旭川の帰りに留萌、増毛経由で雄冬海岸、
オロロンラインを走って来ました。
久々に海岸ドライブを楽しみました。
バイクではなくクルマ（アルト）でした。
増毛を過ぎたあたり。
海は穏やかでした。
湯泊岬。
湯泊岬のそばにある奇岩。
結構な奇岩です。
雄冬より少し増毛寄りの
赤岩岬付近。
岩がオレンジっぽい茶色です。
トンネルが多くて、海岸は
少ししか見えません。
海岸が見える地点は貴重です。
襟裳岬越えて道東方面へ出る
黄金道路もほとんどトンネルに
なってしまいました。
9月6日に胆振中東部大地震で亡くなられた方々には
心よりお悔やみ申し上げます。
寝ながら本を読んでいて、眠くなってきたなあと
思って本をおいて電気スタンド消して目をつぶって
間もなく、かなりいきなりドカンとした地震で
地震だ！と思う間もなくあっというまに
どんどん揺れが大きくなり、体も周りの物も
宙に浮いて、洗濯機の中でかき回さるように
ぐるぐる回され、もう家も崩れてこれまでか！と
思ったあたりでようやく揺れが収まりました。
ベッドの横のスタンドわきに置いてあった
小型サーチライトを手探りで探すが、飛んでんで行って
しまってなかなか手にあたらない。
5分～10分手探りで探し、ようやく手にあたり
灯りをつけると、周りはかき回したように
ほんとに物がぐちゃぐちゃ。
部屋から出るのもやっとで、階段を
下りて今に行くと32chミキサーは倒れていないが
50インチテレビが完全に逆さま状態。
台所はタンスが固定してしていなかったため
ものの見事に倒れてこれも逆さ状態になって
いる。食器類も割れてぐちゃぐちゃに。
携帯もスマホも圏外なので、外に出てクルマの
ラジオをつけるとなんと震源はいつもの胆振地方中東部。
いつもは震度5弱程度なのに、なんだこの事態は！
明るくなるのを待って、クルマで近所を見ようと
道路に出て走り出すと50ｍ程行くと道路が
盛り上がり。車は通行できない状態が
至る所で起きている。クルマを置いて
MTB自転車で送電線を見に町内を回ると
ちゃんと立ってはいたので少し安心。
今回、大規模に山が崩れた地域は
厚真町市街より少しだけ厚真ダム方向に
北に行ったところでした。
災害は想定外、予想外に起きるものと
つくづく感じました。
灯油タンクの足がねじれて倒れました。
バイクは2台とも倒れたが、クルマとは
反対側に倒れてクルマには当たら。
家は傾いたりせず今のところ真っすぐ立って
いますが、2度目の大規模地震が来ると大変です。
ごみ屋敷状態。これはかなり
片付け後の状況で直後はもっと惨憺たる状態。
支笏湖のポロピナイで友人のＫＨさんと
しばらくバイクいじり。
スライダーとプロテクターを
ポロピナイ現地でＫＨさんが装着したばかりの
Duke250でオコタンぺ湖までひとっ走り
したら、なんと乗りやすい！バイクだ！
250㏄ながら急な登りもねばり徐々に
加速もし、単気筒でもほぼ振動もない。
快適にどこまででも走って行けそうな感じ。
軽い身のこなしでもコーナーリングは
かなりのハイペースで回ることができ
安定性も高い。(フロントフォークサスが
43㎜倒立という大型バイク並みの装備）
ローダウンサスに変えているので
路面追従性が良くなっているかも。
KTMやはり良いですね。
(KTMの広告ではありません。個人的感想です。）
いつもすばらしいオコタンぺ湖。
KTM Duke250
バックは風不死岳（フップシダケ）
空気が澄んでくっきり。
ここポロピナイはバイクがひっきりなしに
訪れ、バイク品評会状態です。
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