BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

私は、鬼のような男です⁉︎

2017-02-22 18:46:51 | ご報告
思い立ったら止まらない。
ワガママで我田引水の権化が、私である。

”SV” 内のある場所で、どうしても40メートル先に電源が欲しくなった。
ところが、私は大の電気嫌い。
大抵のことは見よう見まねで何とかするが、
「理論」と「感電」は大嫌い。静電気でさえ大袈裟にリアクションする。
私ほどではないが、ヒデさんも電気は嫌がる。

〜で、何でも出来る半ちゃんに電話。
珍しく鼻声の半ちゃん。風邪をひいて自宅療養中だった。
「風邪? 辛いでしょう? 可哀想に」〜と社交辞令。
続けて、「でさ、どうしても電源が欲しいんだよね。それも、今」。

そして30分後。足取りも重い半ちゃんがやって来てくれた。
「おちおち風邪もひいてられないっすね」〜と半ちゃん。
「誰が、風邪をひいたら自宅待機していいって言った?」〜と私。

とは言え、指示だけをお願いしたのに、楽しそうに作業を始める半ちゃん。(写真中央)
嬉しそうに笑うヒデさん(右)と、下を向いて笑いをこらえるダイジロー(左)。



400坪のウエストサイドを貫く40メートルの溝。
ここに電線を埋めて土を元に戻す。
(接続作業は資格を持った電気屋さんが行います)



電線や水道管などの工事を行った際、私は必ず写真を撮っておく。
何時でも確認できないと大きな事故に繋がるからだ。

こう見えてもAAA(トリプルA)型の私は、
たった一本の電線を埋めるにもユンボで「ビシッ!」と穴を掘る。
1時間後には埋め戻す穴であっても、真っ直ぐで真っ平らな底面でなければ気が収まらない。
「丁寧に美しく」の癖が抜ける自分が怖いからで、
「適当でも良い」は絶対にクセになる。〜とダイジローに教えている。



明日は雨らしい。
久しぶりに近所の温泉にでも行って、芯から身体を温めましょうかね。

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