Kill Your Boyfriend - Xavier [Capanno BlackOut, Prato - 3/10/2015]
引き続きイタリア。
キル・ユア・ボーイフレンドは2011年に結成されたそうだ。このバンドもあまりイタリアっぽくないと思ってしまうが、こちらが勝手に陽気でラテンな感じか、頭の血管が切れそうになるくらい歌い上げる感じか、というステレオタイプなイメージしか持っていないせいもあるので、むしろ今ではこういうバンドが多いかもしれないのだし、いつまでも「サンレモ音楽祭」ではないだろう。イタリアでも北と南ではずいぶんと違うというけれど、そういえば昨日のメラムプースはボローニャで、今回のキル・ユア・ボーイフレンドはトレヴィソで、どちらもイタリアの北部なのであった。
勝手なイメージついでに言うと、私にはこのバンドはポーランドっぽいというか、ボーカル&バリトンギターのマテオ・スカルパが、単に主役に似ているというだけでワイダの「灰とダイヤモンド」を思い出してしまう。もしも死んでしまうときには、やはり彼にはバリトンギターを弾きながらゴミ捨て場にうずくまり、この世界を罵倒しながらのたうちまわって欲しいと思うわけだ。
引き続きイタリア。
キル・ユア・ボーイフレンドは2011年に結成されたそうだ。このバンドもあまりイタリアっぽくないと思ってしまうが、こちらが勝手に陽気でラテンな感じか、頭の血管が切れそうになるくらい歌い上げる感じか、というステレオタイプなイメージしか持っていないせいもあるので、むしろ今ではこういうバンドが多いかもしれないのだし、いつまでも「サンレモ音楽祭」ではないだろう。イタリアでも北と南ではずいぶんと違うというけれど、そういえば昨日のメラムプースはボローニャで、今回のキル・ユア・ボーイフレンドはトレヴィソで、どちらもイタリアの北部なのであった。
勝手なイメージついでに言うと、私にはこのバンドはポーランドっぽいというか、ボーカル&バリトンギターのマテオ・スカルパが、単に主役に似ているというだけでワイダの「灰とダイヤモンド」を思い出してしまう。もしも死んでしまうときには、やはり彼にはバリトンギターを弾きながらゴミ捨て場にうずくまり、この世界を罵倒しながらのたうちまわって欲しいと思うわけだ。
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