デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

愉快なダンス

2024-04-01 03:26:38 | 映画・芸能界


 

愉快なダンス

 


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デンマンさんは、ダンスにハマっているのですか?


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今は踊って楽しむというよりも見て楽しむ方だけれど、かつてはダンスにかなりハマっていましたよ。。。

どういうきっかけでダンスにハマったのですかァ?

あのねぇ~。。。ウエストサイドストリーを観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



ウエスト・サイド物語

 


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『ウエスト・サイド物語』(原題; West Side Story)は、アーサー・ローレンツ脚本、レナード・バーンスタイン音楽、スティーヴン・ソンドハイム歌詞のブロードウェイ・ミュージカル。

原案ジェローム・ロビンズ。1957年初演。『ウエスト・サイド・ストーリー』とも呼ばれる。

シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』に着想し、当時のニューヨークの社会的背景を織り込みつつ、ポーランド系アメリカ人とプエルトリコ系アメリカ人との2つの異なる少年非行グループの抗争の犠牲となる若い男女の2日間の恋と死までを描く。

1961年と2021年に映画化された




出典: 「ウエスト・サイド物語」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



あらっ。。。デンマンさんは 2016年8月30日と 2022年7月31日の2度観ているのですわねぇ~。。。



2016年には、1961年に制作された映画を観ているはずです。。。

つまり、1961年に作られた映画を見てダンスにハマったのですか?

そうなのですよ。。。そのシーンを観てください。。。

 


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上のシーンを見てジューンさんとマンボを踊ったのですか?



そうなんですよゥ。。。うへへへへへへ。。。

 


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ギックリ腰になりませんでしたァ~?



いや。。。ギックリ腰になるどころか10歳若返りましたよ。。。うへへへへへへ。。。

ハマったのはマンボだけですか?

いや。。。「コーラスライン」も観て、このミュージカルにも感動しました。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



コーラスライン

 


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『コーラスライン』(原題;A Chorus Line)は、1985年公開のアメリカ合衆国のミュージカル・ドラマ映画。
監督はリチャード・アッテンボロー、主演はマイケル・ダグラス、テレンス・マン。

アーノルド・シュルマンによる映画脚本は、ジェームズ・カークウッドとニコラス・ダンテによる1975年初演の同名のミュージカル作品の台本に基づいている

楽曲はマーヴィン・ハムリッシュとエドワード・クレバンにより作曲された。
物語は新作ブロードウェイ・ミュージカルの役を得ようとするダンサーたちを中心に描かれる。

1985年12月13日、コロンビア・ピクチャーズにより劇場公開され、舞台版と比較する批評家らから賛否両論の評価を受け、2,500万ドルの制作費に対して興行収入1,400万ドルであった。

 

ストーリー

ブロードウェイの劇場で行なわれるオーディションにて暗い客席から演出家のザック(マイケル・ダグラス)が何十人ものダンサーおよびその演技を審査し、16人が通過する。

往年のスターダンサーだったキャシー(アリソン・リード)は仕事を求め、オーディションを受けに遅れてやってくる。
ザックはキャシーの昔の恋人で、キャシーはザックを置いてハリウッドへ向かったのだった。
キャシーは1年以上仕事がなく、コーラスラインの仕事でも欲しいくらいである。

ザックは男性4人、女性4人の計8人のダンサーを求めており、参加者たちに自己紹介させる

それぞれに質問し、ダンスを始めたきっかけ、初体験、家族、目下の悩みなど様々な話題を聞き出す。
参加者たちの語りを通じて役者としてやっていくことがいかに困難であるかが表現される。

キャシーが舞台に上がると、ザックはラリー(テレンス・マン)に頼んで参加者全員をリハ室に行かせる。
ザックはかつてのキャシーを想うあまり「コーラスはキャシーにはふさわしくない」と考え、キャシーは「このオーディションに来ているダンサーは皆素晴らしく、自分もその中でダンサーとして踊りたい」と訴える。

キャシーはオーディションの続行を嘆願する。
ザックは折れて、皆と同じ振付を覚えさせる。
ポールが舞台に戻り、子供の頃42丁目でミュージカル鑑賞中に性的虐待を受けたことをザックに語る。

ポールにとって初の仕事はドラァグ・キャバレーであった。
ポールが同性愛者でドラァグクイーンであることを両親に気付かれた時、両親は目も合わせてくれなかった。
ザックはポールにハグをし、ポールはこのオーディションで初めて慈悲の心を見せる。

キャシーとザックの揺れ動く感情と、最終選考に残ったダンサーの様々な人生が交差しながらも、オーディションは進んでいく。

ラリーはダンサーたちを舞台に戻し、新しい振付をする。
ザックは、皆とダンスを揃えられないキャシーに怒鳴る。
ラリーがタップダンスの振付をしている時、ザックとキャシーは過去の恋愛について口論となる。

ポールが誤って滑って転び、膝を怪我する。
ポールは病院に運ばれ、ザックはダンサーたちに二度と踊れなくなったらどうするのかと尋ねる。
ディアナだけがこれに応え、たとえコーラスの1人だとしても記憶に残るダンサーになりたいと語り、皆同意する。
ザックはヴァル、キャシー、ビビ、ディアナ、マイク、マーク、リチー、ボビーをコーラスラインに選ぶ。

数ヶ月後、観客を前にして8人が「"One"」を踊る。
落選したダンサーたちも舞台に登場し、溶け込んでいく。
鏡に映り、舞台は何百ものダンサーたちで埋め尽くされ、大人数のキックラインとなる。




出典: 「コーラスライン (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



上の映画を見てどのシーンが印象的だったのですか?



ストーリーもそこそこ面白かったのだけれど、何と言っても圧巻は最後のコーラスラインの集団ダンスですよ。。。

 


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つまり、この集団ダンスを観て感動して、友人や知り合いを集めて同じように みんなで踊ろうとしたのですかァ~?



いや。。。やろうと思ったけれど、これほど多くの人を集めるのは、まず無理だと思って諦めました。。。集めたところで、これだけ完璧な踊りができるまでには少なくとも1年かかりますよ。。。

素人が集まったのでは、1年では済まなわァ~。。。だいたい、500人近い応募者の中から1回のオーデションでたったの8人が選ばれるのですわ。。。ファイナルの踊りではプロフェッショナルの100人近いダンサーが踊るのです。。。素人が集まったところで、土台無理ですわァ~。。。

そうでしょうねぇ~。。。

。。。で、他にもデンマンさんが感動したダンスがあるのですか?

あります。。。クリップを観てください。。。

 


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ナット・キング・コールが歌う《レッツ フェイス ザ ミュージック アンド ダンス (Let's face the music and dance)》 をバックグラウンドにジンジャー・ロジャーズとフレッド・アステアが踊るのですよ。。。この二人は映画の中で何度も踊ってます。。。



デンマンさんも真似をしてジューンさんと踊ったのですか?

そうです。。。じゃあ、次の目の回るようなダンスを見てください。。。

 


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まかり間違えると大怪我をしますわねぇ~。。。



もちろん、これだけ激しく踊るには何度も何度も練習するのですよ。。。だから、ステップを間違えたとしても大怪我をするようなことはありません。。。何度も練習すれば、それなりに息が合うようになるものです。。。

どんなに運動神経が良くても、こういうダンスをするには40歳までですわねぇ~。。。

ところが驚くことに70代でも元気にダンスを踊るカップルがいるのですよ。。。

 


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踊った後で心臓マヒを起こしてあの世に逝くかもしれませんわねぇ~。。。



練習もしないで急に踊れば心臓マヒで踊りながら天国に逝くかもしれないけれど、これだけ息の合った踊りをするには、やっぱり何度も練習したのですよ。。。

デンマンさんは、今でも時々踊るのですか?

踊りますよ。。。バンクーバーにはジュンコさんも知ってる通り、ロブソン・スクエアで、毎日曜日に誰でも参加できるサルサの集(つど)いがありますからねぇ~。。。真由美ちゃんと踊ることがありますよ。。。

 


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今度の日曜日、ジュンコさん、踊りませんかァ~?



サルサなんて踊ったことがありませんわァ~。。。

あのねぇ~、上のクリップを観てください。。。20分ぐらい踊るのを見ていれば、見よう見まねで踊れます。。。そんなに難しいステップがあるわけじゃないのだから。。。僕がリードするから大丈夫ですよ。。。

デンマンさんは、心臓は大丈夫ですか?

それまで、毎朝1時間ジョギングして体調を整えます。。。ジュンコさんも美容体操して体調を整えてね。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもバンクーバーにやって来たら、ロブソン・スクエアでサルサに参加して下さいねぇ~。。。

ええっ。。。「そんな事より、何か他に面白い話でもしろ!」

あなたは、そのようなきつい口調で、わたしにご命令するのですかァ〜?

分かりました。。。

それでは、ここで珍しいカボチャ料理を紹介しますわァ〜。。。

 


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どうですか? 

あなたも作ってみたいと思いますか?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから、他に何か もっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのように わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。。。

じゃあ、ホログラムを使った面白い動画をお見せしますわァ〜。。。

 



 

「面白いけれど、それだけじゃつまらん。他に何か面白いことを話せ!」

貴方が 更に そう言うのでしたら、ワンワンちゃんの面白い動画をお目にかけますわ。。。

ワンワンちゃんが人間の言葉をしゃべります!

 


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ええっ。。。? 「そんな馬鹿バカしい動画など、どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」

あなたなは、また そのような命令口調で わたしに強要するのですか?

わかりましたわァ。。。

では、たまには日本の歴史の話も読んでみてくださいなァ。

日本の古代史にも、興味深い不思議な、面白いお話がありますわァ。

次の記事から興味があるものをお読みくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。


天智天皇は暗殺された

定慧出生の秘密

藤原鎌足と長男・定慧

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。

 


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『後家殺し』

『奇想天外』

『下女のまめは納豆』

『オペラミニ』

『三角パンツ』

『サリーの快楽』

『ラーメン@ゲブゼ市』

『安心できない@病院』

『ブルマー姿@自転車』

『女性の性欲研究』

『頭のいい馬』


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『トランプ@マラウイ』

『きれじ』

『コッペパン』

『くだらない話』

『大蛇が破裂』

『グルーヴ』

『タスマニアデビル』

『女と反戦』

『裸女に魅せられ』

『素敵な人を探して』

『カクセンケイ』

『博士の異常な愛情』


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『パレートの法則』

『こんにちわ@ブリュッセル』

『いないいないばあ』

『食べないご馳走』

『10分間に900件を越すアクセス』

『5分間に340件のアクセス』

『縦横社会』

『村上春樹を読む』

『パクリボット』

『露出狂時代』

『露出狂と反戦』

『オナラとサヴァン症候群』

『検疫の語源』

『共産党ウィルス』

『馬が合う』


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『オックスフォードの奇人』

『風馬牛』

『未亡人の苦悶』

『群青の石deロマン』

『露出で検索』

『テレポーテーション』

『露出狂』

『第6感』

『大邱の読者』

『無重力の性生活』

『パパは何でも知っている』

『音の力』

『ソフタ』



『くだらない』

『くだらない』

『アルゴー船』

『無重力』

『集団行動』

『ブラック・ダリア猟奇事件』

『殺し屋火山の謎』

『彗星に着陸』

『日本の貧困親子』

『ホログラム』

『動物おもしろ動画』

『狭山事件』

『グルメのあなたに』

『唐茄子屋政談』

『情けは自分のために』

『赤毛のアン』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(hiroy2.png+betty5d.gif)
『スパマー HIRO 中野 悪徳業者』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
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『卑弥子の源氏物語』

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"JAGEL - Soft Japanese Bagel"


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『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

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コメント
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愛はスミレの花よ

2024-04-01 01:57:42 | 即興の詩・愛のコラボ

 

愛はスミレの花よ

 



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デンマンさん、お久しぶりですねぇ~。。。 何で急にあたしを呼び出したのですか?


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あのねぇ~、今日は、めれげさんじゃなく、どうしてもレンゲさんじゃなくてはならないのですよ。。。

どうしてですか?

それを説明すると、ちょっと長くなるのだけれど、辛抱して聞いてください。。。 まず次のリストを見てください。

 


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これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の5月1日から15日までの約2週間の「人気検索キーワード」のリストですよ。。。 



あらっ。。。 1番人気は「加藤清正 子孫」なのですわねぇ~。。。 確か、デンマンさんの姓は“加藤”ですわよねぇ~。。。 もしかして。。。、もしかして。。。、デンマンさんは加藤清正の子孫なのですかァ~?

あのねぇ~、その事についてはすでに記事に書いたのですよ。

 


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『加藤清正ブーム?』

 



今日は、この記事のことではないのですよ。



でも。。。、でも。。。、デンマンさんが加藤清正の子孫だなんて知りませんでしたわァ~。。。

いや、僕は直系の子孫ではありませんよ。。。 とにかく、レンゲさんを呼び出したのは、加藤清正のことじゃないのですよ。。。 わき道へそれると、さらに記事が長くなるので、レンゲさんが興味があるのならば、この対談が終わってから上のリンクをクリックして読んでみてねぇ~。。。

。。。じゃあ、もしかして赤枠で囲んだ2番目の人気キーワードの事で あたしを呼び出したのですか?

その通りですよ。

つまり、「大宮五郎」で検索してデンマンさんのブログにやって来たネット市民が2番目に多いのですわねぇ~。。。 でも、「大宮五郎」というのは、最近人気が出てきた男性歌手なのですか? あたしは“野口五郎”は知ってますけれど、「大宮五郎」という歌手の名前は聞いたことがありませんわァ。

 


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レンゲさんも、ずいぶんと古いことを言いますねぇ~。。。 “野口五郎”は確かに若い頃はアイドル歌手だったようだけれど、「大宮五郎」というのは芸能界の人物ではないのですよ。。。 レンゲさんは忘れてしまったのですか?



あらっ。。。 「大宮五郎」さんという人は、あたしの知り合いの人なのですか?

レンゲさんが直接出会った人ではないけれど、レンゲさんも知っているはずですよ。

心当たりがありませんわァ~。。。

じゃあ、次の検索結果を見てください。

 


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『現時点での検索結果』

 



「大宮五郎」を入れてGOOGLEで検索してみたのですよ。 赤枠で囲んだ2番目のタイトルに注目してください。



『愛はスミレの花のごとく』という記事はデンマンさんが 2006年4月17日にライブドアの『徒然ブログ』に投稿した記事ではありませんか!

 


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『愛はスミレの花のごとく』

 



もう10年前の記事ではありませんか!。。。 ずいぶん昔ですわ。。。 ネットで3年は一昔ですから、もう大昔のことではありませんかァ~。。。 でも、少し思い出してきましたわァ。。。 確か、“阿部定事件”に出てくる人物ですよねぇ~。。。



思い出してくれましたか。。。 レンゲさんが思い出してくれないと話になりませんからねぇ~。。。 記事の中では次のようにして出てくるのですよ。

 


定さんの後半生

 

前代未聞の阿部定事件が発覚すると、それは野火のように瞬く間に日本全国、津々浦々まで広がる勢いを示した。
各新聞は一斉に号外を出して「阿部定逮捕」を報じた。
このとき、国会では2つの委員会が開かれていた。
ところがこの号外を耳にした委員長は緊急動機を発令し会議を中断するほどだった。
委員会の全員が号外を手にして、それこそ世界大戦争が始まったかと思うほどに、血眼(ちまなこ)になって号外を読み耽った。

当然の事ながら阿部定さんが異常性欲の持ち主だと言う事が噂され、この種の噂は後を絶たない。
定さんと関係した男たちは、彼女がオーガズムに達すると体が震え出し、それから1時間近く失神していたと証言した。
中京商業高校の校長の大宮五郎先生は、最初に定さんと関係したとき、欲情した彼女の淫水が多いことに驚いて、病気ではないかと思ったと述べている。


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  大宮五郎先生

定さんの精神鑑定をした東京帝国大学の村松常雄教授は、彼女を先天的なニンフォマニア(nymphomania:淫乱症)と診断した。

大宮先生はこの事件のために失職したと書いてある記事が多いが予審調書には事件発覚前に辞めたと、次のように記述されている。


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今日やっと校長を辞めたので今までに一番気持ち良くお前に会っているのだと言いました。
私は何も知らない先生の朗らかな気持ちを考え一層申訳なく泣きましたが、久し振りで私と会った先生の気持ちを察して慰めるために、とにかく寝ましょうと言い、宿の人に布団を敷いてもらい。。。先生と寝ました。”

定さんと石田吉蔵さんが過ごした東京都荒川区の待合「満佐喜(まさき)」と定さんが逮捕された高輪南町の旅館「品川館」は事件後に大繁盛した。

 


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  石田吉蔵さん

ところで、「品川駅前の旅館」あるいは「品川区の旅館」と書いてあるものがあるけれど、品川駅の前は港区高輪なのである。
品川駅は品川区の隣の港区にある。品川館は品川駅前にあったが品川区ではない。

「満佐喜」では事件のあった部屋に2人の写真を飾り、2人が使ったドテラや読んでいた『主婦の友』(1917年[大正6年]創刊)まで展示した。
「品川館」では定が泊まった部屋を逮捕時のまま保存し、旅館の主人はスクラップブック片手に、熱弁をふるってその夜の定を無声映画の弁士のように語ったと言う。

また、逮捕前日に定さんに呼ばれて体をもんだマッサージ師は新聞社や雑誌社の取材謝礼でマイホームを新築した。
定さんはこう言ったという。
「あんた、新聞読んだ? わたし怖いので見出しだけしか見なかったので、聞かしてちょうだい」
これを受けて、マッサージ師が下腹部を切った話しをすると、ニヤッと笑った様子がさも満足そうなので、ぞっとしたと言う。

阿部定事件はバスガイドにまで影響を与えた。
大阪のバスガイドの組合が会社に対して、「切符を切らせてもらいます」という言葉を変えて欲しいと申し出た。
大きい声で「切らせてもらいま~す」と言うと、客が一斉に笑い出す。それが恥ずかしくて耐えられないのだと言う。

昭和11(1936)年11月25日、東京地裁1号法廷で第1回公判が開かれた。
傍聴者は前夜から押しかけて列をつくり、やむを得ず、裁判所は午前9時開廷のところ、午前5時に入廷させた。
昭和11年12月21日、東京地裁は、定さんに対して懲役6年という軽い刑を言い渡した。
定も検事も控訴せず、刑が確定した。

定さんは栃木刑務所で服役した。
刑務所における定さんは模範囚で、普通の女囚が1日に1320枚ずつこなすセロハンの紙細工を2300枚ずつ、ほとんど2人分消化した。

定さんの人気は刑務所収容後もいっこうに衰えず、刑務所に送られてきた定さんへの結婚申し込みは400通以上、
出所後は1万円(当時で約1600万円)でスカウトしたいと申し込んできたカフェーが2つ、映画会社がひとつあった。
なかには定さんが所外作業か何かで外に出て来るかもしれないと期待して刑務所の門前に弁当持参で来る常連もいた。

定さんが予審判事に対して供述した調書が外部に持ち出され、印刷されて非公然に売買された地下出版本があった。
警察がその一部を押収して調書原本と照合したところ、内容が完全に同一であることが判明し、ますます値が上がった。
一説によると、研究のために、特に調書の筆録を許可された精神分析学者の高橋鉄氏が、研究費欲しさにこれを少部数刷り、好事家に高値で密売したものが、さらに暴力団によって拡大再生産されたのではないかと言われているが、真相は明らかになっていない。

1941年(昭和16年)5月17日、前年(1940年)の皇紀2600年祝典による恩赦で減刑され、刑務所を出所した。
ちなみに犯行は1936(昭和11)年5月18日に行われた。
1日違いで、ほぼ丸5年が経過していた。

刑務所長などの配慮で、阿部定さんは「吉井昌子(まさこ)」と名前を変えて、誰にも過去を知られず暮らすことになった。
定さんは「吉井」という姓が気に入っていたようだ。
予審調書によると26才の頃、丹波の篠山の「大正楼」で娼妓をしていたが、待遇がひどいので逃げて神戸に住に始めた。
その当時、吉井信子と名乗って二週間ばかりカフェーの女給をしていたことがある。
29才の時には東京の三の輪で吉井昌子と名乗って高等淫売をしていたことがある。
現代風に言えば“コールガール”という事になる。

定さんは、なぜこの名前が気に入っていたのか?
それは、この名前を名乗っていた頃知り合った中川朝次郎(37歳)氏が気に入っていた事と関係があるようだ。
中川氏は日本橋区室町で袋物商を営んでいた。
定さんは昭和8年10月頃、中川氏の妾になっている。

昭和9年9月頃、中川氏が病気になり定さんの面倒が見られなくなったので相談の上別れている。
その後、定さんは横浜市中区富士見町の「山田」という店でコールガールを始めた。
昭和9年の暮に、この仕事で知り合った政友会の院外団という笠原喜之助氏の妾になる。
ところが笠原氏は放埒で、まともな手当ても定さんにやらなかったらしい。

“愛情もなく私を獣扱いにし別れようとすると平身低頭して哀願するという品性下劣な男でした。直ぐ嫌になりました。”と定さんは予審調書の中で述べている。

中川朝次郎氏は定さんが関係した男の中では余程気に入ったらしく、“馴染の中川さん”が恋しくなり昭和10年1月、電話で中川氏を呼出し浅草の上州屋で同宿したこともある。
その後も、この中川氏と定さんは会っている。
そのようなわけで、中川氏と“吉井昌子”という名前が定さんの頭の中でしっかりと結びついていたようだ。

いづれにしても、定さんは出所後その名前で(中川氏とは別人と)結婚をし、戦時中は埼玉県に疎開していた。
だが、終戦後、定さんとその夫が平和に暮らしているところに、新聞記者が取材で訪れた。
これによって、夫は妻が世間を騒がせた定さんであることを知り、それまで平和であった暮らしが崩壊した。

また、カストリ雑誌ブームの中で再び、阿部定事件が脚光を浴び、興味本位の『昭和一代女お定色ざんげ』などいろいろ書かれた。
そのため、1947年(昭和22年)9月、定さんはその著者と出版社を名誉毀損で東京地検に告訴している。
その後、作家の長田幹彦主催の劇団で、自ら「阿部定劇」のヒロインを演じて全国を巡業した。

その後、温泉地の旅館の女中、料理屋の女中、バーやおにぎり屋の経営者になったりして、あちこちを転々とする。
自分の知名度を利用し、逆にそれを利用されたりした。
1959年(昭和34年)、某料理屋の女中頭として、東京料飲店同志会から優良従業員として表彰されている。


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1969年(昭和44年)に石井輝男・監督で『明治大正昭和 猟奇女犯罪史』という名の映画が作られた。

実際に起きた異常ともいえる五大愛憎事件を、スキャンダラスに描いて話題を集めた。

昭和35年に起きた“東洋閣事件”を皮切りに、“阿部定事件”、それに引き続いて各地でおこった“象徴切り事件”、
敗戦の年に七人の女を強姦・殺害した“小平義雄強姦殺人事件”、明治の代表的毒婦“高橋お伝事件”まで猟奇犯罪を実録タッチでショッキングに描いた。
事件の当事者である阿部定さんが特別出演するというので、公開当時大きな話題を呼んだ。
数分だが定さん本人(当時64歳)が橋の上でインタビューに答えて事件を語る部分がある。


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1971年(昭和46年)、千葉県市原市のホテルで、「こう」という名前で働いていた。
ここでは、66歳という高齢にもめげず、若い男に金品を貢いでは気を引いていたそうであるが、置手紙を残したまま、姿を消した。
以後、消息を断った。
その後、ある老人ホームに入っているらしいという噂が立った。
現在は生死不明。




『愛はスミレの花のごとく』より
(2006年4月17日)


 


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デンマンさんは、定さんにこだわりますのね?


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良いところも悪いところもレンゲさんと定さんは、よく似ているからですよ。こうして定さんの後半生を読むと、レンゲさんの後半生に参考になるのじゃないかと思ってね。。。

あたしを犯罪者扱いにするのですかああああ。。。。いけすかんわああああ。。。

そういうわけではありませんよ。僕はね、定さんの予審調書を読んで、あのショッキングな殺人さえ犯していなかったら、定さんはまともな後半生を送れたろうと思いますよ。

どういうことですか?

定さんは素直で正直で関係者に好感を与えているんですよ。それは上の文章の中にもよく表れていますよ。

どういうところですか?

たとえばね、次のような箇所に定さんの良い性格をうかがうことが出来ますよ。

 


刑務所長などの配慮で、阿部定さんは「吉井昌子(まさこ)」と名前を変えて、誰にも過去を知られず暮らすことになった。


 

定さんが所長に良い印象を与えていたからこそ、このような配慮がなされたわけですよ。しかも定さんは模範囚だったんですよね。

 


刑務所における定は模範囚で、普通の女囚が日に1320枚ずつこなすセロハンの紙細工を2300枚ずつ、ほとんど2人分消化した。


もちろんこればかりではなかった。裁判の前に予審調書を用意するために係官から尋問を受けている時にも定さんの素直で率直な性格が係官に良い印象を与えました。

どうしてそのような事が言えるのですか?

 



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大宮先生がいるから石田の事を馬鹿馬鹿しいと思いのではないかと考えると石田に申訳ないような気もします。
今ではなるべく石田の事を忘れようと骨折っております。

今後この事件の事は口にしたり考えたくないので、出来れば公判とか裁判とか大勢の所で色々の事を聞かれるよりお役所でしかるべく相談して刑を定めて下さい。
不服は言わず快くその刑を受けるつもりです。

その意味で弁護士はいらないと思うのですが、ただ世間から私を色気違いのように誤解されるのが一番残念で、この点申開きをするため弁護士を頼もうかと思います。


 



分かるでしょう?定さんという女性は好感を与えるような人柄だったということが。。。つまり、予審調書を読んで気づくのは、ちょうどレンゲさんのように素直で率直なんですよね。包み隠すことなく事実をありのままに話す事ができた人なんでしょうね。聞き手に対して素直であるということが伝わるような話し方をしていますよ。上の引用の中でも定さん自身が言っています。“役所でしかるべく相談して刑を定めて下さい。不服は言わず快くその刑を受けるつもりです。” つまり、全面的に役所を信頼している。すべてをお役所に任せている、という事が聞き手にも実によく分かる。



定さんのそのような性格が、検事や裁判官や警察の担当官に良い印象を与えたということですか?

そう思いますよ。事件のショッキングな性格から、定さんに初めて会う人は、もっとがさつなアバズレ女を想像していると思うんですよ。ところが実際に会って話をしてみると、上のような淑(しと)やかで素直で頭のいい女性を目の前にすることになる。

つまり、そのような定さんの好印象が、判決が軽かったという理由だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。しかも、刑務所でも模範囚で通した。定さんは結構、頑張り屋なところもあるんですよ。

どういうところがですの?

このことは前にも書いたけれど、定さんは調書の中で次のように言ってますよ。

 



(kimo10.jpg)

 

22歳の正月大阪市の飛田遊郭「御園楼」に住み替へ娼妓になり、源氏名を「園丸」と名乗って出ました。
。。。

御園楼は当時大阪で一流でした。私も売れてナンバースリー以下に下がった事がありませんでした。
抱主からも可愛がられて「御園楼」では面白く働きました。

一年位経った頃、ある会社員の客が私を落籍してくれることになりました。
しかし、その人の部下も私の客であることが判ってその話は駄目になり、客から勘忍してくれと言われ金を貰った事がありました。
それで、少し腐っているところへ紹介屋から話があって、翌年早々23歳の時、名古屋市西区羽衣町の「徳栄楼」に借金2600円で住み替えました。

ここに移る時は、その抱主は丸ぽちゃの可愛らしい女を希望していたそうです。
私は面長でどちらかと言えば伝法肌の女であり、紹介屋から是非抱えて呉れと頼まれて抱えることになったらしいのです。
当時、その事情を知らない私は抱主が内儀さんに仕方なく抱えたんだ、名前などは何でもいいと話しているのを耳にし、私を抱主が気に入らぬのなら気に入らせて見せるという気になり、貞子という源氏名で一生懸命働きました。
それから売っ子になり可愛がられるようになりました。


 



それに、初めに引用した文章の中にも出てきますが、離婚してからの事だけれど、定さんはやはり頑張り屋のところを覗かせていますよ。

 


1959年(昭和34年)、某料理屋の女中頭として、東京料飲店同志会から優良従業員として表彰されている。


もちろん、レンゲさんも頑張り屋ですよ。レンゲさんがホステス時代にナンバーワンになった事も定さんと良く似ています。

 



(renge002.jpg)

レンゲさんには、間違いなく野心家の一面もある。だからこそブティック・フェニックスでも3ヶ月余りで、他の店長をゴボウ抜きに抜いてあなたは売り上げでトップの座を獲得した。クラブ・オアシスでもあなたは30人余り居るホステスの中でナンバーワンに躍り出た。これがその当時のレンゲさんの写真ですよね。若くてピチピチしていた。しかも素人っぽくって素朴な美しさがある。それでいて洗練されたところもある。そういうところがお客さんの関心を誘った。それに加えて、話題が豊富でお客を飽きさせない。あなたは頭のいい女の子なんですよ。自分をどう演出してよいかも、ちゃんと心得ている。だから、ナンバーワンになることも時間の問題だった。

。。。

あなたにとって大学生活は慢性的な空虚感と退屈さが伴っていたんですよね。少なくともホステスの生活の方が楽しかったんですよ。楽しいという言葉が適切でないなら、レンゲさんの求めているものは、大学生活よりもホステス生活の方にたくさん見出すことが出来たんですよ。

あたしの求めているもの?。。。それは何ですか?

“幼児的なふれあい”ですよ。

レンゲさんがホステス時代に“お客リスト”を作っていた。レンゲさんはクラブ・オアシスで働いていた30人の女性のうちでナンバーワンになったんですからね。レンゲさんがマジメに一生懸命ホステス業に励んでいたことが僕は理解できましたよ。どんな職業でもそうですが、トップになるためには、それなりの努力が必要ですよ。実際、“ちゃらちゃらして”いたら、ナンバーワンにはなれなかったと思いますよ。




『とこしえの愛って。。。 』より
(2006年2月12日)


 



それにね、定さんはレンゲさんのように結構、本を読んでいるんですよね。



そのようなことが書いてありました?

予審調書の中には出てこないけれど、『昭和史全記録』という本の中に出ている。それによると定さんは吉蔵さんを殺害したあとで、傷口の血を手指につけ、吉蔵さんの左大腿部に「定吉二人」という文字を書き、敷布にも「定吉二人キリ」という文字を書き残したんですよ。

どうしてそのようなことをしたのですか?

レンゲさんもそのように不思議に思うでしょう?実は、裁判でもそれが問題になって、裁判官が定さんに尋ねたそうだ。

定さんは何と言ったのですか?

昭和11年5月5日に明治座で“つや物語”を見たというんだ。これは泉鏡花が書いた新派の名作「通夜物語」のことですよ。この原作品を読んでいたと言う。

どういうお話なんですの?

小きんと言う芸者が出刃庖丁で可愛いい男の田之助を殺して、その血で襖に字を書くのだけれど、定さんは、そこにとても感動したと言うんだ。

 



明治の新派全盛時代に書かれた名作狂言。 
原作は泉鏡花が明治32年(1899)9月、「大阪毎日新聞」に発表した小説。

明治39年(1906)8月大阪朝日座にて、岩崎舜花の脚色で初めて演じられた。
配役は、花魁・丁山に河合武雄、貧乏な画家・清に秋月桂太郎が扮した。

昭和11年(1936)5月明治座にて、昭和新派のエース川口松太郎の新脚色で「新版つや物語」として上演された。
配役は丁山にあたる芸者小今に花柳章太郎、清に柳永二郎が扮した。

演者、脚色者とも若い世代で、古くなった新派の定番狂言をリニューアルしようとした。
しかし、当時まだ原作者の泉鏡花が影響力を持っていたことから失敗した。評判もあがらなかった。

丁山が出刃包丁で宿敵ともいうべき笹山を倒し、自分の乳房をえぐった血で恋人・清に襖に絵を描かせ、息絶えていく血まみれの凄惨な場面が見ものだった。


あたしには、そういう気持ちが分かりませんけれど。。。

でも、定さんは、その凄惨な場面に感動を覚えたと言う。「定吉二人キリ」の血書のヒントは、この泉鏡花の原作品から得たそうだ。定さんも芸術的に感化を受けやすい性格なんだと思いますよ。

デンマンさんは、あたしもそうだとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんも次のように書いていましたからね。

 


そこまで人を駆り立てる物って何なんだろう?

2005 01/08 01:28


(yapuh1.gif)

 

わたしは「家畜人ヤプー」の
沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。

彼は夜な夜な
そのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。

表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、
刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。

ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。

人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、本人の死後、評価が決まるかもしれない。

by renge




『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?』より
(2005年8月11日)


 


(renge015.gif)



レンゲさんには定さんが感じた上の凄惨な場面にはエロチシズムが湧かないのかもしれない。でも、レンゲさんの中に住んでいる“黒いパンティーをはいたサディスト”は「家畜人ヤプー」を読んで共感していますからね。



デンマンさんは、またこの写真を持ち出すのですかぁ~。

いけませんか?

あたしはこの写真が好きではありません。

でも、河内弁をまくし立てて僕をこき下ろす時のレンゲさんのイメージは、こういう姿をしているんですよ。

分かりましたわ。あたしがなんと言おうとデンマンさんは、何でもこうして作ってしまうんですから。。。それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

定さんは、レンゲさんと同じように感受性が豊かで、知的で、素直で正直で、結構、人に好感を与えるような人柄なんですよ。しかも頑張り屋なんですね。

それで。。。?

だから、定さんがあのような事件を起こしていなかったら、幸せな結婚生活を続けていたかもしれないですよね。ところが、新聞記者が定さんの居所を突き止めてしまった。終戦後、定さんと夫が平和に暮らしているところに、その新聞記者が取材で訪れた。夫は妻が世間を騒がせた定さんであることを知り、それまで平和であった暮らしが崩壊してしまった。。。レンゲさん、僕が何を言おうとしているか?。。。分かりますか?

あたしには、デンマンさんがおっしゃろうとしていることがまだ良く分かりませんが。。。

レンゲさんも、定さんに劣らずすばらしい女性なんですよ。。。僕はマジですよ。定さん以上にすばらしい人だと僕は思っているんですよ。

デンマンさんは、あたしをそのように持ち上げていますけれど、また何か、あたしをガッカリさせるような事をおっしゃるのでしょう?

分かりますか?

分かりますわ。。。デンマンさんとも長いお付き合いになりますから。。。それで、今日はどのような事を言ってあたしをコケにするつもりですか?

僕はレンゲさんを馬鹿にするつもりはありませんよ。

分かりましたわ。とにかく、はっきりおっしゃってくださいな。

おとといも言ったけれど、レンゲさんと清水君のような20代のカップルにも、最近、セックスレスが多くなったと言うではないですか。でも、レンゲさんと清水君は毎日愛し合っている。だから、僕は、それだけでも充分だと思いますよ。それなのに、さらにファンディーをはいてパンツの中でつながったままドライブして荒川の堤へ夜桜見物に出かけたんですよ。

その通りです。でも、デンマンさんはおっしゃったじゃありませんか。“車の中から夜桜を眺め、それから花咲く桜の木の下でシコシコと愛し合うなんてなかなか風流だ。うらやましい限りだよ” こう、おっしゃったんですよ。

 


(yozakura3.jpg)

 



確かに、そう言いました。 実際、僕は今でも、うらやましいと思っていますよ。でもね、高速道路に出て80キロで走行中に愛し合うことは、どう考えたって無謀ですよ。危険です。遅かれ早かれ事故を起こしますよ。それで二人が昇天したら、号外にはならないけれど、笑い者になってしまいますよ。

 


(fundiesy.gif)

“パンツの中でつながったまま、

 カップルが80キロで走行中に

 エッチに夢中になって

 ガードレールに激突、

 そのまま昇天!”


 



こんな事になったら目も当てられませんよ!



あたしと洋ちゃんは、そういうことにはなりませんてばああああ~~。

誰も、事故を起こしたくって事故を起こすのではないですよ。でも、事故を起こす可能性は充分にあるんですよ。問題は、レンゲさんは運のいい人だから、清水君はあの世に行ってしまうかも知れないけれど、レンゲさんは生き残る可能性があるんですよ。

そうでしょうか?

僕は、レンゲさんには生きて寿命を全(まっと)うして欲しいんですよ。でもね、命拾いした事で、新たな幸運がめぐって来てレンゲさんが結婚したとする。でも、その相手が、レンゲさんと清水君の事故の様子を知ったら、おそらく、定さんのように結婚生活が破綻しますよ。僕はその事を言いたかったんですよ。

デンマンさんは、そうやって、またあたしを馬鹿にするのですわ。

僕は自制心の事を言っているんですよ。レンゲさんを馬鹿にしているのではありません。ファンディーはいてドライブしている最中に愛し合う事だけはやめてくださいよね。

それって、絶対にあたしをコケにしていますわ。。。あたしは、またこの記事の中で可笑しな女にされていますってばああああああああ~~



(cat602.jpg)


(laugh16.gif)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。
あたしは デンマンさんに虚仮(コケ)にされてますわよねぇ~。。。

でも、仕方ありませんわ。
ときたま、常識破りな事をやらかしますから。。。
うふふふふふふ。。。

ところで、話は変わりますけれど、
かつて、めれんげさんの熱烈なファンがたくさんいたのでした。

でも、うっかり めれんげさんが会費を滞納したために、
サイトを削除されてしまったのですわ。

けれども、2013年の6月にライブドアで『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、5位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)



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メチャ面白い、

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■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

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こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



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