昔々、クレオパトラも好んで食べたと言われている野菜 モロヘイヤ
エジプトで栽培されるくらいだから、今年の猛暑にも元気いっぱいの野菜です。 背丈は、１メートルをゆうに超え、その葉先を摘んで食します。
また、この野菜の偉いところは、摘んだ脇から、また芽を出し、摘んでも摘んでもなくならず、むしろ増えていきます(笑)
今日の一品は、モロヘイヤのポン酢和え ↓
庭で採れた酢橘を絞って・・・
モロヘイヤは、葉先を摘んで、さっと茹で水にとります。
ヌルヌルしますが、手にとり水気をしぼって、食べやすい大きさに切ります。
これを、おかか醤油をかけたり、白和えにしたり、お味噌汁に浮かべても良しですが、私は、ポン酢味が好きです。
モロヘイヤには、カルシウムとカロテンが豊富で、女性にとって嬉しい野菜です。
これで、クレオパトラに少しでも近づければ。。。。(ムリムリ
)
種とさやには、毒があるので、ご注意を！！ 市販品は、葉のみですので大丈夫です。
数日前の雨を境に、猛暑の夏が少し涼しくなり、菜園の野菜たちが元気を取り戻し始めました（・・・と、夫が言っています
）
茄子もたくさん採れるのですが、人様に差し上げるほど美しくもなく、毎日手を変え品を替え茄子尽くしの日々を送っています。
今日の一品は、焼き茄子です ↓
コンロの上に焼き網を載せ、皮付きのままの茄子をのせ、まるで焚火のごとくボーボーと焼きます(笑)
均等に焼けるように、時々ひっくり返したり向きを変えたりしながら、箸で押してみて柔らかくなればOKです。
私の母は、水に浸けるとうまみが抜けると言って、アチッチと言いながら、手で皮をむいていました。
軟弱な娘(私)は、さっと水にくぐらせてから、むきます
丸く皮がむけたら、ヘタから切り落とし縦に切りますが、この時も、包丁の金気がいけないと竹串で裂くようにしていました。
器に盛り付け冷蔵庫で冷やし、食べる直前に鰹節を載せ、お醤油を少しだけかけていただきます。
揚げたり炒めたりした茄子とは別物の、少し香ばしい焼き茄子のもちっとした甘みと、ひんやりつるっとした食感が絶妙です
８月２１日午後 長男のジュニアが誕生しました
両家にとっても初孫で、嬉しさと緊張が走ります(笑)
まだこの世に生を受けてから、２４時間もたっていないのに、ちゃんと呼吸をしてすやすやと眠っている・・・
なんだか不思議な感じです。
皆で、じぃ～っと見つめて話をしていたら・・・
なんだかさわがしいな～と、もぞもぞ ↑ しかめた顔も可愛いと、親バカ、じじばばバカ達は、にこにこ
この夜は、いつか登りたいと思っている鳥海山を海ごしに眺めながら ↓
日本の夕陽百選に選ばれているという、湯の浜からの夕陽をながめ ↓ 温泉と美味しいお料理を食べて、幸せな一夜を過ごし
翌日 もう一度 会いに行った赤ちゃんは、しっかりと目を開きこちらを見つめてくれました。
たった一日なのに、その成長ぶりは驚くほどで、命の神秘のようなものを感じました。
それと同時に、多くの子供たちが健やかに成長できるよう、いつまでも平和な日々が続くように願わずにはいられません。
毎日毎日暑くて暑くて、一日中家に閉じこもりっきりです。
そんな日は、家の中で出来る仕事を探します（なるべく動かずにすむもの限定で…）
そこで、先日 身辺雑記さんに教えていただいた、ミョウガの冷凍保存法 さっそく作りました。
輪切りと千切りの２種類 買った物ではないので、色がイマイチですが香りは抜群です。
こちらは、毎年作っている、トマトの冷凍 ↓ 皮を湯むきして、フードプロセッサーで刻んであります。
パスタソースや、スープ、ミートソースにカレーやグラタンにも使える優れものです！
今夜は、こんなミョウガと、トマトをつかったメニューです。
鰹のたたきに、たっぷりのミョウガと玉ねぎの千切りのせ さっぱりと生姜醤油でいただきました。
こちらは、トマトの冷製スープ ↓
湯むきして刻んだトマトと、ニンニクのみじん切りをいれてコトコト煮たら、砂糖小さじ１、塩小さじ半分程度で味付け、粗熱が取れたら冷蔵庫へ
トマトには、うまみ成分のグルタミン酸が含まれているそうで、ブイヨンなど使わずに美味しくできます。
我が家の子供達は、二人とも仕事の関係で東北住まい。 そのうえ次男は、連休が取りづらいときている
そこで一番時間の融通の利く私達が、東北に行く事になりました。 もちろん温泉地でね(笑)
色々調べてみたら、秋保温泉が次男の所から一番近く、東北三代名湯というので、ここに決定！
長男は山形から、次男は宮城から、そして我々は埼玉から、秋保温泉に集結です。
お宿の近くに、磊々峡（らいらいきょう）という峡谷があるので散歩してみました。
こんな ↓ 峡谷沿いに遊歩道 ↑ が出来ていて、変わった岩や、滝を眺めながら歩くことかできます。
この峡谷を流れる川は名取川、あの大津波のあった三陸の海へと流れていきます↓
今は何事も無かったかのように、穏やかに流れています。
お宿にもどって、川沿いの露天風呂に入ってのんびりしたら、夕方になって息子達がやってきたので、宴会となりました。
食べては飲み、おしゃべりし、また、飲んでは食べ、おしゃべりし、笑って、食べて、飲んで、おしゃべりして、笑って・・・エンドレス
食べきれないほど沢山のお料理でしたが、最後のデザートまでしっかり食べました(笑)
何せ、若い男子が二人もいるのですから・・・それに今年は、娘(長男のお嫁さん)も増えて、ワイワイガヤガヤ
気付けば、私たちが一番最後だったよう・・・仲居さんには、ご迷惑をおかけいたしました
やっぱりご飯は大勢で食べるのが楽しいな～
みんなと一緒が嬉しくて、楽しくて、幸せな旅でした
長男夫婦が送ってくれたチケットで、東京湾のディナークルーズに行ってきました。
浜松町駅からトコトコ歩き日の出埠頭に到着 レインボーブリッジが見えます ↓
こんな船も停泊していましたが ↓
私たちが乗船するのは、あとから入ってきたこちらの船 ↓ この日は、この船で結婚式が行われていました。
花嫁さん達が降りてから乗り込んだ船内は、こんな感じ ↓
ピアノの伴奏を聴きながら食事をし、ライトに浮かぶ東京湾の風景を見る。なかなか素敵でした♪
レインボーブリッジをくぐり、羽田空港の近くて飛行機の離着陸を見、東京ゲートブリッジをくぐり、葛西臨海公園の近くを通り、東京タワーを見ながら、日の出埠頭に戻るハート型のコースです。
橋の下を見る事はなかなか無いので、是非ご覧ください。 と言うボーイさんの声に、写真を撮ってみました(笑)
橋の下を通過する雰囲気を、味わっていただけたでしょうか・・・
食事を終えてデッキに出ると、風も涼しく気持ちが良かったです
おまけの話
こんな雰囲気の良いコースなので、カップルが殆どです（一応私たちも古いカップルですが。。。）
ピアノ伴奏が突然結婚行進曲になったと思ったら、〇〇様 結婚記念日おめでとうございます と言うアナウンスが・・・
私たちの隣の席のカップルの結婚記念日のサプライズでした。
今の若いご夫婦は、こんな風に記念日を過ごすのかと、すこし気恥ずかしいこしあぶらでした。
