排熱、アスファルト舗装、少ない緑、高層ビルで海風が入らない等もヒートアイランド現象の元になっています。
Dscf0381_2Dscf0380  気象予報士の森田正光さんは、今年の猛暑を千年に1度の「千年猛暑」と評しています。

Dscf16248月10日 高さ1万2千㍍にも達する高気圧の影響で、ほぼ全国的に気温が上昇し、35℃以上が最多の295地点に及びました。
 東京都心でも今年最高の36.9℃を記録しました。
 又、甲府市と四万十市では、気象庁の観測史上4番目の暑さとなる40.7℃を記録しました。

Dscf1820 8月14日 日本に猛暑をもたらすとされる「ラニーニャ現象」に近い状態が発生。太平洋高気圧が大きく張り出し、猛暑の要因になっています。一方で、蛇行した偏西風がチベット高気圧の勢力を強めています。
 この二つの高気圧が西日本を中心に重なって猛暑になっています。


2013年・夏「猛暑や豪雨は異常気象」~「早い梅雨明け」・「厳しい猛暑」・「観測史上最高気温」・「集

2013年07月10日 | 健康・熱中症

7月6日 関東・甲信地方が梅雨明け
Dscf0179Dscf0177 平年より15日早く、観測開始以来4番目に早い記録となりました。前日の天気予報でも、二つの高気圧の重なりによる気温の上昇に注意を呼びかけていました。

7月7日・8日・9日・10日 その後、都心では4日間連続で35℃以上の猛暑日
Dscf0335_2Dscf0286 
7月上旬の記録としては、1950年以降初めての事です。
7月8日 全国で900人余りが熱中症で搬送されました。
7月9日 勝沼では39.1℃を記録。
7月10日 全国で1100人以上が熱中症で搬送されました。全国の観測地点で、35℃以上の「猛暑日」となったのは、今年最多の109地点に上りました。
7月11日 都心で、34.5℃でした。群馬県・館林でこの夏全国最高気温39.5℃を記録しました。「猛暑日」は、今年最多の140地点で観測。
7月12日~14日 都心では連日、34℃台を記録しています。
 14日 午後4時過ぎ、36㍉の激しい雷雨が有りました。
7月15日 都心で再び、35.1℃の猛暑日を記録しました。
7月16日・17日 太平洋高気圧が弱まった影響で、夜は22℃台と涼しくなり、日中の都心の気温も29℃台となり、暑さが一服しました。数日間はこのぐらいの気温で推移するとの予報。30℃台の真夏日は続くので、依然、熱中症への注意は必要です。

 熱中症で今月8日~14日の1週間に救急搬送された人は、全国で1万913人に上りました。5月27日以降の累計者は、昨年同期に3.3倍に上ります。
 東京23区内の死者は今年6月以降の約1ヵ月半で計43人になり、昨夏(6~9月)の死者数31人を上回りました。
 死亡した人の86%が、65歳以上の高齢者でした。高齢者は体温調節機能や、暑さや渇きへの感度が低下するため、熱中症が重症化しやしので注意が必要です。
 (参考:読売新聞)

7月18日~23日 30℃台前後の気温で推移。夜は涼しい日も有りました。
7月24日 都心で再び35.2℃の猛暑日を記録。夕方近くに激しい雷雨。
  関東6都県で、利根川水系からの10%の取水制限が始まりました。これは、1994年以来の事です。別の水系から融通するので、今の所、市民生活には影響有りません。この所、雷雨などは有るものの、肝心な水源付近では余り降らないそうです。
7月25日~8月5日 30℃台前後の気温で推移。
8月6日 総務省消防庁の発表では、7月の1ヵ月間に熱中症で搬送された人が全国で2万3700人に上りました。昨年同月と比べると約2600人増え、統計を取り始めた2008年以降最多となりました。
8月7日 今日から再び「猛暑日」の予報。向こう1週間は猛暑が続きそうなので、特に熱中症に注意が必要です。都心の最高気温は34.5℃でした。
Dscf1624 8月10日 高さ1万2千㍍にも達する高気圧の影響で、ほぼ全国的に気温が上昇し、35℃以上の猛暑日が最多の295地点に及びました。
 東京都心でも今年最高の36.9℃を記録しました。
 又、甲府市と四万十市では、気象庁の観測史上4番目の暑さとなる40.7℃を記録しました。
8月11日 全国の猛暑日が、297地点に及びました。
 東京都心では、夕方に雷雨が有ったものの、丸一日30℃を超えました。これは都心での観測史上初めての事です。(観測開始は、1875年) 
 
都心の最高気温は38.3℃で、観測史上5番目の記録です。38℃を超えたのは、9年ぶり。
8月12日 高知県四万十市では、国内観測史上最高の41.0℃を記録。
Dscf1820_2 
また、同一地点で、3日連続40℃超の観測も史上初めてです。(翌、13日も40℃となり、国内初の4日連続を記録しました。)
 関東で夕方から豪雨に見舞われました。都心でも、5時半頃から激しい雷雨。練馬区上石神井では1時間に92㍉の雨量を観測。近隣で浸水の他、1都3県で2万7千世帯で停電。首都圏の、西武新宿線、小田急線、東武東上線、東急池上線などでも、落雷の影響でダイヤが乱れました。
8月13日 今夏106地点で、最高気温を記録。
 
西日本を中心に、猛暑日の地点は174ヵ所に上りました。
 東京都心では、最高気温は34.7℃で、4日ぶりに猛暑日にはなりませんでした。

8月15日 熱中症死者、東京都内で100人を超える。
 
およそ8割強が、23区内で65歳以上の高齢者です。その大半がエアコンを使用していませんでした。
8月25日 東京の最高気温、24日ぶりに30℃を下回りました。
 
朝から雨模様で、気温が上がりませんでした。
8月26日 東京の局地豪雨、昨年の3倍。
 7月23日~8月15日の期間、全国15都道府県の局地豪雨は、昨年の1.5倍でした。
 9月上旬まで、日本列島に暖かく湿った空気が流れやすい状態が続くため、今後も局地豪雨の発生が相次ぐ可能性があるとしています。

 (参考:讀賣新聞・ウェザーニューズ社)
 また26日は、53日ぶりに全国の「猛暑日」がゼロになりました。
8月27日 東京の朝の気温は、2ヵ月ぶりに20℃台になりました。
 
湿度も40%台となり、今日で季節が入れ替わったとの見方もあります。
Dscf2154 しかし、明日から再び最高気温が30℃台に戻る予報が出ています。
 週末には雨模様になるなど気温の変動が大きいので、健康管理には十分な注意が必要です。
8月30 東京の最高気温は36.8℃を記録。
 18日ぶりに「猛暑日」となりました。
9月1日 今夏(6~8月)の平均気温は、西日本が高かったとの統計。
 
今日も「猛暑日」は関東を中心に、37地点で観測されました。都心でも35.7℃を記録しました。
 今夏の平均気温は、西日本で観測史上過去最高を記録しました。東日本は歴代3位で、北日本は10位でした。
 気象庁によると、西日本の平均気温が高くなったのは、太平洋高気圧が列島の西寄りを中心に覆ったためとしています。
 明日からは、気温が低下傾向になるとの予報ですが、「熱中症」にはまだまだ注意が必要です。
9月2日 気象庁は、今年の猛暑・豪雨は「異常気象」と結論。
 
今夏(6~8月)は、日本の平均気温が平年を1.06℃上回り、観測開始以来4番目に高かったと発表。
 異常気象の原因には地球温暖化の影響もあり、今後も猛暑や豪雨の頻度は増えると考えられるとしています。
 9月前半は全国的に多雨傾向で猛暑が連日続くことはないとみています。
9月2日 埼玉県・越谷市や、千葉県・野田市などで、「竜巻」による被害。
 
午後2時過ぎ、竜巻とみられる突風が発生し、67人が重軽傷を負いました。
 家屋の損壊は、560棟余りに及んでいます。
10月10日 観測史上、最も遅い「猛暑日」。 
Dscf4672Dscf4668  日本海側を通過した台風24号は、間もなく温帯低気圧に変わりましたが、この低気圧に向かって暖かい南風が流れ込み「フェーン現象」が起きた影響で、日本海側を中心に気温が上昇しました。
 特に、新潟県糸魚川市では、35.1℃を記録しました。10月に35℃以上の猛暑日を記録したのは、観測史上初めてです。
 また、全国139地点で30℃以上の真夏日になりました。
10月11日・12日 東京で最も遅い「真夏日」。
 
南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、関東地方を中心に気温が上昇しました。
 11日は、東京都心では30.2℃となり、明治38年に観測を開始して以来、この138年間で最も遅い「真夏日」を記録しました。

 12日も、東京都心では更に30.7℃となり記録を更新しました。夜は、寒冷前線の通過に伴い、気温が低くなります。
 気温の変化に伴う体調の変化に気をつけたいものです。
 
 


 
 
 



 
 


TV「あるある大辞典Ⅱ」で、「緊急警告・熱中症」を特集

2006年07月16日 | 健康・熱中症

 東京地方は、昨日は35℃を超え、今日は30℃を少し超える程度でしたが湿度が高く、いずれも「厳重に警戒」のレベルでした。

 「緊急警告・熱中症」では、次のような指摘がされていました。

1.救急車の搬送者数10年間で5倍~ヒートアイランド現象の影響が大きい。

2.発汗機能~熱を奪い、体温を下げる。

3.暑さで「クラッ」は、要注意~血管拡張作用で血流を増やし、体温を調節しようとする。皮膚表面の血流が増え、顔がほてる感じがする。血液がドロドロとなり、脳への血流が少なくなり、これを繰り返すと、体温調節機能が壊れ、生命の危機にも及ぶ。

4.応急処置のポイント~日陰に入る・スポーツドリンク・ベルトをゆるめる・頸部や脇の下を冷やす。

5.意外な真実~温度と湿度の両方に注意が必要。熱中症は気温は26℃でも、多く発生する。湿度が高いと危険。湿度が高いと、汗が出るが蒸発しないので、体温が高くなる。更に体温を下げようとして発汗し、脱水を起こす。夕方や、雨上がりの後は、湿度が高く、運動には注意が必要。

6.帽子の着用にも注意が必要~かぶり続けると、熱がこもる。帽子を乾かし、着用する。

※ECONESSNETの「熱中症情報」は、ここから、ご覧下さい。


熱中症…日常に潜む危険

2005年07月10日 | 健康・熱中症

 「猛暑下の作業やスポーツ時の注意はかなり浸透してきた反面、日常での熱中症の危険性はあまり知られていない」という読売新聞の記事がありました。例えば……
・梅雨時など、急に暑くなったとき、クーラーの効いた部屋から、急に長時間戸外へ出る。
・高齢者がエアコンをつけずに留守番。
・徹夜明けでビール飲みゴルフ。
 万が一、異変を感じた場合は、日陰や冷房の効いた部屋などに移動して、体を冷やし、スポーツドリンクなどで水分と塩分を補給するのが対応の基本です。


何んのマーク…?

2005年06月26日 | 健康・熱中症

 ほぼ安全…注意…警戒…厳重警戒  日本気象協会は地域別に、「熱中症予防情報」を出しています。今日は東京に「警戒マーク」が表示されていました。梅雨の中休みか、東京の気温も真夏日となる31度5分になりました。
 本当は「マーク」を表示したいのですが、無断転載ができませんので、是非、直接アクセスして見て下さい。そして、お互いに夏場の活動に役立てたいものです。
 今日の私達のコミュニティスポーツ活動は、幼児~小・中・高~大人まで、20名ほどが参加しました。およそ30分毎に休息を取り、スポーツ飲料6㍑、水6㍑、氷1袋を使い切りました。


日本気象協会が熱中症予防情報を公開中

2005年06月16日 | 健康・熱中症

 何気なくTVを観ていたら、熱中症を取り上げていました。その中で、日本気象協会が熱中症予防情報を公開していることを知りました。早速リンクの承認を取らして頂き、私達の地域活動のHPにも反映しました。
 
  新宿コミュニティスポーツクラブ

  日本気象協会・熱中症予防情報


熱中症予防とWBGT指数

2005年06月15日 | 健康・熱中症

 スポーツ時の環境チェックは、単に「温度」だけを気にするのではなく、「温度・湿度」から算出した、「WBGT」という運動指数のチェックが有効です。   (参考:熱中症予防パンフレット~日本体育協会編)
 WBGTを計測する計器は、5万円前後しますから、私達の地域活動の範囲では直ぐには購入が難しいので、当座は乾湿温度計を用意して、WBGT値を算出する方法で対応したいと思います。


熱中症…梅雨時の盲点

2005年06月14日 | 健康・熱中症

 梅雨時は、湿度が高く、体温調節の為の汗が蒸発しにくいため、放熱が上手く行かず、体温が上昇してしまうことが有ります。気温や直射日光だけではなく、湿度にも充分注意を払う必要が有ります。
          (参考:熱中症予防パンフレット~日本体育協会編)
 梅雨の合間の晴れ間や、梅雨明け直後などは、特に湿度が高くなりますから、十分な水分補給や休息を取りたいものです。


ロードレースで熱中症

2005年06月13日 | 健康・熱中症

 「熱中症ネット注意報」の新聞記事が出たばかりの同日、東京都心で行われた「東京シティロードレース」で、参加した市民ランナーが相次いで体調不良を訴え、東京消防庁によると、男女21人が病院に搬送された。主催者によると、同レースは、日比谷公園から国立競技場までの10キロのコースで行われ、6283人が参加した。午前9時半のスタート時の気温は28.5度で、レース終盤やゴール後に気分を悪くする参加者が目立った。        (参考:読売新聞)
 
 同レースは、医師が待機し、給水所も設けていましたが、スタート後の気温上昇が予想外に高かったのが原因の様です。私達も、同時刻、同じ東京でスポーツクラブ活動をしていたので、とても気になる出来事でした。クラブでスポーツ飲料・水・氷を用意して、こまめな水分補給を呼びかけましたが、参加者自身にも、帽子の着用・水筒の用意等を含めて、十分な注意をして欲しいものです。


熱中症ネット注意報!

2005年06月12日 | 健康・熱中症

 地球温暖化や都市のヒートアイランド現象の影響で、夏の気温が上昇し、熱中症の患者が増えています。
 環境省は7月から、熱中症の発生可能性を予測する情報を出し、水分摂取や運動自粛を呼びかけることを決めました。
                         (参考:読売新聞)
 私達の地域活動「新宿コミュニティスポーツクラブ」では、環境省の「熱中症ネット」にリンク準備をしています。又、6月から9月迄は、クラブで、水分補給も実施します。