本の好きな娘のために作ってみました。
本の部分の名称のカードとその図、そして部分の名称の説明を用意しました。
最初に名称の説明を読みあげ、娘にカードを置かせました。
次にそのカードを図に配置してもらいました。
娘は5年生なので、少し省略したやり方でやってしまいましたが、もう少し小さいお子さんには、図をビッツにしてあげたら良いと思います。
大体の名称は言葉の感覚で解っていたようです。
また、学校の授業で好きな本の「帯」作りをしたことがあるそうで、少し知ってるぞ~と嬉しそうでした。
でも、正確に解った方が一緒に本の話しをしていてもすれ違い無く話せたので、やってみて良かったと思いました。
例えば、「扉に書いてある題名何だっけ?」とか、「その本は古くなって小口が汚れているね。」など。
ちなみに、表紙について言うと、見開きの状態で、表側のタイトルなどが入る面を「表1(表紙)」、対するもう一面を「表4(裏表紙)」、表1をめくった裏側を「表2(表紙裏)」、表4の裏を「表3(裏表紙裏)」と呼びます。
面白いですよね。
今度教科書に名前を書く時には、「裏表紙?それとも表紙裏?」などと聞いてみたいと思います(笑)
これと似ていることあったなあ~と考えていましたら思い出しました。
我が家では低学年の時に部首の名前をたくさん覚えました。
これをすると漢字が分らない時に、「ごんべん」に「ふるとり」とか、「ぎょうにんべん」に「るまた」とか言えるので、お互いにスピーディーにしかも紙に書かなくとも口頭ででき、間違う事がありません。
結構、楽しいですよ~!!
アティママ