北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

二風谷ダム:8月29日2018

2018-08-29 20:02:32 | Buellビューエル・ツーリング

平取町、義経神社、平取ダムを

ご近所ツーリングしてきました。

平取町商店街。

 

義経神社の鳥居。

北海道内には源義経伝説が多々あり、

おそらく実際に津軽半島から福島町へ

津軽海峡を渡って道内を旅したのでしょう。

 

義経神社前の駐車場にあるイザベラバード案内板。

以前もブログに掲載しまたが、色あせずに

まだちゃんと見えています。

女性探検家イザベラバードの日記を読むと

150年前の北海道の様子がわかります。

 

二風谷ダムの管理棟。

 

ダム本体。

 

管理棟からのダム本体。

何かラブホテルみたいに見えます。

 

管理棟横の緑地から。

 

木々が枯れた11月頃にはこの岩が見えるようです。

オキクルミの神は矢で熊を狩れなかったことに

腹を立てて、親子熊を岩にしてしまったよう。

なんて身勝手な神様でしょう!

 

 

こちらは下流(太平洋)側.

 

上流側。

 

緑地にある木のテーブルにはアイヌ模様が

彫られて、芸術的。

 

ダム管理棟内に貼ってあったポスター。

子どものころ銭湯によく貼ってありました。

昔ならいざ知らず、今こんなもの貼ったら

ケシや大麻を探して採集する輩が出て来ますね~

 

 

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新見温泉郷:8月18日2018

2018-08-18 21:41:32 | Buellビューエル・ツーリング

新見温泉がどんなになってるか

見に行ってきました。

ネットでは去年の1月に一度再開し

同年6月にまた休業となったと

載っていました。

この温泉には小学校2年生の時に

祖父母と姉と泊まりに行って

ちょうど台風が来た時で

行くときも汽車の窓から尻別川が

増水しているのが見えていました。

翌日、蘭越の町へ降りる道路が

がけ崩れのため、通行止めとなって

しまい、なんと10日間も新見温泉に

缶詰め状態となった思い出があります。

 

向かう途中の国道276号線からの尻別岳。

右となり奥の雲がかかっているのが羊蹄山。

 

蘭越町の分岐点を入ったところ。

ここでGoProをヘルメットに取付。

この道道229号線を行くと日本海に出ます。

新見温泉へは橋を越えてすぐを山側に右折し

道道268号線を上って行きます。

 

 

新見本館と新見新館があります。

 

左のとがった山は目国内(メクンナイ)岳。

 

雪の重みで崩れてしまった様子。

これでは営業できないわ~

 

右の青い屋根の建物が新見新館。

この草ぼうぼうの部分に大きな露天温泉プールが

あったのでした。

このブログの舟を浮かべてる写真がその温泉プール。

 

温泉入口からは見えるのは昆布岳。

 

帰りはニセコパノラマラインをニセコ町方面へ

戻ります。

 

真狩村と京極町と中間あたりの

羊蹄山のふもと。雲が上の方だけかかって

なかなかとれない。

ここからも昆布岳が見えます。

 

帰り道の国道276号線からの支笏湖。

風不死(フップシ)岳の裾野に

夕日がさしてます。

 

ところでまだ8月の中旬なのに、走ってたら

長袖の化繊ハイネックセーターにジャケットでも

寒い寒い。9月中旬の寒さで、氷河期が来るの?

って感じした。

 

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中山峠⇒支笏湖:8月5日2018

2018-08-05 20:10:26 | Buellビューエル・ツーリング

今日は先週と同じく恵庭渓谷を走り

国道453号(支笏湖道路)とT字路で

交わるところで、先週は左折して支笏湖へ

向かいましたが、今日は右折して

南区石山へ抜け、国道230号を定山渓を通り

中山峠を越えて、喜茂別から国道276号に入り

美笛峠を越えて支笏を経由して苫小牧に

抜けて帰ってきました。

札幌市南区豊滝からの八剣山。

頂上の岩肌が剣を8本並べたよう。

 

これも豊滝からのこの山は定山渓、神威岳。

未知との遭遇』のデビルスタワーのよう。


中山峠から羊蹄山がくっきり見えるんですが

今日はあいにく雲の中。裾野は見えました。


さすがに8月の初旬の日曜日。

ドライブ客で中山峠の道の駅は

いっぱい。

 

中山峠のスキー場下を通り

喜茂別付近まで旧道が維持されて

いたましたが、さすがに大雨続きで

通行止めとなってしまいました。

エルシノア250やTL50、XLX250Rでよく

走りましたが、残念です。復旧工事の見込みは

なさそうですね。

 

中山峠の道の駅の少しスキー場寄りの

下の方にこのような記念碑が建っています。

何が書いてあるかというと、明治3年に明治政府が

北海道開拓のために函館から札幌に通じる内陸の道がないため

有珠(現在は伊達市)から札幌に峠越えの道路の建設の

必要があるが明治政府にお金がなく、東本願寺に請願した結果、

東本願寺は了承し、なんと19歳の僧侶を総責任者として

僧俗2百数十名と仙台支藩の武士らの協力で明治3年2月に京都を

出発し途中で寄付を募りながら北上し、明治4年7月には新道を

完成させたとの内容。やたらに早いスピード工事ですが

今のように舗装やトンネル工事もないのでけものみちや

従来使われていた山道を切り開いていったのでしょう。

ところで、本願寺街道と呼ばれた、その元祖中山峠は

ここではなく、中山旧道でもなく、明治時代の地形図でも

不明のため、以前に現地を歩いて色々調べたところ。

薄別川(豊平川に注ぐ)伝いに古い道路の石組みがあり、

喜茂別岳と子喜茂別岳の間を通り京極方面に通じる道があったようで、

その辺が元祖中山峠なのではないかと推測していましたが

ほんとのところはタイムマシンがないとわかりません。


支笏湖モーラップからの恵庭岳。


モーラップキャンプ場。

少し寒いくらいでしたが

キャンプ客でにぎわっていました。


モーラップから支笏湖畔、ポロピナイ方向。

 

 

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