今日は盆休み。久しぶりに遅い朝食でクランペットを焼こうと昨夜思い立った。
ただ、、、全粒粉が結構あまっている。夏で気温が高くなり過発酵になるのでカンパーニュなどを作るのを控えているためだ。
全粒粉をたくさん入れたパンは味も全粒粉の味が強くなり、固くなり、ボリュームも今ひとつだ。よく言えば個性的なのだが、クランペットなどのふわふわ系のパンにはあわない。それに全粒粉はフィチン酸の問題もある。
そこでポーリッシュ法に準じて一晩、全粒粉だけを過発酵させてみた。せっかくなので個性的なパンを目指して(?)パン用セモリナ粉のデュエリオとあわせてみた。
全粒粉の個性は全面に出てこないが、味もまろやかになり、ふわふわ感がよく出た。50%も全粒粉を入れたとは思えないほどだ。味は全粒粉の個性的な角が取れたというべきか。そして、普通に焼いたクランペットと比べて風味と味は格段に良い。
ポーリッシュ種
全粒粉 85g
水 85ml
イースト(青サフ) 0.2g
一晩放置
本種
デュエリオ 85g
水 165ml
全粉乳 25g
砂糖 4g
塩 1.5g
卵 1個
はちみつ 大1
赤サフ 1g
よく混ぜて 室温で1~2時間放置
160~180度に熱したスキレットとセルクルで蓋をしながら焼成。
ただ、、、全粒粉が結構あまっている。夏で気温が高くなり過発酵になるのでカンパーニュなどを作るのを控えているためだ。
全粒粉をたくさん入れたパンは味も全粒粉の味が強くなり、固くなり、ボリュームも今ひとつだ。よく言えば個性的なのだが、クランペットなどのふわふわ系のパンにはあわない。それに全粒粉はフィチン酸の問題もある。
そこでポーリッシュ法に準じて一晩、全粒粉だけを過発酵させてみた。せっかくなので個性的なパンを目指して(?)パン用セモリナ粉のデュエリオとあわせてみた。
全粒粉の個性は全面に出てこないが、味もまろやかになり、ふわふわ感がよく出た。50%も全粒粉を入れたとは思えないほどだ。味は全粒粉の個性的な角が取れたというべきか。そして、普通に焼いたクランペットと比べて風味と味は格段に良い。
ポーリッシュ種
全粒粉 85g
水 85ml
イースト(青サフ) 0.2g
一晩放置
本種
デュエリオ 85g
水 165ml
全粉乳 25g
砂糖 4g
塩 1.5g
卵 1個
はちみつ 大1
赤サフ 1g
よく混ぜて 室温で1~2時間放置
160~180度に熱したスキレットとセルクルで蓋をしながら焼成。