そういえば別撮りアルバムのこと…

「後日報告しまーす」と放ったらかしにしていた別撮りアルバムについてご報告です★

別撮りをお願いしたアリア・コーポレーションさんから届いたのは
こちらの箱。
オレンジ×ブラックのモダンな印象の箱でした。
さぁ～、この中に一体どんな宝物が…ワクワク♪

中を開けてみると。



まずは納品書らしき封筒。



その横には写真データをおさめたCDが入っていました。
丁寧にケースに入れられた立派な物です。

そしていよいよアルバム本体★
赤いケースに白いアルバムが覗いておりました(^^)
背表紙には…せ、背表紙にはフランス語らしき言葉が…でも読めない。
誰かおせーて。



表紙には二人の名前と撮影した場所、横浜と前田邸と書かれている(らしい。やっぱフランス語っぽい)
シンプルで飾り気のない感じが青山っぽい(と、田舎者は思うのです。ちなみにアリアさんのスタジオは青山近辺です)



そして中を開いてみると～…

わ～紗(しゃ)がかかってる～(^o^)
すごい～、何だかぼんやりソフトな感じがそれっぽい～!!




憧れだった旧前田邸階段でのバックショットも実現しました。
これをやりたかった…くううう…


何よりも嬉しかったのはオフショットを含め、とてもバランスよく写真が盛り込まれていたことです。
写真のセレクションについては自分でやることもできたのですが、ここはプロにお任せてしてみようと思い
アリアさんのセンスで選んで頂くことにしたのです。
やはりプロですね～★
新郎新婦のバランスはさることながら、オフショットには当日のヘアメイクさん、カメラマンさん、アシスタントカメラマンの方まで全ての撮影クルーがしっかりと載せられていました。
当日の楽しい雰囲気が今でもありありと思い出せます。
素晴らしい!!







↑グーとかウィッシュとか絶対に2008年を忘れないような時代を表すポージングも盛りだくさん…アァ無意識だったよ…

こんなかんじで素敵な別撮りアルバムが完成しましたー!!
汚い手で触ったら汚しちゃいそうで、手袋はめないと不安になっちゃうくらいキレイなアルバムでした(^^;)
少しだけお値段高めですが、アリア・コーポレーションさんオススメですよ★

後撮りアルバムが届いた!!

後撮りから5ヶ月弱…え～っと、ぶっちゃけ届くの遅いけど、後撮りアルバムが出来上がって参りましたー!!
パチパチパチパチー♪

ってな訳でさっそく拝見。どれどれ。
…もう事前にデータだけもらっていてモニターに穴が空くほど見たので正直新鮮みはなかったけど
本になるとやっぱり少し違う感じですね(^^)
また親族に回覧していただきます。

引っ越しのためにアルバムは既に段ボールの中。
後日落ち着いたらまたUPしようと思います(^^)

↓ランキング参加してます★ポチっと一押しお願いします(^^)

別撮りアルバム連絡が来た!

連絡が来ました～(ToT)
よかったよかった。

現在編集中だそうです。
「お久しぶりです。もう4ヶ月も経っちゃってごめんなさい」とな。
うーん、本当にそうですけど…まぁいいや。

電話の用件は
「当日のヘアメイクさん&アシスタントさんの名前も入れようかと思うんだけど、お名前分かりますか?」
とのことでした。
うんうん、それもまぁいいんですけど。

アルバムの仕上がりにはあと2週間かかるそうですが(ひえ～)イイできになりそうとのこと。
気長に待ってみますかね。

とにかく到着の目安が分かって良かった。安心しました!



　セール★【LOVE STORY】サムシングブルー　キャットガーター

あれ?別撮りアルバム届かないな…

あれー? もう10月入っちゃったよね。
おかしいな…9月に出来上がると言われた別撮りのアルバムがまだ届かないんだけど(-_-;)
1週間くらい前に留守電にメッセージが残っていて「ちょっと仕上がりが遅れてましてー…ピー!」って入ってたんだけど
それ以来何の連絡も来ないし、仕上がりが遅れてるからどうなのかって続きも録音されてなかったし。

夫は既に別撮りアルバムのことなんて忘れてるんだろうけど、届いたときに不機嫌になりそうだな。
お金だけ振り込んであるからね。
「モノが届くのがこんなに遅いなんてどうなってるの?」
って言うだろうな～。

ハァ…こっちから問い合わせてみるかな～。
結構お高い買い物だったのよ。その辺ちゃんとしてもらわない困っちゃいますね。
せめてメールでも送ってくれればいいのに!ぶぅぶぅ



↓こういう短いベールを2次会で付けると可愛い！
大げさにならずに花嫁さんらしい所を見せられるのでゲストが喜びますね♪

初々しい花嫁さんにぴったり♪【可愛らしい小花レースのショートベール】フローラル　ショート...


キュートな花嫁さんにピッタリ♪♪【ふわふらと動きのあるベール】パールベリーショートベール

別撮りのススメ【その弐】

別撮り話の続きでございます。

6月の私の誕生日、思い出になるようにと選んだ撮影本番。
梅雨ド真ん中で天気に関しては半分諦めモードだったにもかかわらず、見事に快晴でした。
ミラクルです!

挙式の日と全く同じ流れで朝からお支度。
私の”キレイ”を作って下さったのは、挙式のときと同じヘアメイクさん(超幸せっす)!
そして、その“キレイ”を永遠に写真に閉じ込めてくれるのは、イケメンなのにめちゃくちゃ気さくなアリア・コーポレーションのカメラマン永田さん。
彼は敬語は使わず最初からタメ口、しかもあだ名で呼んでくれるのでまるで友達といるような感覚…
自然と打ち解けてしまうのです。
コレは永田さんならではの不思議なチカラでした!



午前中は元町での撮影。
平日とはいえ、観光客のかたもたくさんいらっしゃるんですよね。軽く撮影会になったりもしました…(笑)



その後都内に移動したのですが、お昼ゴハンを挟んだので撮影クルー御一行様でフレッシュネスバーガーへ入店。しかも私はドレスのまま!
貴重な体験でした。もう一生出来ない経験ですよね★

都内(目黒)の旧前田邸は期待通りの素晴らしいお屋敷。
ここで写真を残したかった。花嫁になる前から憧れていた場所。本当に幸せな時間でした。





撮影の最後にビッグサプラーイズ!
誕生日だった私のために、アリアコーポレーションの方々がケーキとシャンパンを用意して下さったのです!
カメラアシスタントの方が途中からいなくなったなぁ・・・とは思っていたのですが、お店に取りに行って下さっていたようなのです。
アリアのみなさん、本当にありがとうございました!リアルに感動です!

ドレス姿で座り込みケーキをほおばる私です↓
裾が汚れないようにしっかりとヘアメイクさんが持ち上げて下さってます!
そして左の男らしいお尻は誰のお尻かしらん…んふ♪


1日を終えた感想は、「やるなら前撮りより後撮りだ!」ということです。
挙式本番で緊張してしまい、撮れなかったショットを落ち着いて残すことが出来ます。
「こういうのを撮っておきたいんです」と冷静にオーダーできます。

実はまだアルバムは届いていませんが(制作に3ヶ月程かかるのだそうです)、そろそろ届く頃だと思います。
あぁ～楽しみだなぁ～♪3ヶ月後にやってきた花嫁気分、といったところでしょうか♪

↓ 試しにランキングに参加中♪どこまで行けるか分からないけれど、ご協力下さいませ♪

ウェディング―女優、華麗なる愛と結婚 二見書房 このアイテムの詳細を見る

別撮りのススメ【その壱】

急に花嫁気分復活な今日この頃。
しばらくウェディング関連の日記からは遠ざかっていたんですが、
本当はまだまだウェディングについて書きたいことはい～っぱいあるのですよね♪

私は結婚式とは別に、後撮りをしたクチなんですが…
どうやら東京近辺の人は、いわゆる“別撮り”をする人がそう多くはないそうなんです。
確かに…友達で別撮りをしたっていう人はまだ聞いたことがない。

普通の結婚式場であれば、挙式・披露宴当日に撮影の時間をとってもらえるので、わざわざお金を出して別撮りをしなくても
十分な写真を残すことが出来るのかもしれませんよね。
私はたまたまプロテスタントの教会(山手ロイストン教会)で挙式をしたので、いろいろと制約が多かったんです。
提携外のカメラマンは入場禁止だったし、そもそも聖堂の中では親族さえ写真を撮ることは禁止でした。
それは仕方ない。そういう所を選んだのは自分たちだから。
ただ、他のカップルみたいにちゃんとしたポーズで写真が残せないことが心残りでならなかったので
別撮りをしようと思ったんです。

前撮りじゃなくて後撮りにしたのは、思い立ったのが遅すぎてオーダードレスが間に合わなかったから。
前撮りを予定してるなら、ドレスのアトリエに前もって伝えなければならない。
それが間に合わなかったので、挙式後、日を改めて撮影することにしたのです。

私たちがお願いしたフォトスタジオはアリア・コーポレーション。
スタジオ撮影やロケーション撮影をしてくれるスタジオはたーっくさんあります!!
その中から、自分の好みにあった写真を撮ってくれそうなスタジオ、カメラマンを探したのです。
HPなどでサンプル写真を見てみると、カメラマンさんによって色々なテイストがあるんだなぁ～と分かりました。
お花畑の中で、まるで花嫁を少女のように可愛らしく演出して撮るカメラマン、
光と陰のチカラを最大限に生かして、神秘的でロマンチックな二人を演出するカメラマン…
本当に好みだと思います。私はどちらかというと後者のイメージの方が好きでした。

それと! 自分の好きな場所で撮ってもらえること! これが決め手になったかもしれません。
スタジオではなくロケーション撮影を希望していた私は、挙式をした思い出の地である横浜・元町での撮影を希望していました。
それに加えて、旧前田邸での撮影が出来ることが条件だったんです。
1日で横浜→東京の移動を叶えてくれる所で、好みの写真を撮ってくれる所。
それあアリアコーポレーションだったのです。

アリア・コーポレーションでは、テスト撮影を事前に行ってくれます。
事前にスタジオで練習をしてくれるのです(この時ドレスなどは着用しません)
ポーズの取り方や顔の向き、可愛らしい表情と大人っぽい表情の使い分けなど…
撮影の前にやってもらえたのはかなり効果がありました!!
美しく撮られる術って本当にあるのですね。
お尻をプリっと突き出してみたり、上半身を異常にひねってみたり…普段は絶対にしないような姿勢なんですが
アドバイス通りにするだけで全く、まったく、まーったく映り方が違うのです!!
モデルってやっぱすごい、と思ってしまった。

しかも、テスト撮影で撮った写真はすべてデータで頂けるので家で復習することが可能。
これもありがたいですね。
見直しをすることで、本番に向けてとっても気合いが入ります!!

↓試しにランキングに参加してみることにしました!別撮りしようかなぁ～♪迷っているあなたは1クリック!

撮られるとき、あなたは女優なんです(後撮り話)

誕生日だった昨日、後撮りのロケーション撮影をして参りました。

朝7時にヘアメイクさんがホテルに来て下さり、まるで挙式当日と同じような流れで10時頃ホテルを出発。
横浜は元町界隈の洋館を回り撮影しました。
このジメジメとした梅雨まっただ中、まるで誕生日に合わせたかのようにお天気は快晴絶好の撮影日和!
日が高くなると顔に陰が出てしまうくらい晴れてくれて、カメラマンさんは少し困った様子だったけど・・・
でも本当に良かった。

港の見える丘公園でも撮影をしたのですが、お天気がよかったのと季節柄バラが美しいこの時期は歩いているだけで観光客や幼稚園生のお散歩集団と遭遇しまくり(^^;)
デジカメ撮影講座(?)的な集団と遭遇したときには、軽く撮影会になりました。
「モデルさんですか?本物ですか?1枚良いですか?こっち向きになってもらえますか?」
などなど、参加者のみなさんすごいエネルギー!

横浜のあとは、車で東京都目黒区まで移動。
ちょうどお昼時だったので、なんとウェディングドレスのままフレッシュネスバーガーに入店しました。
撮影隊の皆様と一緒にドレス姿で食事もう一生できない経験でしょう?
その姿もバッチリ写真に残ってます後日アップできるといいなぁ。

長時間の撮影が進んでいくうちに、最初は緊張や照れがあった私も
「あたし、女優なんだから」
と思って調子が出てきました。
今回の撮影を通して、撮られる花嫁は自分に陶酔することが非常に大切と分かったんです。

ポーズは「やりすぎ」が重要。
横浜の景色を眺めて「気持ち～い!」っていう感じで撮りましょう、と言われたとき。
両手を広げて思いっきり空を仰いでみました。
もちろん台詞付き「きんもち～い!!」みたいな…
するとシャッター音バシバシバシバシバシバシ!!!!!!
ヘアメイクさん曰く、モデルの表現がオーバーな方が写真写りは可愛いんだそうです。

ポーズをコロコロ変えた方がシャッター数が増える。
指示通りあっちを向きこっちを向き・・・そんな事をしているとだんだんと緊張してしまう。
動きも凝り固まって身体もコチコチ。
逆に、こちらが自由に色々動き回ると確実にカメラマンはシャッターを切ってくれました。

「なりきる」とカメラマンさんも乗ってくれる。
いい写真を残してあげようとカメラマンさんも必死なんですよね。
「じゃぁ、そこに立って・・・キャハ!みたいなかんじで可愛くいこう」と言って「キャハ!」のお手本を見せて下さる、男性にもかかわらず、ですよ。
ありがたいじゃないですか! 私も期待に応えなきゃいけないと思いました。
せめてカメラマンさんが期待してるのと同じテンションまで持っていかなきゃ失礼だと。

私がいるのは見た事もない程きれいなお花畑、私は若くて可憐な少女で、野原で楽しく遊んでる・・・んですよ、私の頭の中では!
実にめでたいなりきるんです、「キャハ!アッハハハ～んふっ、んふふふふ」って。
恥ずかしいです、確かに恥ずかしいですけども!そうすることでカメラマンさんが乗ってくれてるのが分かるんですよ。
シャッター切りまくりなのを感じると、こちらもまた乗ってくるし、その連帯感は初体験でした。

「写真はライブなんです」(byヘアメイクさん)
その場で流れていく時間を切り取った感じが素晴らしいんです。
動いたものを撮ってもらうんです。

あぁー、ちょっと1回じゃ書ききれないくらい色々な事を学んだなぁ。

↓参考になった? どうぞ1クリックお願いします♪

撮って良かった家族写真

２００８年１月２１日、私たちは入籍しました。
そして家族になった記念として、その日のうちに初めての家族写真（もちろん二人だけ）を撮影しました。
伊勢丹写真室＠新宿にて♪

ウチの母が伊勢丹信者（何故だか分からない。でもあのチェックの紙袋が家にいっぱいある・・・）で
成人式やら卒業式の記念撮影は伊勢丹でやるっていうのが我が家の風習。
今回の記念撮影を提案したのも私の母でした。
まったくおせっかいなんだから～、と思いながらも実際やってみるとナイスアイディアだよ、ママ!

撮影から約２ヶ月経って、やっとこさ仕上がった写真を受け取りにいきました。
ん～、お値段もそれなりにしますが、やはり素晴らしい仕上がりです。
二人の結婚指輪がちゃんと見えるようなポージングで、立ちポーズと座りポーズの２カット撮影したのですが、いかにも新婚な雰囲気が出ていていい記念になりました。
（載せた写真は、ケータイで撮影したのでボケボケですが本当はバッチリ写ってますよ）
しかもウェディングドレスやお着物ではなく、二人ともスーツで撮影したので、“ウェディング写真”ではなく“家族写真”、“夫婦になった日の写真”として残せた事が逆に良かったと思っています。

撮影段階でもさすがにプロの手際は違う！と思いましたが（ポージングの指導や笑顔になれる雰囲気作り、そして何といってもテンポの良さが素晴らしかった）、仕上がりも相当良いです。

入籍の日を目安に、写真館での撮影は毎年恒例にする予定です。
数年後、家族が増えていたりしたら感動ものです。

担当者ノ脅シニモ負ケズ

２ヶ月を切ると「まだ決めなくていいや」と先延ばしして来た事がいよいよ決めなくては行けない事に変わっていく実感があります。

さて、昨日は披露宴の流れの詰めとお花について打ち合わせしたあと、会場側の写真屋さんとの打ち合わせをしました。

以前日記にも書きましたが、デジタル写真が一般的な今、主人の仕事柄また二人の希望として
あえて写真はフィルムで残してもらうように、と以前から話をしてありました。
（このことに関しては会場と一悶着ありましたが、何とか承諾していただきました）

しかーし、写真屋さんが出て来たと思ったら！！まず情報が共有されていないではありませんか。
対応してくれた女性はどうやらデジタルとかネガとかフィルムとか、言葉の意味が分かっていないようで
「あの・・・以前フィルムでお願いしたんですが」と口を挟むと、
「え？フィルムですか？ええと・・・あ、申し訳ありません確認して参ります」とな。
本当に写真の担当者なの？というくらいお粗末な会話。
やっぱり会場に頼む写真はめちゃめちゃ不安…

すると次に出て来たのは、写真関連の責任者と名乗る男性。
まずはこちらも下手に出ておこうと
「すみません、何だかこちらこそワガママ言いまして」
と切り出すと、

「あ、はーい」

お客に向かってその態度は…くう～!!
心の中で激怒しながらも、アルバムなどの話を聞いていたら、どうやら彼は私たち二人を脅しにかかっている様子。

「教会の中ってどうしても暗いんでね。晴れてればまだいいんですが、曇りや雨になっちゃうと絶対光が足りないんですよぉ。感度の高いフィルム使っても限界があるっていうんですかぁ～？それにね、窓があるのは新婦側だけだから、お嫁さんをキレイに撮ろうとすると新郎さんのほうがもう真っ黒になっちゃうんですよー。で、今度新郎さんをきれいに写そうとするとお嫁さんが飛んじゃうんですよ（真っ白になるという事）。
だから、フィルムで撮るのはいいんですが、出来上がりに修正もきかないんで、仕上がったとき“あれ？”ってことになってもどうしようも出来ないですから、その辺は分かっていただくっていう感じですねー」

どうですか？この言い訳。

フィルムを作ってる会社の社員に向かってフィルムの限界を説く写真屋。
失礼な。
結局、自分たちの腕のなさをフィルムのせいにして、あげくの果てには失敗してもフィルムで撮ってる以上仕方のない事だから文句言うなよと脅しにかかるとは！！
当然主人もお怒りでしたよ。「フィルムの事を何も知らないやつだ」と。

正直ものすごく不安です・・・外部カメラマンがどうやっても入れない教会内（挙式時）だけでもデジタルで撮ってもらうように変更しようか悩みます。
自分たちにとって最良の判断を下せますように・・・

挙式シーズンの写真事情

ビューティ関係に精を出しているこの１週間。
まつげやら爪やらワキやら・・・自分の事ばっかりに時間を割いているようですが、実は週末ちゃ～んとカメラマンさんとの打ち合わせにいって参りました。

主人がフイルムを作っている某会社に勤めているため、コネクションでプロカメラマンの方に当日の写真をお願いできることになったんです。
会場の写真事情にとっても不安があったので、他のカメラマンさんを見つける事ができて本当によかったと思っています。

でもその方・・・国内最大のフォトイベントなどで講師を務める他、多数の著書をお持ちで、●産のゴー●社長が世界中の工場を視察する際に、記録用に写真を撮るお付きのカメラマンとして同行した経験があったり、某時計ブランドの広告用写真などを撮っていらっしゃる写真界の実力者のようで。

こんなド素人の結婚式などの写真を撮っていただこうだなんて本当に身の程知らずとはこのこと!
お値段の事はまだ決まってないけど、「そんなぼったくったりしないですから、ボクは結婚式が本業じゃないし、個人でやってるだけだからさ～」なんて言ってくださるような気さくな方で、本当に恐縮してしまいました。

本当にご本人は超がつくほどフランクでゆる～い雰囲気の方でビックリでした。
都内にある自宅兼オフィスにお伺いしたのですが、オフィスに到着するなり「昼飯食いました？？」と。
ちょうどお昼時だったので、まだ食べていないと伝えると
「ラッキー★じゃぁ、ここで頼みましょう。ここねぇ、注文した時点でもう出来上がってたんじゃないかってくらい早いんですよ！」
と、店屋モンのメニューを手渡され…

いきなり飯か！！と突っ込みたくなりましたが、注文から１０分で到着したカツ丼を食べながら(本当に早かった)、
デザート食べたりクッキー食べたりお茶を５杯くらい飲んだりしてるうちに、本題に入るまで２時間かかりました。

どんだけ気さくなの～!

そして、そのカメラマンさんが色々教えてくれた挙式会場の写真事情は下記の通り。
彼はブライダル専門ではありませんが、知り合いに頼まれて年に何度も結婚式に出かけるそうです。

■ブライダル業界の繁忙期にはアルバイトカメラマンが横行するらしい
■外部プロカメラマン入場禁止の挙式会場でもゴネれば入れます
■写真に不安がある場合は、事前に撮ってほしいカットなどを事細かに伝えておかなければなりません
■会場の方には必ずお心付けを

このようなアドバイスを頂きました。

アルバイトカメラマンが出て回るというのは新郎新婦にしてみれば相当不安ですね。
高すぎるアルバム代を払ってアルバイトカメラマン・・・そんなの泣きそう。
確かに・・・私が調べた限り、明らかにフォーカスしたい場所がずれている写真を見かけます
ケーキカットのシーンでいったい何を撮りたかったの？？という写真でした。
私のような素人にも分かってしまうような下手くそ写真を撮られたら、金返せー!と思ってしまいそうです。

それと、お心付けを必ず渡すというのは本当に大切な事だと言ってました。
お金がないから動かない、なんてことはありえませんが、相手も人間だから。お心付けを渡すカップルが居る中で、渡さないカップルがいるとどうしても比べてしまうのが人間というもの。

アルバイトを阻止する事は出来ないかもしれないけど、納得いく写真を残す為に事前に出来る事はありそうだなと思いました。