横浜の建築設計事務所 コア建築設計工房のブログ

建築のこと、 横浜のこと、保育や福祉施設のこと、介護のことを表現します。

サッシ改修 カバー工法

2021年06月04日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の森です。

今回はサッシ改修の際によく使われる、カバー工法をご紹介したいと思います。

古いサッシでは、戸の開閉が困難だったり、隙間風による寒さ・熱さ・音と気になることが増えてきます。
サッシを交換したくても、住宅などでは住みながらの工事となり生活への影響が大きくなります。

一般的な改修方法では、サッシ枠を取外し、新しいサッシを取り付けます。
カバー工法では既存のサッシ枠は残したまま、既存枠上に被せるようにして取付を行います。
そのため、取替だけであれば数時間で完了します。
また足場を設置せずに内部から行えるため工期を短縮出来ます。
複層ガラスなどの特殊なガラスも問題なく使用することができるため断熱性、防犯性も高めることができます。


▲カバー工法にて改修予定のサッシ


▲LIXILHPより                           

デメリットとしては、既存枠上に被せるように取付するため開口サイズが少し小さくなります。
法的な部分や使い勝手上、必要な開口寸法を守る必要がある場合には、一般的な改修方法で行う必要があります。

 

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〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町6-69 馬車道STビル5階 
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三菱電機 青空照明

2020年03月12日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある建築設計事務所・株式会社コア建築設計工房の清泉です。

数年前に開発されていた三菱電機の「青空照明」が商品化されたようです。
オフィスや病院向けということですが、テナントに入る保育園の内装工事などでは採光は満たしていても実際空が見えないということもままあり、
こういったものを使ってみると雰囲気が変わって良いかなあと思いました。

日本語版engadget.com(https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-05-68.html)


<mark>href="https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-05-68.html"></mark>青空照明<mark></mark>
▲三菱電機_青空照明

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ワックスがけ ~引越し後の作業~

2020年01月20日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の宇都宮です。

お客様をお迎えするミーティングルームの床には無垢のウォールナットが表面に施されている複合フローリングをはりました。
フローリングの施工はプロにお願いしましたが、表面のワックスがけは自分たちで行いました。


▲ 1回目のワックスがけの様子。ワックスをかけたところはより一層木目とウォールナットの色が濃く浮かび上がります。

赤ちゃんが舐めても害がないとされる、植物油が使用されている自然塗料(今回はオスモウッドワックス)を塗りました。
オイルを塗り込み木に浸透させることで、木の呼吸を止めずに表面を保護することができます。
このような自然塗料は保育園や住宅等の木部には幅広く利用されることが多いです。

1回目は引越し直後の年末に、新年明けてから2回目のワックスを塗りました。
ウォールナットの木目と色が活かされたきれいな仕上がりになりました。
弊社にお越しの際はミーティングルームの床にもちょっと注目してみてください。

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フローリング

2019年06月17日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。 神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の小川です。

フローリングのサンプルが見られるショールームに行って来ました。無垢材を使用することを考えていますので『無垢フローリングドットコム』という無垢材を取り扱っている商社のショールームを見学です。ショールームには靴を脱いで上がるスタイルになっていますので実際に木材の感覚を足で感じる事ができます。確認をしてみたかったものはヒノキ、スギ、ヒバになります。これは全て国産材で揃える事が可能なこと針葉樹であることです。国産の広葉樹ですとケヤキ、クリ、ナラなどがありますが、どうしても材の硬さが気になりますので今回は針葉樹を中心に確認してきました。

サンプルは実際にのって足触りの確認をする事も可能でスタッフの方は是非、裸足でどうぞとのことでしたが、今回はちょっとやめておきました。スタッフの方の説明は丁寧で多少変な質問にも丁寧に答えていただきました。


▲ショールームの雰囲気はおしゃれなカフェのようです。
 棚にサンプルが納められています。


▲こちらのサンプルは実際に踏んで脚触りを試すことが出来ます。


▲国産材以外の物も多数ありました。

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ペレットストーブ

2019年05月07日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。 神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の小川です。

毎年5月位にいっていっる親類の家にペレットストーブというものがあります。伺った日は少々肌寒くストーブをつけていただきました。
ペレットストーブとは、ペレット(=おが粉やかんな屑など製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料)を燃料とするストーブです。
見た目は薪ストーブと似ていますが、薪と木質ペレットとでは燃料としての性質が違うため内部構造はかなり異なります。
薪ストーブと比べると使用時の火力調整や燃料供給がやりやすく、煙もほとんど出ないために都市部での利用にも向くというメリットがあります。FF式の場合は、灯油やガスのFF式のファンヒーターと似たような構造の吸排気口設置で済み、大掛かりな煙突工事も必要はありません。
ただし、ほとんどの製品で(送風、排気、燃料供給、温度調節などのための)補助電源が必要であったり、使用の際に主に送風と吸排気から生じる継続的な作動音を発します。
間伐材の利用促進や非化石燃料を用いることで地球温暖化対策に貢献するなどの環境問題から注目さています。


▲やはり火が直に見えると趣があります。


▲ペレットになります。一つ一つは木の良い香りがします。


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水道水の給水方式

2019年01月28日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の清泉です。

少し前に建築物の12条点検で地区センター等公共施設を回っておりましたが、
最近は県立高校の点検に行っています。
その中で気になったのが、飲料水の給水方式。
公共施設では直結給水方式になっているところも多いですが、
高校ではまだまだ受水槽式給水が主流のようです。


▲各給水方式

【参考】横浜市水道局HP

気になったので調べてみると、施設規模が大きく安定的に給水を行う目的もありますが、
災害時の飲料水確保という意味合いのために受水槽式にしているようです。




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広葉樹と針葉樹

2018年09月25日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の小川です。

木造建築に限らず、仕上げに木を使用することは多いです。
その中の選択肢として材種を選択する時に広葉樹と針葉樹で分ける
ことが出来ます。

広葉樹は繊維の目が詰まっていて、一般的には硬い木が多いです。
使用用途も家具や床材などが多いですが、稀にケヤキは木造の梁に
使われたりすることがあります。
材料としても高価なものが多いです。
目が詰まっている分、床材に利用した場合には、ひんやりと感じる
ことがあります。
主な材種としてはタモ、クリ、ケヤキ、サクラ等があります。


▲ケヤキの木

針葉樹は広葉樹に比べ軟らかい木が多いです。
使用用途としては構造材から仕上げ材まで使うことは可能ですが、
床材や家具に利用する際には、キズが付き易い、くるいが大きい
事を建築主に説明して理解してもらうことが重要です。
キズは付き易いものの、床材に利用した場合には、あたたかみを
感じます。
主な材種としてはヒバ、スギ、ヒノキ等があります。


▲ヒノキの木


材種の選択の際に部屋の用途によってどのような材料、
材種が適しているか提案していきたいと思います。

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仕上材比較表

2018年08月30日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の森です。

弊社では状況に応じてお施主様との打ち合わせの際に、仕上げ材の比較表を作成
しています。設計側が一方的に決めるのではなく、お施主様の要望・予算をくみ取り
最善の仕様となるよう心掛けています。実際に表にしてカタログ、図面などと合わせて
みた方が分かりがいいですよね。


▲屋根材仕上げ比較表



▲壁材仕上げ比較表

今回参考に上げさせていただいたのは、屋根材、外壁材についてですが内装材などについても作成し
打合せさせて頂きます。屋根・外壁は面積が大きいため、仕上によって予算に差が出やすい部分になります。
またデザイン性だけで選ぶのではなく、メンテナンス、施工性の面も考慮し、長期的な目でみて無理のない
責任ある設計を行うようにしています。 

 


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ウッドデッキ材 天然木?人工木?

2018年08月02日 | 建築材料・設備・工法

神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の森です。

今日はウッドデッキ材についてお話をしたいと思います。
弊社では保育園を多く設計しており、その中で園庭スペースなどにウッドデッキ
を使用することがあります。ウッドデッキ材として上げられるのは大きく二つに
分かれており、天然木か人工木(木粉樹脂木)になります。

デッキ材として使う天然木は、耐久性に優れたハードウッド、文字通り
密度が高く硬い木を使います。種類としてはウリン、イペ、イタウバなどが代表的な
ものとして上げられます。
天然木の良さは、やはり本物の木の風合いが楽しめることが一番だと思います。後は
表面温度が夏は熱くなりすぎず、冬は冷たくなりすぎないところでしょうか。
デメリットとしては、人工木と比べてコストが若干高く耐久性が低いです。耐久性に
ついては最近腐食しないよう薬品につけたものもありますが、一般的なものですとやはり
自然のものなので劣化はしてきます。劣化していく中で、ささくれてくることが多いので
素足でデッキ上を歩く際には注意が必要です。

人工木は、木の粉とプラスチック樹脂を混ぜたものになります。手触りは天然木
に近く少しざらっとした手触りになっており、最近では様々なメーカーが商品を
出しています。
良さとしては、天然木と比べてコストが若干安く耐久性に優れています。デメリット、
注意点としては、最近のような暑さで日差しに当たっている部分は非常に熱くなるため
、一度水を撒いてから利用するなどした方が良いです。

天然木も人工木も、それぞれに良し悪しがありますので、好み、予算、用途をよく考えながら
選ぶことが大事です!


▲天然木(ウリン)ウッドデッキ


▲人工木 ウッドデッキ

 


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厨房床材の決め方

2018年07月18日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の森です。

今日は、厨房の床材をご紹介したいと思います。
弊社では、保育園を中心に福祉施設、学校の案件を多く扱っています。
このような施設では、厨房を設けることが多く厨房機器メーカー、
実際に使われる調理員さんなどとよく打合せを行います。最近では
床に水をじゃばじゃばと流すことのないドライ仕様で仕上げることが
多いため、床を塩ビシートにすることが多いです。

厨房はどうしても油汚れにより床が滑りやすくなってしまうため、防滑仕様で
表面がザラっとしている塩ビシートを利用します。ただ一般的な防滑仕様のもの
ですと掃除を行う際に、表面の突起にモップが引っ掛かり掃除がしにくいという
デメリットがあります。

そこで最近では、荷重がかかった部分にのみ表面に突起が現れ滑り止めになり、荷重
が掛かっていない部分はフラットな状態になる塩ビシート材があります。
(下記イメージ図参照)


▲イメージ図 (株式会社エービーシー商会 アルトロセーフティーフロアより引用 

これで、床の防滑性能を保ちつつ掃除も快適に行うことが出来ます。
建材も技術の進歩に伴い便利なものが次々と出てきますので、良いものを
見逃さないようにアンテナを張りながらみなさまへご紹介していきます。

 


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珪藻土塗り

2018年07月12日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の森です。

先日、友人のマイホーム造りを手伝いに行き
壁に珪藻土を塗ってきました。

珪藻土は最近ではバスマットなどにも使われていますね。
非常に吸水性があり、放出もできるので調湿を得意としています。
夏場は湿気を吸い、冬場には結露防止等も行えます。また、脱臭
効果もあり内装の仕上げ材としても使われることも多いです。

ただし、揺れには弱くどうしてもひび割れなどが起こりやすいため
下地の処理に注意が必要です。
もう一つデメリットとしてコスト面があります。材料自体はそれほど
ではありませんが、手間がかかるため施工費がかかります。
そこで、今回呼び出され仲間うちで左官を行うことになりました。
計6人で作業をしましたが、なかなかの重労働。みな建築関係
の仕事はしていますが、左官職人は一人もいなく思考錯誤しながら
塗っていきました。


▲室内壁面を珪藻土で仕上げている様子

左官仕上げの良いところは、人にもよりますが多少ムラがあっても
パターン(模様)仕上のようにすれば誤魔化しがきき、なんとなくいい
感じになります(笑)。
職人さんのようには仕上げるのは難しいですが、コスト面で安価に抑え
たい場合には、家族、友人を集めてみんなで楽しく塗るのもいいかと思います。

 

 


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防水の種類

2018年06月20日 | 建築材料・設備・工法

おはようございます。
神奈川県横浜市にある設計事務所・株式会社コア建築設計工房の森です。

今日も梅雨の時期らしい天気ですねこれから雨、台風の時期が続きますので
防水の種類について簡単にご紹介したいと思います!

代表的なものとして、ウレタン塗膜防水、塩ビシート防水、アスファルト防水
があります。それぞれメリット、デメリットがあり以下のような感じです。

・ウレタン塗膜防水
  メリット:複雑な屋根形状でも対応できる、押え金物が不要、色の種類が豊富
 デメリット:塗膜管理が難しい、耐用年数が他の防水と比べ短い、施工中臭いがある

・塩ビシート防水
  メリット:単純な平面であれば施工性が良い、下地の不陸に左右されにくい
 デメリット:複雑な形状・小面積に対応しにくい、外部損傷に弱い

・アスファルト防水
  メリット:耐用年数が他の防水と比べ長い、防水性が高い
 デメリット:施工性が悪い、施工中臭いがある、コストが他の防水と比べ高い

防水はそれぞれ一長一短があり、どんな建物で、どのように利用していくかによって
選び方が変わってきます。一度漏水してしまうと、漏水箇所を特定し改修を行うのは
大変ですので、よく考えて建物にあった防水を選ぶのが大事ですね!

 


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TOTO エコリモコン

2015年10月13日 | 建築材料・設備・工法

こんにちは。
横浜の設計事務所、株式会社コア建築設計工房の須田です。

先日、TOTOの営業の方がいらして、
新商品のカタログ等をいただきました。

その中で気になったのが、「エコリモコン」
ボタンを押すと発電し、その電力でリモコンが作動するため、
乾電池交換や壁裏の電源工事が不要というからビックリ

ボタンの押し心地は、住宅用照明スイッチを参考にされたみたいで、
手の力の弱い方でも使用できるように工夫されているようです。

押し心地、ぜひ試してみたいですね。
http://www.toto.co.jp/company/press/2015/06/17.htm


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エネルギーの確保

2011年10月07日 | 建築材料・設備・工法

今年はエネルギーの確保を改めて考えさせられる年になりました。

3月に竣工した柏尾スマイル保育園は、

保育園のためにガス本管を新たに引き込んでいます。

床暖房、エアコンをガスでまかなうことで、電気使用量を抑えています。

同時に、自然通風、自然採光を十分に取り入れて、設備機器にできるだけ頼らない様に設計しています。

 

蓄電池の需要が高まっていますが、

ソニーから家庭用小型蓄電池が発売されるそうです。

https://msc.sony.jp/member/enjoy/products/feature/20111006/

欲しいなと思ったのですが、金額を見てびっくり。

さらに使用できる供給時間の短さにびっくり。

蓄電池の技術開発ってすごく難しいんだなと改めて感じました。

 

もう少しお手頃なのは、これ↓

太陽光で乾電池を充電できます。

携帯電話を充電するくらいなら十分使えそうなので購入を検討中です。

 

 

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経年変化

2011年09月15日 | 建築材料・設備・工法

最近、革の財布をネットでオーダーしました。

http://nauts.jp/

厚みが薄くて小振りだけど小銭やカードも入る財布をずっと探してましたが、

たまたま見かけたサイトで自由にオーダーもできるマネークリップを見て、これだ!と思い早速注文しました。

今は出来上がりを楽しみに待っています。

 

革製品は、使い込んでいくほど経年変化してより味わい深く価値が増すものです。

私たちが作る建築も、時がたつほどより趣きのあるようにしたいと考えています。

無垢のフローリングは磨くほど木の油分で飴色に輝きます。

レッドシダーの外壁は日に当たりシルバーグレーに馴染んできます。

 

私自身も歳をとるたびに成長できるよう日々勉強してまいります。

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