久しぶりに3000m級の木曽駒ヶ岳2956mに行った。
と言っても標高1600mのしらび平からロープウェイ7分で一気に2600mの千畳敷駅へ
登山道はよく整備されておりほぼ危険なところはないのだが、同行の友人も私もめまいのような
軽い頭痛のようなスッキリしない頭で、スタコラというわけには行かずゆっくり休みながら
それでも計画通りのタイムで駒ヶ岳到着できた。
道中雲海の上に頭を出していた甲斐駒が端正だったが残念ながら富士山南アルプス南部は見えなかった。
山頂からは槍穂高は良く見え、その奥に白い山並みが見えたがそれは妙高ではないかとのことだった。
二人ともめまいが収まらないので宝剣岳は諦め駅へ直帰した。
駐車場へ戻った頃には治っていたので高山病だったのかな。
環境適応するのに時間がかかるようになっているのかもしれない。