自分の真実との和解

新月あたりからエネルギーが落ち着きましたね。
自分はこれからどんなところに力とエネルギーを注いでいくのか、輪郭がはっきりしたのではないでしょうか、、、。
誰かの経験や知識を聞くと、更に自分の選択ややり方が絞られてきます。

最近行ってみたワークショップを終えた時、友人は「やっぱりちゃんとやらなきゃダメね」と言い、私は同じとき「あっ、もっと楽にできそう」と正反対に考えていたのが笑えました。
子供の頃から学校でもいろいろ方法を見せ、教えてくれたりしますが、私はいつもその方法を知ったところで、「じゃあ自分はこうします」というのが出てくるたちで、かなりやっかいな生徒だと思うのですが、その頃担当してくれていた先生等は私の考えを快く「面白いね」と受け入れてくれていました。
周りはみんな教わった方法の中で試行錯誤し、自分の形を整えていきます。　
こんな話が出ると先生を「当たり外れ」という会話でくくっていたと思いますが、当たりでも、私の運が良かったわけでもなく、自分への決めつけや潜在意識への刷り込みがなく、想い(意識)が純粋だった為、それを邪魔し遮るものがなく、現実にも何も差し障りがなかっただけなのです。
最近思ったのはサンプルを真似して自分を見つけていく人が多いのだなと思ったこと。
それと、私はいつの頃からかこの「多くの人達から外れた自分」というのを意識するようになっていったのだということ。。。
そういえばそれから自分の意見が通らなくなっていったのでした。　この他人との比較を意識したところから宇宙は止まり、自分の魂の輝きを一つ失ったのです。
そこからその時の時代の流れを汲み、「大多数と違う部分を見せるのは迷惑になる」という世間が作った常識の中に自分を入れたことで、私は「人と違うことをする自分」というのを無自覚に罰するようになっていったのです。
「自分を出そうとすると圧力がかかる」というのを無意識に自分の潜在意識に刷り込んでいだ為、自分がでてこようとすると止められたり反対意見が出たりバッシングに遭うという、現実が潜在意識そのまんまに動いていたのです。
こういった潜在意識への刷り込みのからくりを紐解いていくと、今この瞬間過去が変わり、捉え方のベクトルが変わり、現実の書き換えが起こります。
一つ、真実の自分と和解できた瞬間です。
スピリチュアルでいうところのインナーチャイルドの癒しですね。
こういったものをいく層も潜在意識に積み上げてきた今までの世界。　一つ浮上すると次の一つとでてきます。　「まだあるのかー」と不満げでいると次を見ることができません。　今出た一つに感謝し祝福し、潜在意識の掃除を楽しみましょうね。　だってこれがスッキリ掃除されたら忘れていた自分のどんな感性が出てくるのか、、、。
そりゃそりゃ生まれ出た瞬間のような祝福ですよね。。。