患側荷重が痛みで出来なくなると・・・

2022年01月26日 | 身体のこと
寒さも今日はひと段落の名古屋から



コロナ禍での蔓延防止宣言が発令されたので、名古屋栄の街も人の歩いている数は少ない様に感じてます。


皆さん。お元気でお過ごしでしょうか

オミクロンの影響で外出を控えているのではありませんか

どうしても感染を警戒して、自宅で座っている時間が長くなっているのではありませんか

座っている長時間の影響によって、エコノミークラス症候群(※座位姿勢で長時間同じままでいると、血液の流れが悪くなり血管の中に血の塊が作られ、そこに痛みや腫れが生じることが起こるのです。
                             深部静脈血栓症となり、血の塊が剥がれ、肺の血管につまると、胸が痛い、呼吸が苦しいなどの症状を起こします。肺塞栓症となります。)

足の下腿部に浮腫が出たり、皮膚の血色が悪くなります。鼠蹊部やお腹を締め付ける服装でも影響します。

30〜40分ほどに立って、歩いたり、踵をあげたりのカーフレイズの動きで下肢の筋肉で血液プーリングを促すことが大変大切なことです。

是非、痛みを緩和させて患側に荷重できる様に股関節症の方々は筋肉をケアすることが患側荷重のステップとなります。

ここで、2枚の下記の写真を見て気づきますか





患側荷重が出来なくなることにより、筋肉の筋繊維が細くなるので、血流も悪くなり、栄誉や老廃物が骨や筋肉に影響します。




急に痛くなる事は病的もしくは事故でない限りはないので、変形生股関節症には徐々に筋肉痛から筋肉が萎縮・硬結から血流障害からが影響します。


是非、身体を動かした後にはケア(ほぐす・温めてストレッチ)は必要な事なので、皆さん田山先生の動画を参考に実施してみては如何でしょう。

私も動いたら必ずケアしております。湯舟にもしっかり入り、その際にほぐします。


では、まだ寒いですが、筋肉を動かして身体の体温調節してみてはどうですか。

私もこの時期も海に入って寒いながらも楽しんでいる一人です。笑

好きな事は出来るし、続くのですが、ケアが不十分であると身体に影響を受けて出来ないのは嫌であるので、ケアは入念にこれからもずっと行います。


では、手術した方も術前の痛みは軽減したと思われますが、筋肉のケアは必要ですよ。

2022年を良いスタートにしましょう。




孫の奈那を初お披露目させて頂きました。

今後とも宜しくお願いします。