ウェディング、目指す世界観

ウェディング雑誌って世の中にこんなに色々あるんだぁ～って思うくらい、
本屋さんに行けばたくさんのウェディング関連の雑誌を手にすることが出来ますよね。
可愛らし～い花嫁を目指す人、大人っぽい花嫁を目指す人、モード風を貫く花嫁さんだっているかもしれない。

私も読める範囲で色々な雑誌を参考にしてみました。
気に入ったものは忘れないように写真を切り抜いて、ノートに貼っておいて何が好きなのかを書いておく。
最初に気に入ったものを後々も気に入るかは分かりません。
好みってどんどん変わって行くものなんですよね～♪またそれが楽しかったりもして。

そうやって自分の希望を絞って行く中で、何となく思い始めたことがありました。
『花嫁自身の雰囲気、会場の雰囲気、ドレス、髪型、全てが統一されて初めて良いものができるのでは?』
ということです。

会場に溶け込める花嫁ってとても輝かしいというか、一目でワァ～っと思うのです。
雑誌を見ていても、花嫁になった友人を見ていても、その会場に合った雰囲気を醸し出している花嫁姿は目を引きます。

私が挙式した会場はプロテスタントの教会でした。
建物はピカピカの豪邸ではないし、専門式場のような華やかな装飾もない。
披露宴は半分屋外だし、そもそも一軒家で行うパーティ。派手な照明も出来ません。
じゃぁどうしよう?
…逆にその雰囲気を活かして挙式はクラシカルなイメージ、披露宴はアットホームな雰囲気でまとめたらどうだろう?

ゴージャスなホテルウェディングにはそれなりのゴージャスなドレス、ヘアスタイル、カラードレスがふさわしいかな?と思うし、
小さな可愛らしいレストランウェディングならば、ナチュラルな印象のドレスも良いと思う。
もちろんヘアスタイルも個々の条件に合わせたものが素敵だと思います。

「こういう世界観でやりたい」というのを明確にすると、会場の雰囲気にバラツキがなく統一感が出ると思います。
そして、新郎新婦も会場に溶け込めるような雰囲気だったらもっとサイコー♪

それと、目指す世界観が定まると準備する方としてもスイスイ準備が進んで行くので
達成感&満足感もありましたよ。

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ヘアメイクさんからのハガキ

結婚式が終わって早3ヶ月…あれ?まだ3ヶ月かぁ。
もっと前のことのように感じるなぁ(^^;)

実は最近、花嫁の気持ちを思い出すことがありました♪
式のときにお世話になったらヘアメイクさんからお葉書を頂いたのです!
式から2週間後に行った後撮りでもお世話になり、私たち二人の元には素敵な写真がたくさん残ったので
ヘアメイクさんにも見て頂きたくて、DVDに焼いて後日郵送させてもらったんです。
そしたらそのお返事としておハガキを…感激です!!

憧れのヘアメイクさんからの直接のおハガキ、こんなに嬉しいことはありません。
だって、なんといってもそのヘアメイクさん無しでは私のウェディングはありえなかったし、
ドレスとヘアメイクに関しては自信を持って「何一つとして後悔がない!」と言い切れる程満足のいくものだったんです。

おハガキにはこんなことが書かれていました。

「…あの編み込みヘアは、私の中でもスゴく力作で、そして何よりきょうこりんさんに似合っていて、
きっとずっと忘れることなく心に残る2日間になっています。
たくさんいい写真があったのですが、今後の私の作品集とかHPとか使わせて頂くことは可能でしょうか?…」

彼女と一緒に作り上げたと行っても過言ではない自分の花嫁姿。
「作品」と思ってくださるなんて嬉しい!!
またひとつウェディングに関して良い思い出ができちゃいそうです。
これからお返事、書こうと思います★

プロのヘアメイク、んもぅ～芸術！！

わー！あと11日なんだ～!
切羽詰まってきたよー…ハラハラ。

専業主婦なのに、なんやかんやで毎日外出で用事が詰まってる。
疲労もたまってきたし、プロフィールDVD作ってて寝不足だし（こんな時期になって会場の機材で再生できないことが発覚...自作なので作り直し）
とにかく体調とお肌の調子を整えるべく、何が何でも残りの11日は早寝する！と誓います。

さて、怒濤の結婚準備、昨日はヘアメイクリハーサルでした。
５時間かかりましたヘトヘトでした、私もヘアメイクさんも（たぶんね）

でも、やっぱりプロの技術はすごいスゴすぎる！
芸術と言っていいほどです。
自分の顔の要らない部分は全て消える、そして強調すべきところが強調されて実力100倍になりますね。
素直に感動したなぁ。

●メイク
ごくごくナチュラルに、衣装のイメージを壊さない程度のメイクをしていただきましたが、何と言っても驚いたのはまつ毛！
エクステが肌に合わない私のために、何とも自然な付けまつげを装着して下さいました。
地毛と一緒にブラッシングすると・・・まぁ不思議！
長さは出るのに極めてナチュラルではありませんか!!
しかもエクステよりも断然自然、つけた感じも軽い！上手な人が着けると、こうも違うんですね?
もうこれでまつ毛の悩みは解決です★


●挙式ヘアスタイル
斜め前髪のクラシカルなアップスタイルです。
でも、ぺた～っとした張り付いたヘアスタイルは少し老けてしまう印象があったので
後頭部は毛先を遊ばせて軽さを出して下さいました。もう～カンペキ!!
しかも、家に帰ってから写真を見たら！毛先の遊ばせ方が全て計算されたものだってことに気づいた...
すごいよ...スゴすぎる。

●お色直しヘアスタイル
編み込みを入れた、これまたクラシカルなアップスタイル。
挙式・披露宴ともに髪は下ろさず確実に小顔効果を狙って参ります。
これも、んも～地毛と付け毛を見事に融合させて、立体感のある編み上げスタイル、ステキ
相当気に入ってます
おでこにかかる小花も、エンパイアドレスにぴったりです。
最近ではお色直しはダウンスタイル、というのが定番…というか、お色直しの時間やヘアチェンジの都合上そうする場合が多いそうです。
お色直しでアップに出来るということはそれだけ実力がないと出来ないことだそうで、会場提携のヘアメイクさんだと
「できません」と断られることもあるんだとか…。

●２次会ヘアスタイル
お色直しヘアがとっても気に入ったので、もともと髪は下ろさない予定だったんですが、
イメージを変える為、胸よりも長～い髪のダウンスタイルも諦めきれず…
試しにやってみたら・・・あらコレって主役級な感じする。しかも２次会っぽい。
せっかくだし、パーティっぽくはっちゃけよう！という話になり、長めの付け毛でイメージチェンジです。
一応、お色直しヘアの編み込みはそのままに（取るのがもったいないから）、長い髪だけ付けてもらいます。


会場のヘアメイクさんには不安が多くて、やっとこさ自分で探してきた運命のヘアメイクさん。
「本当にお願いして良かったです」と告白しちゃうくらい、このヘアメイクさんは丁寧で熱心で、センスにあふれていて、素晴らしい方です。

これでもうヘアメイクは安心当日も自信をもって臨めそうです!!

ヘアスタイルは何を参考にすればよい？

ドレスはデザインだけを決定して、挙式１ヶ月くらいまえにアトリエにお邪魔すれば十分間に合うと言われていたので、
こんな時期になるまで放ったらかし。本当に大丈夫かな?

デザイナーさん曰く、挙式が近くならないと選ぶ小物や色に影響するそうで
「もっと暖かくなってから決めないと、冬のセンスで選んだものを春に着る事になりますよ」
とのこと。
ふむ、なるほど。

そんなこんなで悠長に構えていたけれど、気づけば季節は春になっていました。
やっとこさ仮縫いの予約をして、ヘアメイクさんにも同行していただいて小物合わせ＆ヘアメイクリハに突入です。

小物類はその場でモノを見てみないと何とも言えないので、今から考えても仕方ないんですが、
ヘアメイクのリハって（特にヘアスタイルの方は）ある程度希望を考えていった方がいいんでしょうか？？
ネット上のブライダルヘアカタログなどを眺めていても、どうも好きなヘアスタイルが見つかりません。
モリモリのクリンクリンにされるのは嫌。
なんかキャバ嬢みたいに派手な巻き髪にされるのは自分らしくありません。
でも、最近のヘアカタログを見ると、すごく派手なヘアスタイルが多くて好みのスタイルを探すのに少し苦労しています。

もっと上品で、日本人の顔立ちに合うようなヘアスタイルってないのかなぁと思ってしまいます。
かといって、私自身ヘアスタイルの知識もないので具体的に説明できません…