五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

2015年2月2日 新普通切手発行

2015年02月02日 | その他・趣味
昨年3月3日に発行された、新しい普通切手に図柄を合わせる形で本日、新切手12種が発行されました。
1円~1,000円、低額面は動物、中額面は花、高額面は景観(国立公園など)。



1,000円切手は、印刷に気合いはいってます。
今回の発行では、普通切手を収めた「切手帳」を発売とのことで、早くも転売の餌食に…
2万部という少なさですが、欲しい人がどのくらいいるんだろう。。

とりあえず、近場の郵便局に買いに行ってきました。
全部一枚ずつ、自分のアルバムに貼る分だけ購入。それでも郵便に使わずにとっておいて貰えるのは、郵便局にとっては良いことかと。(個人的事情で、記念切手の新切手購入はやめている状態なので)
1,000円切手のみ、初日カバー(実逓便)を作成しました。




昨年3月発行の分と合わせて、アルバムリーフに整理しました。
新しい切手が今後追加されるかもしれないので、暫定的にですが。



「日本の自然」というのは郵政の発表ですが、春に発売されるであろう『さくら日本切手カタログ2016』ではどういう名称になるのか注目です。
現在、「平成切手」と呼ばれている普通切手も、発行が始まった1994年頃には「日本の自然」と呼ばれていたと記憶しています。

今回の切手は、「新平成切手」「第2次平成切手」「動植物公園切手」あたりが妥当かな?
(「昭和切手」「新昭和切手」「動植物国宝」「新動植物国宝」からの連想)
それにしても、1円切手が浮いてます。1円は「前島密」、日本郵便の父です。昭和22年に1円切手になってからずっと前島さんがご活躍。

今回発行分では、500円(十和田八幡平国立公園)だけ、「〒」マークと「桜」のマークが銀色で隠し印刷されています。偽造防止かと。

3円切手「シマリス」が、去年の「エゾユキウサギ」とともに話題になっていますね。
可愛いけど使い道があまりない額面なのが残念。

今年の消費税10%を見越した発行…と思うのは考え過ぎでしょうか。。

最新の画像もっと見る