01:■ちょっとだけ自己アピール(その1)
このブログで、はやりの週末企業を目指していますので、まずは、簡単に実績をご紹介をしておいた方が、少しでも仕事に結びつくのではないかと。スタート前に3回に渡って自己紹介させていただきます。
第1回目は、ネット関連から。
■「オールアバウト」ガイド
「その道のプロが、あなたをガイド」がキャッチフレーズのポータルサイト『オールアバウト』。スタートした2000年11月から、2002年6月までの一年半「エンターテインメントチャネル」で「インダストリアルデザイン」のガイド役を勤めていました。その時のペンネームが「新美賢(にいみさとし)」。
「新しくて美しくて賢い」なんて工業デザインにぴったりのペンネームだなあと、我ながら気に入ってました。字画も良かったんですよ。
今でも忘れない思い出は、『オールアバウト』が一年経ち、原稿がなかなか書けず、ウンウン唸って作業をしていた深夜に、9.11同時多発テロの第一報をテレビで見たこと。大きな衝撃でした。
ウンウン唸った割には、アクセスが伸びず、一年半で打ち切り。月平均2万アクセスくらいは行ったんですけどね。クビになったあと、つらつら考えたのですが、やはりターゲットを明確にしていなかったのが敗因だったようです。どんな商品・サービスでもコンセプトの明確化は重要ですね。
オールアバウトをクビになって「新美賢」の名前もこの世から消えて無くなってしまったわけですが、唯一ネット上にその名残りがあります。
■ジャパンデザインネット 連載IDジムショ探訪
オールアバウトでジャパンデザインネットを取材させていただいた折、ボランティアだけど原稿を執筆しませんかと勧められ、始めた連載が『IDジムショ探訪』。今でも御覧いただけます。
力足らずで、たった四回で終わってしまいましたが、その時のうたい文句は、以下の通り。
「このコーナーは、新美賢氏が若手工業デザイナーの事務所を訪ね、デザイナーはどんなところでデザインを生み出しているのか? 普段あまり知られる事の無いデザイナーの素顔を“ざっくばらん”にご紹介します。」
このブログも、実は同じようなことを考えています。デザイナーの実情を知っていただき、メーカーとデザイナーをうまく結び付けるお手伝いがしたいという訳です。
取材させていただいたデザイナーの方々は、どなたも魅力的な方ばかりで、取材は大変楽しいものでした。
酒井俊彦さん
http://www.sakaidesign.com/main.html
柴田文江さん・柴田裕喜さん御夫妻
http://www.va.rosenet.ne.jp/~dss1/
福本徹さん
http://www.idnet21.com/
高橋昌之さん
http://www.hi-ho.ne.jp/dancraft/DanHomer.html
是非、『IDジムショ探訪』でデザイナーの事務所にバーチャル訪問してみて下さい。(ただし、記事は4年前のものです。)
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