久しぶりに映画を観ました。
映画は1年に1回観るか観ないかなのですが、『護られなかった者たちへ』という映画です。
地元の美園イオンで観ました。生活保護の映画です。その実態が相応にわかります。
生活保護担当の言葉というか、その仕事自体が需給を受けようとする人の尊厳に触れるんですね。
福島の大震災で孤児となった二人の子どもを育てた倍賞美津子演ずる老婆が、二人の子どもに言われて生活保護を受けようとしますが結局自ら申請を取り下げて、その結果餓死する・・
なぜなのか? 私でもこの状況なら申請できないです・・
でも、生活保護担当が初めから受けさせないように仕組んでいるという見方は、一方的と思いました。
深く考えさせられる映画でした。見てとてもよかったです。
https://movies.shochiku.co.jp/mamorare/