北区立梅木小学校は、池に住むカエルの観察記録で、6年生の「全国こども科学映像祭」(日本科学映像協会ほか主催)の文部科学大臣賞を受賞しました。
併設する、区立うめのき幼稚園も、「ソニー幼児教育支援プログラム」(ソニー教育財団主催)の、最優秀プロジェクト賞を受賞しました。いずれも、身近な生き物に関心をもち、環境を守る活動に発展させたことなどが評価されました。
同校・同園の荒木康子校園長は「なぜ学校の池にカエルが多くいるのかという疑問から始まった。身近な自然から子供たちが感動市、環境をどうすればよいかを考えるきっかけなってよかた」と話しています。取り組みは、今後も保護者や地域の住民を巻き込んで、続けていきたいということです。
(参考 2008.1.23 朝日新聞)
私たちの地域の小学校のミニ水田にも、3月16日にカエルが産卵をしました。今年でもう5年ほど連続の産卵になります。