op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

旅は続く

2010年01月31日 20時46分59秒 | Weblog
全英のロディックもそうだったが、マレーもすがすがしさより悔しさが前面に出た表情。重要な場面での勝負強さで勝敗が決まってしまっているし、マレーはデル・ポトロに先を越されただけに尚更。涙目。
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全豪オープン2010男子単決勝(4)

2010年01月31日 20時32分49秒 | Weblog
次のフェデラーのサービスは悠々キープ。次のサービスが多分最後の正念場。クロスのストロークエースと、センターへのノータッチ・エースでキープしてみせる。5-4。

次のフェデラーにプレッシャーがかかるが、純粋に駆け引き勝ちでマレーにセットポイント。それでもミスター・パーフェクト、超アングルのフォアで5-6。

マレー、追い込みながらフォアをネットにかけてセットポイントを逃す。6-6。間をとった次のポイントはフェデラーがバックアウト。7-6。

フェデラー、サービスの調子が落ちている。ラリーではマレーが崩しに成功、ネットを取るが痛恨のアウト。次がサービスエース!チャンピオンシップポイント!

マレーの超アングルバックハンドをフェデラー拾うが、結局パスがアウト。

綱引きはまたマレーにセットポイント。ここでフェデラーがネットで逆を取り続け、9-9!マレーに疲れが見える。

コートチェンジして、フェデラーのショットが激しくなる。ドロップボレーでマッチポイント。

次もドロップショットで決まりかけたが、ぎりぎりでマレーが拾い、ベースラインぎりぎりに決める。逆に次はフェデラーが追い込んでいたのに、ネット。ここでフェデラーの生き返ったサーブがまた炸裂!11-11。わからなくなってきた。

次のフェデラーのサービス、サイドに崩し、逆を突いてまたマッチポイント。マレー、腰をちょっと抑える。最後はマレーのストロークがネットで決着!

試合の最初から最後までプレッシャーの扱い方が勝敗を分けた印象。技術的には言うまでもなくフェデラーのバックハンドの強化が目立った。マレー、シルバー・コレクター化のプレッシャーが…

KIAの社長の祝辞が…韓国の人って日本人より英語得意なんじゃないの…?

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全豪オープン2010男子単決勝(3)

2010年01月31日 20時08分03秒 | Weblog
フェデラーのバックハンドの威力が目立つ。トップスピンの跳ね方ももはやナダル並み。

第3セット。

当人達は重々承知だろうが、最初のマレーのサービスゲームはかなり重要。ここは1ポイント取られただけで、キープ。1-0。

フェデラー、ちょっと殺気が消えた感じ。プレッシャーか?それでもサービスの得点マージン分有利。ラリー中にリズムを取らない場面が少し見られるようになってきて、そういう時はミスをするのだが、ドロップなど通用するパターンが多い。キープで1-1。

マレーのサービスになっても、フェデラーがあまり攻めに出てゆかないようになっている。こうなるとマレーも落ち着いてサービスを打つようになるので、悠々キープ。2-1。流れは変わってきつつある?

フェデラーのサービスは依然安定しているが、攻めない分守勢に回る。だがここでまたベースライン際のチャレンジに失敗したマレーはアンフォースド・エラーを重ねてキープさせてしまう。2-2。

フェデラーのパフォーマンスが落ちてきてマレーがキープしやすくなった。3-2。

これは昨年の全米決勝の再現か?いきなり0-40。サービスを頑張って30-40。が、結局ブレークでマレーの4-2。次のゲームでフェデラーがどこまで踏ん張るか?

第7ゲームの最初のポイントは、マレーがクロスを深く叩き込んで決着、さらにフェデラーのミスが続き40-0。最後はノータッチでキープ。5-2。フェデラーの動きが重い。

フェデラー、再三試していた強いトップスライスのサービスが入り始め、キープ。3-5。

マレーのサービス。フェデラーが振られたクロスのフォアをネットにかける頻度が増える。が、マレーも連続してネットにひっかける。30-40!サービスでしのぎDuce。次もいいサービスだったが、どうもマレーに固さが目立ち始めネット。両者弾道の高いボールを打ち始めるが、結局マレーがクロスをネットでブレークバックされてしまう。5-4。流れの綱引きはイーブンに?

サービスゲームなのにフェデラーのポジションがかなり後ろ。それでもセーフティネットのサービスがまだ効いている。30-15でマレーが勝負に出るが大幅にアウト。フェデラーもドロップ失敗で40-30。最後はサービスで崩しキープ。5-5。マレー、折角のチャンスを逃したか?

マレー、サービスは良くなっているが、動きに固さ。右のシューズの先に欠けもあり、ラリーのミスが増えてしまう。40-40。フェデラーも動きはあまりよくない。パスをネット。次は逆をつきまたデュース。マレー、あえぎながら最後はノータッチ・エースでキープ。6-5。

フェデラー、このゲームは完全にマレーの配球を読んでいる。マレーが打つより先に落下点に動いてエースを取ってしまう。ラブゲームでキープ。タイブレークへ。

フェデラーにプレッシャーは出るか?サービスのスピードは落ちている。ミニブレークを先に食らう。マレーの方が安定したかと思ったらエラーでイーブン。これはモッタイナイ。
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全豪オープン2010男子単決勝(2)

2010年01月31日 19時10分44秒 | Weblog
第2セット。

フェデラー、どうもフォアの逆クロスが浅くなりがち。深くなるとかなりの確率で得点に結び付けている。第3ゲームでは、それを意識したのか、何度も逆クロスに打ち、練習しているように見える。

マレー、ナダル戦のようなアグレッシブさが最初のゲームだけ。フェデラーが落ち着いてしまったので、かなりもったいない気がする。第3ゲームをブレークされる。

フェデラー、この試合はクロス、逆クロスともいつもよりネットにかけることがない。その分ベースラインぎりぎりのショットが目立つ。バックアウトはマレーも目立つが、これは動きの硬さが残っているせいのよう。

フェデラーいまのうちに主導権を確立すべく、ドロップも混ぜてくる。ショートクロスも多用するのだが、マレーはいつものような逆襲ができない。フェデラーの3-1。

マレーのサーブ、15-40になるが、ここでフェデラーが中途半端にマレーに付き合ってしまう。マレーのサービスの調子が上がってきたこともあり、結局キープ。2-3。流れが変わるか?

フェデラー、バックハンドが目立つ、というか回り込むフォアが少ない。キープで4-2。

マレー、前に動きながらのショットでミスが目立つ。一方それを見越してかフェデラーはまたドロップショット。それにしてもマレーのショットのベースライン際は相変わらず辛いジャッジの印象。0-40になる。それでもサービスの調子は上がってきた。40-40。緊張がまだ抜けておらず、歯を食いしばりがちになるのか、汗を拭きながらアゴを開け閉め。最後はグリグリショットの見せ合いを最後にフェデラーがネットで、苦労しながらもキープ。

フェデラー第2セットも第7ゲーム終了時にお着替え。

フェデラー、サービスは引き続き絶好調。ラブゲームキープで5-3。

マレー、最初のポイントで珍しくアプローチ&ボレーをトライ。次はフェデラーがコーナー一杯のクロスのノータッチ。それでも結局最初のポイント(フェデラーがネットにひっかけた)の貯金?が効いてキープ。4-5。

フェデラー、サービスが止まらない。あっという間に40-0。で、6-4。第2セット終了。

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全豪オープン2010男子単決勝(1)

2010年01月31日 18時25分02秒 | Weblog
第1ゲームからスーパープレイが飛び出す。マレーの攻撃的な動きが目立ったが、第2ゲーム以降はいつものパターンに戻る。

マレーの守備力がいつにも増して目立つ。ノータッチにはなかなかさせない。だが、ライン際の判定でマレーに不利な判定が多く、ちょっとかわいそうな感じ。さらにスタッツではファーストサービスの確率が低め。

フェデラー、7ゲーム終了時に早くもシャツを着替える。胸毛多し。

お互いにやや不安定でブレークが目立つ序盤だが、スコア上はタイ。やはり両者今大会に目立つ極端な緩急が目立つ。特にマレーのカウンターが活きやすいサーフェースのためか、フェデラーは角度をあまりつけない遅いバックハンド・スライスを多用している。

マレー、サービスの不調が続き、またブレークを許す。3-5。

一方、フェデラーは最初からサービスが好調。いつもの振り回して叩き込むパターンが増えてきた。第1セットは6-3でフェデラー。

(仕事になんねーよ!自業自得だけど…)
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