op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

今日のひとこと: 引退興行でした。『予言された世界』(落合信彦・落合陽一)

2022年12月26日 21時51分24秒 | Weblog
ご多分に漏れずノビーの本は80年代から読んでいて、20代の頃はビールなら「スーパードライ」(かギネス)と決めていたクチです。

で、世界的に政治もテクノロジー業界?も大きな転換が始まっている状況だし、タイムリーと思い予約購入しました。

この本は完全にノビーの引退興行ですね。新しい情報や見方は全くなく、昔同様ケネディ兄弟やサッチャーを称賛して「最近の政治家は…」をやるだけです。元々現地取材や直接のインタビューを強みにしていた人が動けなくなってそのまま…という感じです。息子さんの方は、単独でテクノロジードリブンの話ではそれなりですが(最近Youtubeで見られるような内容です)、それ以外の部分はひたすらお父さんを立てて終わってます。折角なんだから侃々諤々が読みたかったんですけどね。本を企画するのがちょっと遅過ぎたのかもしれませんね…
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今日のひとこと:#日本対スペイン のキモが丁度 #ブルーロック のアニメ第8話の実例に

2022年12月03日 11時08分48秒 | Weblog
正直暗い側面が多いサッカーのワールドカップ自体については好きではないのですが、「総力戦」なので興味深い戦いが多く、またそれに関する興味深いコンテンツも多いので目を配っています。

ゲーム内容の分析については、サッカーの場合動画より静的コンテンツの方が理解が楽だし、久々にこの方の解説が復活したので有難く読んでいます。

2022年カタールW杯、日本対スペインの祝勝会、でなくレビュー - pal-9999のサッカーレポート

で、例によってHuluでちょっと遅れて観たブルーロック のアニメ第8話の内容が、日本対スペイン の「キモ」の部分を扱っていたので「おっ」と。

つまりチームやプレイヤーの特性を生かした得点パターンとそれを実行するために抑えなければならないコトや場所についてですね。そしてアニメでは、日本代表のボランチよろしく主人公の潔与一(ブルーロックはおもろい名前が多い)が、馬狼の得点パターンを封じるためにカギとなるエリアを封じたわけです。他の競技でももちろん、(相手毎に違う)居させてはいけない位置や状況があるし、よく勝っている競技者は自分の絶対的な得点パターンを持つこと、そしてそのパターンに持っていくのが上手ですね。
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