BOSSの壷

"Southern Valley" の日常とBOSSの《壷》をお伝えします。

着々と進んでいます。

2010-06-25 18:58:10 | ご報告
色々な公的な手続きやら作業の段取りでケンさんを手伝えなかった「通称キャベツ畑」だが、
今日は東電の担当者との打合せがあって超早朝から現地入りした。
なぜ「超早朝」か。サッカー日本代表のベスト16入りを見定めてから勢い余って出発してしまったからだ。






東電の担当者は私のイラスト通りに電気を引っ張る図面を持ってきてくれた。よしよし、最高の場所まで無料で電気が来るぞっ! 
あとは専用道路の工事が始まれば事が一気に進む。

できればだが、7月の上旬~中旬の週末に内覧会を行いたいと考えている。そのためにケンさんは本業のお百姓さんの合間をぬって伐採と草刈りに精を出している。
今日は私も寝不足の身体に鞭打って草狩機のエンジンを回し続けた。背丈の3倍もあるカヤや竹を切り倒していると、エンジンの焼ける匂いにも増して強烈な良い匂いが漂ってきた。
野生のジャスミンだ。カヤの木いっぱいにジャスミンが覆っている。何だかもったいなくて切ることができなかった。
すでにケンさんが切り倒していた木々は乾燥しはじめ、来週あたりには一気に野焼きする予定だ。



また、今日は初めて、ケンさんが広げてくれた別ルートの道からジープをキャベツ畑に押し進め、いつもはピカピカを信条とする愛車はドロだらけになって本来のパフォーマンスを発揮してくれた。
私の出で立ちもヌカルミを想定して長靴的なビーンブーツ。パンツは擦り切れた部分をパッチワークで補強したGAPカーゴ。最近、職業用のミシンを引っ張り出してリペアにハマっている私です。






さて、皆様にお渡し申し上げた「ご入会キャンペーン」の甲斐あって、徐々にお申込が相次いでいる。本当に有難い。
今後は全体のバランスやレイアウトを考えながらケンさんと手作業&重機で開発を進めるが、
「野焼き」の際には皆さんのお手伝いが必要となる。火の用心だからだ。その時は声をかけさせて頂くので宜しくです!


整地の打合せ

2010-06-02 18:02:31 | ご報告
浄化槽・井戸掘り・クラブハウス(温室型)などの主要設備の見積が届き、秋の《イタグレの集い》も終わって本格的な造成作業に入る。まずはイタグレ連れで遊びに来て頂ける段階まで進める所存だ。
《イタグレの集い》を利用してフィールド資料をお渡しさせて頂き、今後は郵送や店頭お渡しで多くの方々に計画を知って頂くことになる。すでに資金面でのお申し入れも頂戴し、皆様の並々ならぬご期待に感謝申し上げたい。
当日記や当ブログでDOXフィールドにご興味をもたれた方は資料のご請求をお待ち申し上げる。

1,500坪を予定しているメイン・ドッグランは、一度しっかり刈込んでいるので姿が分かりやすかった。それでも山間に続く雑木林は手をつけておらず、今後は重機を導入しての作業となる。




「トレーラーハウス置場」と呼ぶ広場はケンさんが整地を済ませており、敷地随一の暖かさを発揮していた。この場所へ直接クルマが入れる導入路の確保も今日の視察で確認できた。




逆に、少し暑くなってきた陽射しを遮る「シダの日陰」は、想像どおりの涼しさを提供してくれる。写真でも分かるように、陽当たりの明るい部分とのコントラストが非常に強い。それだけ涼しいということだ。ここの朽ちた大木に座って飲む缶コーヒーは一段と旨い!




とにかく草刈りが大好きなケンさん。写真を撮る私の前をどんどん刈って行く。
「お~っ! これは立派なヤマグワだよ」と教えてくれた木は、料亭の看板などに使われる銘木とのこと。

  


まずはメイン・ドッグランを整地し、「秋の芝生種まき」に備えて土壌改良を行う。メイン・ドッグランはDOXフィールドの誇る大切な場所なので念入りに作業を進めるつもりだ。
メイン・ドッグランが使えるまでは「トレーラーハウス置場」を整地して簡易フェンスを設置。お手伝いの皆様の愛犬が遊べるようにする。
次回は井戸掘りや浄化槽の位置などを正式決定する予定だ。