カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

新緑の塔ノ岳ランチ

2013-05-20 | ヤマのこと

2013.5.18(土)
この日は山頂で山めしやるよ~というげんさんのお声掛けで塔ノ岳へ。

どこから登ろうか?考えた結果、やっぱり最短で行けるのは大倉かな?
渋沢駅から朝2のバスに乗り大倉へ。最近の混雑ぶりを聞いてはいたものの人の多さにビックリ。
こんな大勢がどんぐり前にいる丹沢は初体験なのでした。(この混雑は下山時まで続きました)

 
大倉バス停に着くと二日酔い気味のたけさん発見。
矢車草さんも同じ時間帯のバスだったようで合流し、一緒に歩き始めました。



大倉尾根を登りにとるのは初めて塔ノ岳を目指した2008年以来です!
いつも下りだけでも辛いのに登りですから・・・久々につーらーいーー



スタートから皆さんに遅れをとるワタクシは勝手に写真休憩・・・


 
平坦になると追いつくのですが、登りになるとすぐにまた遅れをとり・・・



写真撮る振りして休憩・・・私は休憩している場合じゃないのですがついていけましぇん・・・




花立手前の階段ではひーひー度MAX


 
見上げると揺らぐ「氷」の旗が私を呼んでいる・・・。カキゴオリぃ~~~と叫びながら到着。
ひと風呂浴びたぐらいの汗かいたから(笑)我慢できすカキ氷頂いちゃいますよ!美味しくて生き返りました。


 
花立からは山頂すぐそこだよ、の言葉に励まされ・・・



12時前にようやく到着~~あ”ー大倉尾根ってこんなきつかったっけ。
私の鈍足を待って付き合ってくれたお二人さん、ありがとうでした。


山頂に着いたらもう既に”げんさんBAR”はフル稼働でありました


 
 
 
げんさんのまんま伊○丹食品フロアが詰まったような巨大ザックから出てくる厳選食材。
ついつい助手したくなるような軽やかな手さばきで次々生みだされる逸品の数々。。。
それを食べさせていただけるのですから、登って来た甲斐もあったってもので。
(食べかけになっちゃった画像もありでスイマセン)



こんな美味しい山めし食べれたらもう、うっまーーーー何本でも飲めてしまいます。


 
我が家も頂くだけでは申し訳ないので、卵焼き2種と塩唐揚げ(持参)で参加。
右は矢車草さんのベトナム風バケットサンド。さすが料理上手の美味しさです。

 
 
我が家のもう1品は”イカ焼そば”
カットしたキャベツを家に忘れてげんさんに分けて頂いちゃいました、スイマセン・・・



 
そうそう、ワタクシせっせと冷やしたオールフリーを担いで来たのですが、
この日、塔ノ岳山頂ではオールフリーを無料配布しておりまして、500本するすると全部配られてしまったそうです。
うっかりしてましたが、今年の「山で飲むならオールフリー」キャンペーンがもう始まっているとのことで、
山ランチ投稿1件につき、100円がヤマケイオンラインを通じて、南アルプスの山岳環境保全に使われるそうです。




山頂で2時間も山めししててお腹も一杯。
富士山は見えたり隠れたり。暑くも寒くもない絶好の山めし日和で最高に気持ちよかった


 
帰りはまゆちゃん・まゆ太さんひっきーさんも一緒に賑やかに下っていきます。
初対面のbebeさんご夫婦とは金冷シでお別れです。



集まったみんなに少しでも色んな種類の山めしを味わってもらいたいと、
食材がびっしり詰まった重たいザックを背負ってきてくれたげんさん、本当にありがとうございました。
ご馳走様でした。スゴ技も魅せて頂きました!



新緑の塔ノ岳で心もお腹も満たされ、みんなでワイワイと戻る大倉尾根。楽しい1日でした。


おしまい。



・・・・・

・・・・・・・・・・

今回、オチは我が家ではなく山でもなく、別のところについたんですけどね・・・それはまた追々・・・

・・・(^^;;







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22 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (げんさん)
2013-05-21 05:56:40
ご紹介ありがとうございます!

先日はお忙しい中、山頂ランチに、追々のお話に。。。と
ご一緒できて感謝です!

あの登りの後の、冷たい一杯は最高ですね!
焼きそばも、から揚げも、玉子焼きも本当においしかったです。
ごちそうさまでした!
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Unknown (nousagi)
2013-05-21 09:10:50
羨ましい御馳走ですね。
ランチをするために重い荷物を背負って
登られたんですね。(^^)
美味しそうな香りだけしかいただけない
周りにいた人たち、
さぞ迷惑だったろうな~(笑)。
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お疲れ様でした! (矢車草)
2013-05-21 09:57:25
cyu2さん、おはようございます!

土曜日は朝早くから夜遅くまで楽しい時間ありがとうございました!
久々の大倉尾根はやっぱりキツカッタですね
でも、わたしにとっては下山後の筋肉痛の方がキツイ(笑)
下りで踏ん張りすぎてしまうのかなぁ・・・いつも太もも前側が酷いの。
大倉尾根でならなくて大山で筋肉痛になるcyu2さんが不思議~!
きっとこれには何か秘密があるのでしょう!

濃いメンバーでしたが、ホント楽しかったです。
最後のおちがまさかの結末だったのだけがね・・・


ダンナさまともご一緒できて、やっぱり面白さを秘めた方だと確信しました。
騒々しいわたしたちと付き合ってくれて感謝でした。
また、どこかでのんびり山めし山行したいですね~!

たまご焼きと唐揚げご馳走さまでした。

P.S.タクシー代高かったでしょうね(苦笑)
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山メシ万歳! ()
2013-05-21 10:47:12
いいなぁ、こういうのって。
げんさんのレシピ本、私も持ってますが、
いつも、ひとり寂しくベンチでの山メシ
です…。
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Unknown (はなねこ)
2013-05-21 15:55:34
え~ 今回はご主人も一緒だったんですね。
あらら、せっかくの機会を惜しいことしちゃった。(^^)
と、ご馳走よりもそれですかと言われそうですが
げんさんの山めし、皆さん手作りの品々、とっても美味しそうですね。
お天気よくて、オールフリーも大好評で、いい企画でしたね。
それにしても、塔ノ岳人気は恐るべしです。(^^;)
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げんさん (cyu2)
2013-05-21 20:17:51
こちらこそ、遠い山の上で素晴らしいおもてなしを頂いてしまい、感謝感激です。
あれだけの重い荷物をみんなの為に担いで尚且つ、我々に披露してくださるとは。
ホント、カッコイイ男ですよね、げんさん!
私が男だったら惚れてますね~~~(?)
何度ありがとう、を言っても足りないくらいです、本当にありがとうございました。

繊細な技も見せていただきました。
私がうっかりしていた、オールフリーのシールを剥がしてから撮影する技もしっかりと目撃しました(笑)
何もかもが徹底されてて素敵すぎです!(*^_^*)
あの素敵な写真は細やかな気配りの賜物と解りました♪
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nousagiさん (cyu2)
2013-05-21 20:20:51
>周りにいた人たち、
さぞ迷惑だったろうな~(笑)。

いやいや、それが世の中には素晴らしい人がたくさんいるもので。
同じ山頂で挽肉を味噌で包んで?持参し、坦坦味噌ラーメンを作っておられる方がいたようですよ。
自分の知らない世界が一杯ありますね(*^_^*)

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矢車草さん (cyu2)
2013-05-21 20:29:41
こんばんは~。

こちらこそ最初から最後までお世話になりっぱなしでありがとうございました。
本当に美味しかった~ベトナムサンド。
さすが、と思いました。
私も何か1品くらいはオリジナルが作れるようになってみたいものです。

筋肉痛、不思議ですねぇ?
そっか、矢車草さんたち早いからじゃない?私みたいに鈍足だとならないとか?(笑)
大倉尾根はポッキリ現場体験しているので、それからは転ばないように相当気をつけて歩くようにしているのでそのせいかも?
大山の下りで酷い筋肉痛になるのにね(笑)
以前膝を伸ばしきらないように降りるとならない、と聞いたのでなんとなく自分なりに実践していますが、
それでもなる時とならない時があるから、実際はワカリマセン^_^;

>ダンナさまともご一緒できて、やっぱり面白さを秘めた方だと確信しました。

色々お気遣い頂きスイマセンでした。
面白秘めた・・?ナカナカスルドイ・・・
お酒が入るまでしゃべらないのが難点ですが(笑)

>P.S.タクシー代高かったでしょうね(苦笑)

予想通りの金額でしたよ、¥7600也~!(^^)!
時間的には案外近いな、って思いました。



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翼さん (cyu2)
2013-05-21 20:32:18
>げんさんのレシピ本、私も持ってますが、

おお!そうなんですね!
試されたことありますか?ホント、あれほど上手く作れなくても美味しさは保障されていますからありがたい本ですよね~。
アイデアがどんどん生まれてくる・・・頭に私もなりたいです・・・^_^;
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はなねこさん (cyu2)
2013-05-21 20:40:38
こんばんは~。
はなねこさんもいらっしゃるんだと話しながら歩いていたんですよ。
そうそう、影信山だったら・・・逆に人が集まり過ぎて大変だったかも(笑)

>え~ 今回はご主人も一緒だったんですね。
あらら、せっかくの機会を惜しいことしちゃった。(^^)

あはは~。ビックリですよね?
こんな企画だとは全く知らなくて、矢車草さんも相棒さんと一緒の予定だったから、大倉尾根一人で登るのいやで、団体行動じゃないから(どなたが来るか全く解らなかったので)付き合ってくれないかなぁ?
とお願いしてこうなったんです。
そしたら結局スタートから4人になり、下りは倍に(笑)
でも彼は登山開始から下山までの間、多分一言二言しかしゃべってないと思いますよ。
多分これが最初で最後の団体行動だと思います(笑)


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