今年もお世話になりました。

　　ブログを見に来てくださったみなさま　　　今年もお世話になりました

　　数あるブログの中から　みいのしっぽを見てくださる皆様との　ご縁が続きますように。。

　　兎年の干支人形　　　　なんだか強い意志を感じるウサギさん

　　最後の一つを買ったのですが　福がたくさん詰まっているような気がするのです

　　このうさぎさんともご縁があってうちに来たのでしょうね

　　大晦日　　我が家は静かに過ぎていきます　　　どうぞいいお年をお迎えください

29日にしたこと

　　上越は雪ないです　　　雨と風が吹いていました

　　午前中に実家に行き　かるーーく掃除　　空気の入れ替えをして・・・

　　生前に母が作った干支の木目込み人形　　兎を探しました



　　仏間の床の間にセッティング

　　三方に乗せた　干支の兎　　　父が生きていれば　兎年で来年は年男なのです

　　ウサギの絵のお酒　　　娘の旦那さんにもらった花束　💐

　　さあ　これで二人仲良く　年を越してください



　　　それから仲町1の　話題沸騰中の相川菓子店さんへ。。。　俳句の先生のご実家　　歌会始に選ばれた相川さん

　　　初めて入店しました　　　

　　　やはりおめでとうを言うお客さんが多いらしく　　店番の妹さんも大忙しらしい




　　　買ったのはもちろん　　ごぜ最中　　　これがおいしいんですよ。。。

　　　小ぶりで　あんこの味が絶妙なのよね　　

　　　満足して　姉さんとの持ち合わせ場所へ　GO・・・・・！

　　　姉さん　病院での経過が良好で予定よりも早く退院　　お祝いしなきゃ。。
　　　

世界ノトナリ

　　開店以来　何かとお世話になっている　高田世界館隣のカフェ

　　　その名も　世界ノトナリ・・・・まんまだね

　　大好きなキーマカレー　　今年の食べ納めをしてきました

　　キーマもおいしいんだけど　毎回の付け合わせとスープもおいしいんです

　　来年からは少し規模縮小？　　　ゆっくりでいいよね

　　続けてくれることが大事なんだから・・・・・

　　俳優さんやら映画監督も大勢訪れたお店　　　大切にしたいです

　　　　イシシ・・・・私は常連さん　　　　いつもの・・・と言えばアレが出る　　どれだ？！

ギャラリー陽

　　先日　四ヶ所にある　ギャラリー陽さんにおじゃましてきました

　　故村山陽氏の作品が定期的に入れ替わり　観賞することができる

　　素敵なギャラリーです　　駐車場はとなりのお菓子屋さん近くに止められます

　　入ってすぐに　大きな駐車場の絵が目をひきます


　　　今回は　青田川俳句・・・という企画に応募したので　参加賞を頂きに行きました

　　　長女のしのさんが　出迎えてくださいました

　　　初めての企画とのことでしたが　参加者が多く盛況だったとの事

　　　私は残念ながら入賞ならず。。。　　　しばし歓談　楽しい時間でした

　　　俳句を初めて　人の輪が広がってと思います　　俳句について語れば　あっという間に友達です

　　　その私たちをご指導してくださっている　　相川澄子氏・・・・仲町１　相川菓子店さん

　　　なんと　新年の　歌会始の儀に選ばれたのです　　凄いことです　　　上越にいい風が吹いてきた感じ・・・・

　　　おめでとうございます　　私たちも鼻が高いです。。　　１月１８日　　皇居です。。　テレビ見なくちゃ

天井の花

　　高田世界館にて　　ネットより

　萩原朔太郎の娘・萩原葉子の小説「天上の花　三好達治抄」を映画化した文芸映画。

　萩原朔太郎を師と仰ぐ青年・三好達治は、朔太郎の末妹・慶子に思いを寄せるが拒絶されてしまう。

　十数年後、慶子が夫と死別したことを知った三好は、妻子と離縁して彼女と結婚。

　太平洋戦争の真っただ中、三好と慶子は越前三国でひっそりと新婚生活を送り始めるが、潔癖な人生観を持つ三好は、奔放な慶子に対する一途な愛と憎しみを制御できなくなっていく。

　東出昌大が三好達治、入山法子が萩原慶子、吹越満が萩原朔太郎、漫画家の浦沢直樹が詩人・佐藤春夫を演じ、原作者・萩原葉子の息子である萩原朔美も出演。

　「火口のふたり」の荒井晴彦が五藤さや香と共同で脚本を手がけ、「いぬむこいり」の片嶋一貴が監督を務めた。

　2022年製作／125分／PG12／日本
　配給：太秦

　　上越のいたるところでのロケ・・・・と聞き　その映像がでると　嬉しかったです

　　特にポスターの今井染物屋さんは　つい先日にワークショップをやらせてもらった部屋。。　　イシシ






　　この部屋が映る場面は玄関の位置が逆になっていて　　トイレ方向の障子を開けて　東出さんが入室。。

　　師団長官舎や有間川駅　高田世界館も写ってわくわく



　　１７日には主演の入山さんが来られたのよね　　　

　　映画は暗かった。。　　　詩人としての才能があるのに　戦争という時代のせいで

　　思う通りの詩を書けない　　　でも生活があるし・・・・

　　１６年間も思っている人と結婚するために　妻子と離縁って。。。

　　奥さんの気持ちを思うと　何ともいえない

　　そうまでして結ばれたけど　うまくはいかない結婚生活。。　　そりゃそうだろうな

　　生活のレベルがまったく違う人との結婚だもんね　　時代は戦時中で食べ物ないし・・・





　　　主演のお二人は　凄くよかったです　　　心の葛藤が現れていた　　DVというのは悲しいけれど

　　　そうでしか　自分の気持ちを表せられない詩人　　暴力に慣れていく自分が怖いという婦人

　　　　最後に登場した有森也実さんが　凄くて（私の中での印象）　全部持っていったという気がしました

　　　　原作を読んでみないと細かいことはわからないのかも

　　　　時々出てくる詩がよかった　　　東出の声もよかったな　　　でも暗い映画です