DREAM

幽白蔵馬受とかアイマスとか他ゲームとかたまに猫な妄想ブログです

妄想突発SS ハッピーハロウィン🎃

2016-10-30 10:37:24 | オールキャラ 黄泉×蔵前提
-❨幸せ万聖節❩もしくは❨祝万聖節❩か。
魔界政府主催ハロウィンパーティーの会場で
何故だか某携帯会社の三⭕郎の一人の扮装を
させられた凍矢はそう呟いた。
確か蔵馬に聞いた所では❨ハロウィン❩とやらは
本当はこんな馬鹿騒ぎをする日ではなかったはず。
見渡す限り広がるのはコスプレの輩。
耳に届くは笑い声と馬鹿騒ぎ。
あと。
大量の酒と食べ物。

(・・・何なんだこれは。)
広い会場では酒で浮かれた陣(因みに彼は⭕太郎の
う⭕ちゃんの扮装だ。)と蔵馬に作らせた浮遊科の
樹木で作った箒に跨った黒のワンピースを着た躯が
会場内に隠れた飛影(黒猫耳だけつけさせられている)を見つけだそうと
飛び回っている。-魔女コスの躯を見た陣が『魔女子さんだべ!』
と叫んだ瞬間皆が一斉に振り返ったりしたが。

会場の中央に設えられたステージでは
カルトの三人がパフォーマンスを披露。
それを囃し立てる幽助は某ゲームの番長のコスプレで
側に立つ桑原はフランケンシュタインでその隣の
雪菜は某ボーカロイドのコスプレだ。多分髪の毛の色で
決めたのだろう。中々似合っている。
その近くには鈴駒が流石とならんでいる。
鈴駒は金⭕郎で流石は某推理ゲームのヒロインの一人の
扮装をしている。流石が喋る度に何人かが振り向く。
鈴木は不思議の国のアリスのアリスのコスプレをしていたが
出会い頭に死々若にぶん殴られて今は何故か
ハンプティダンプティだ。
ちゃんと卵だ。鈴木成分は何処にもない。
そして死々若がアリスだ。
多分被ったのが許せなくて殴ったのだろう。
しかし何故女装なのか。
凍矢は首を捻った。

馬鹿騒ぎは参加さえすれば楽しいのだろう。
とは思ってたのにいまいち楽しめない。
ふと視線の先に赤いモノを見て凍矢はそちらに顔を向けた。
見知った赤だったが何と言うか位置が違う。
いつもは凍矢より上にある赤が、遥に下にある。
赤い髪で膝丈の黒い着物を着た子供。
その横にはお揃いの着物を着た修羅。
くすくすと二人で笑っている。
誰かに似ている気はしたが髪の毛の長さも違う。
子供の髪の毛は肩のあたりで揃っているし。
それにいくらその誰かが凍矢から見ても
『なんでもあり』だとしても流石にこれはないだろう。
「パパ気づくかなあ?」
「どうかな。わかんないなあ。」
届いた声は誰かより遥に高く女児の物だ。
良く似た友達でも出来たのだろう。と一人納得した。
ステージ上では煙鬼と孤光がスピーチ中だ。
二人は牛魔王とナースだ。
しかし何故この会場にいるカップルは統一した扮装を
しないのか?と凍矢は首を傾げる。

パーティーに掛る費用を負担した(と言うよりさせられた)
黄泉が功労者として壇上に引き上げられた。
黒の着流しは黄泉に良く似合っていて会場内から
感嘆の声が聞こえる。
おざなりに挨拶した黄泉がマイクを手にしたまま
固まった。
黄泉の顔は凍矢のすぐ近くに向いてる。
眉間に皺を寄せてたっぷり二分は微動だにしない
黄泉に流石に周囲がざわつく。
どうしたんだね?と声を掛けた煙鬼が
黄泉の視線(でもないが)をたどり阿呆の様に口を開けた。
なんなんだよアンタたちはと言いながら二人の
見た方向に顔を向けた孤光も目を見開いた。

(まさか、いや・・・でも。)
凍矢は二歩ほど踏み出し子供達の横に立つ。
口元を押さえてくすくすと笑う子供の一人は修羅。
もう一人は。
赤い髪で翠の瞳。
まごう事無き美少女。
百人がみたら百人が可愛いと言うだろう美少女。

マイクが黄泉の零した声を拾った。
『く・くら、ま・・・?』
バッと皆がその子供を見る。
くすくすと笑っていた子供達は堪えきれずに
きゃはははと弾けた様に声をあげた。
「やっぱりパパはわかっちゃったね!」
「黄泉だからね。」
そして二人揃ってにっと笑うと声を揃えて言った。
「お菓子をくれないからわるいんだよ!」

手を繋いで子供達は笑いながら駆け出した。

後に残された大人達は言葉を紡げない。
陽気なBGMだけが響く。

ハッピーハロウィン🎃そう魔界語でかかれた
垂れ幕。
その下に少し小さめのフォントで並んだ言葉に
幽助は気付いた。
「・・・そーいうことかよ。」
やられたぜーと頭を掻きながら苦笑する。
隣の桑原と雪菜も顔を見合わせ笑いだした。

「な・なんだ急に。」
呆けた様に呟いた黄泉に幽助は上から目線と
ドヤ顔で教えてやった。
「《trickortreat》」
「・・・は?」
「お菓子をくれなきゃイタズラするぞってよ。」

ああ、と凍矢は肯いた。
会場内の飲食物に菓子系がない。
アンケート調査により菓子より肉に軍配が上がったのだ。
子供は菓子の方が好きだろう。
ハロウィンは子供が菓子を貰いに家々を尋ねると
蔵馬に聞いたことがあったのを思い出した。
(そうか。)
オレたちは祝万聖節!はやりはしたが本来のハロウィンである
子供に菓子を渡すことはやらなかった。
子供は修羅一人なのも災いして。
だから。
「イタズラされたんですよ、私達みんな。」
楽しそうに雪菜が髪を揺らして笑った。




〜ハッピーハロウィン🎃てことで!
日本ではリア充の祭典ですが本来は子供の為の物ですので。
蔵馬さんがチビなのは可愛いかなーって。
原作でもチビ秀ちゃんは幼女にしか見えないので
原作引っ張りだしてみてください。
裏浦島戦ですよ。チビ秀万歳。
黒猫飛影が出てこなかったのだけが心残り。
あと。
皆のコスプレはたまたま思い付いただけどす。


仕事で

2016-10-26 11:17:09 | だらだら
全身筋肉痛であります😋
もうね、なんだっつーの(笑)。
三十超えたら筋肉痛って2日後じゃねーの?
なんで翌日に来る。
特に手が。
指を曲げると痛い。
と、愚痴っていたら。
うちの可愛い毛玉が床に置いてある新聞紙に
おしっこをしやがりましたよ😤
もー。

桑ちゃんちでも良く見る光景ですかな。
雪菜ちゃんが猫抱っこしてテレビ見てるコマが
19巻にあった気がする。
猫と雪菜ちゃん。
修羅と蔵馬さん。
なんですかな、この2つは萌でなく癒しですな。

関係ないけど修羅ってアニメだと小学生くらい?
原作だと幼稚園くらいだなーと朝幽白のアプリやってて
思いました。
現実逃避してないでナナのおしっこ片付けよう。
そうしよう。


面倒だ。

すき家

2016-10-23 15:57:51 | だらだら
で昨日牛丼買いに行ったんですよ
したら!
中盛と大盛が同じ値段というミラクル!
なんで?
ご飯の量違うのに。
しばし悩みましたが
同じ値段ならと言うことで
大盛買いました。
久しぶりに満腹になれて幸せですぜ。

だが。
アラフォーの癖に
牛丼大盛はヤバイのでは・・・?


真面目に考えるとアレなんで牛丼妄想←なんて妄想だ。
幽助桑ちゃんは大盛超えて特盛で。
飛影もかな。
蔵馬さんは・・・あの人牛丼食べるの?
丼もの似合わねー。
躯さんは超似合う。
ガテン系のオッサン兄ちゃんばっかの店で
一人で牛丼食う躯さん。えらい格好いくないですか。
静流さんとか温子さんもイケます。
ぼたん螢子雪菜ちゃんなんかは上の二人の
影響で普通に一人でも牛丼食べにいけたらいい。
黄泉様はあの人セレブ(笑)だから実は
牛丼あまり好きじゃないけど幽助に食べに連れてって貰った
修羅に強請られて来店。
蔵馬の作る食事のが旨いのに・・・とか思っててくれ。
修羅が牛丼食いに行きたいのはオモチャ目当て。
マックもガストも好きですが。
一番好きなのは蔵馬さんのご飯です。
嫌いなのはパパの作るご飯。
きっと絶対黄泉様は料理下手。

突発SS  おとなのはじまり 4

2016-10-22 10:16:31 | 妄想黄泉×蔵馬SS
ふわあ、と大きな欠伸が一つ。
午前中いっぱい蔵馬と共に癌陀羅の近くの森で
駆け回って昼ごはんを食べて今は午後一時半。
妖怪とは言え幼児。
しかも絶対的に安全な家があり。
全面的に信頼出来る親がいるとなれば。
必然的に睡眠を子供は求めるものだ。
しかも親子三人並んで
座り心地の良いソファに
パパとママ(修羅的に)に挟まれて
気に入りの絵本を読んで貰っているのだから
もう駄目だ。
十分の七くらいは眠りの世界の住民だ。
けれど。
ここでこのまま寝たら。
『一人で寝られない』ことになる。
すっごくここで寝たいけど。
蔵馬に髪の毛なでられたりしたいけど。
パパに背中ぽんぽんされたりしたいけど。
子供のちっちゃなプライドで修羅は葛藤する。
『甘やかしすぎだ。』とか飛影が蔵馬に言ってたのは知ってる。
疲れたとパパに言えば抱っこしてくれる、と
浦飯に言ったら『おめー本当によー・・・』と
呆れていたのも覚えてる。
パパと蔵馬の二人が自分のことを
大好きで大切に(修羅もだが)思ってくれてるのは
確認するまでもなく解る。
大好きな二人と一緒にいたいし、離れたくないけど。


一人で寝れない赤ちゃんだと思われたくない。
目を擦りながら修羅はソファから立ち上がった。
「修羅?」
「どうした?」
「・・・おへやでねる。」
本当は一人でなんて寝たくないけど。
ここでこのまま寝たいけど。
「修羅一人で寝るの?」
「・・・うん。」
「凄いねもう一人で寝れるんだ?」
嬉しそうに笑う蔵馬になんか泣きそうになる。
やっぱりパパと『仲良し』したいんだ。
ボクが居ると『仲良し』できないだろ?と前になんか
躯が言ってたのを思い出す。
手繋いだりとかじゃなくて大人の『仲良し』の
方法が出来ないとかなんとか。
『邪魔しねーでたまには二人きりにさせてやれ』って
言ってた。-飛影は『邪魔しろ』ってボソッとゆったけど-。
「夜も一人で寝るの?」
「うん。」
「そっかあ・・」

あ、泣くかも。
修羅の妖気の揺らぎと表情筋の動きから黄泉はそう認識した。
もしかしたら、だが。
本当は一人で寝たくないのでは、と疑っていたのだ。
今の修羅からそれは間違いないと確信した。
が。
今の蔵馬の話し方では『一人寝推奨』にしか感じられない。
少し口惜しいことに修羅は黄泉より蔵馬の言うことを良く聞く。
蔵馬が一人で寝ろと言えば、修羅は今後黄泉と共に寝ることはないだろう。
でもまだ早すぎる。
せめてあと一、二年。
子供が子供でいられる時間はあっというまだ。
急かさなくともすぐに手を離れてしまう。
ならば今少し、可愛い姿を見ていたいと思って何が悪い。
黄泉は蔵馬に向って反対を唱えようと口を開きかけた。

「修羅と一緒に寝れないの寂しいな。」
「・・・は?」
「え?」
「オレと黄泉だけで昨日寝たんだけどね。」
「パ、パパと蔵馬だけで?‼」
じろりと修羅が黄泉を睨んだ。
「やっぱり修羅がいないとベッドが広くて寂しい。」
「さみしいの?」
「うん。」
「おとななのに?」
「大人でも寂しい時は寂しいよ。」
「ボクと一緒にねたいの?」
「修羅と一緒に寝たいな。寝てくれる?」
首を傾げて尋ねる蔵馬に向って修羅は大きく肯いた。
「しょーがないなあ!
蔵馬が一緒に寝てって言うんだからね!
ボクは一人で寝れるのにさあ!」
嬉しそうに修羅は捲し立てる。
「ごめんね修羅。」
「いーよ!ボク蔵馬のこと大好きだし!」

(えーと。)
開きかけた口を閉じて黄泉は二人の会話を聞いた。
(オレもいるんだが・・・)
修羅はきゃっきゃと笑いながら蔵馬に抱きついた。
蔵馬は微笑みながら修羅に一緒にお昼寝しようかと尋ねている。
良い光景だ。
とは思うが。
(お前たち絶対オレの存在忘れているだろ?)

無言の黄泉に気付いたのか修羅が蔵馬から離れ
近づいて来た。
「どうした修羅。」
「あのさーパパも寂しい?」
一瞬面食らったが蔵馬を見習い肯いた。
「寂しいな。」
「じゃあパパとも寝てあげるよ!」
物凄く上から目線だがまあ、いいと言うことにしておく。
蔵馬が修羅の気に入りのブランケットを取りに居間を出た。
「ねえ、パパ。」
「なんだ修羅。」
「蔵馬と仲良ししたい時はゆってね。」
「・・・ん?」
「そ~ゆーときはボク一人で寝るから。」
「修羅、そんなことどこで。」
「だっていっぱい仲良ししないと赤ちゃんこないんでしょ?
躯もやよいちゃんもゆってたもん。
ボクおとうとほしいもん。
いっぱいあそんであげるんだ!」
にっこ!とおよそ他意なく笑う息子に何と言っていいやら
解らない父親は五歳児に余計な事を吹きこんだ
かつての敵と顔も知らない『やよいちゃん』とやらを
恨んだ。
ついでに本当に真剣に蔵馬に癌陀羅への
移住を願おうと誓った。





~四話って最長記録ですわね。
子供が一人で寝始めるのってきっかけないと難しいですよね。
下の子が産まれたとか部屋貰うとかベッド買ってもらうとか
じゃないとな、と思いまして。
しばらくは修羅はまだ三人川の字で就寝です。
蔵馬さんがおうちにずっと居るってなったら一人寝かな?



魔法少女育成計画2

2016-10-20 11:29:30 | だらだら
先週から録画してみておりますぞ。
可愛い絵柄で
やってることエグくて良いですな😋

まあ、可愛いなと思ってた娘が
いきなり退場したのには吃驚ですが。

で、わたくしが一番好きな娘は
緒方さんファンなら自動的にクラムベリーだべ?と
予想してたのですが、
ところがどっこい←古くておばちゃん泣きそう(笑)
カラミティ・メアリでした。
いいよ~ロベリア的な喜久子さんキャラ。
あとスイムスイム可愛い。
でも魔法少女忍者(…)と主人公は
あまり好きな造形でないな。

あ、魔法少女男子は大爆笑です。

蔵馬さんも魔法少女になったら?
てか、幽白キャラで一番魔法使いっぽいのは
蔵馬だよなあ。

錬金術師っぽくもある。
『クラマのアトリエ』イケませんか。
イケるよね!