DREAM

幽白蔵馬受とかアイマスとか他ゲームとかたまに猫な妄想ブログです

正月の買い物に

2020-12-30 14:23:26 | 
市場へ行って来ました。

カイやみーちゃんが喜びそうなマグロを買えたので
独り占め出来るナナミがご満悦です。

年内に幾つか文章書くつもりだったんですが
なんか。
夏から(ココあたりから)ひとつ話し完成させる度に
猫が逝なくなるルーティンぽくなってですね。
八月に一作サイトで完成したらココが。
九月にイベント用完成したらとらが。
今月ここでS S完成させたらカイが。
……こんな感じで。


まだ、ナナにもぽちょにも元気で居て欲しいので
書けないです。
すいません。

読むには支障がないのですけれども。
妄想するぶんにも支障はないのですけれども。
やっぱりちょっと嫌なルーティン来てるので。

カイ

2020-12-20 19:41:41 | 
旅立ちました。

去年の今頃は六匹いた猫が
二匹になってしまいました。

仕方ない事とは言えほんとに辛い。

私の猫はもうナナミだけです。
ぽちょは姉家族の猫なので。

ちょっと持ち直すと直ぐ逝っちゃうのは何故なんだ……。

因果は巡るってことなのか。

これはうちに来たばかりの頃のぽちょ

突発S S 昼餐

2020-12-14 12:04:43 | 妄想黄泉×蔵馬SS
「………」

テーブルに用意された昼食にも手を付けず腕を組み、いっそわかりやすいくらいに
『自分は機嫌を損ねているぞ』とアピールしている。
が。
子供や十代の若者ならばそのアピールも微笑ましく可愛いくはあるのだが、いい歳した
大人がそれをやるのは如何なものか。

紅茶を飲みながら蔵馬は半目で不機嫌アピールをかます黄泉を眺める。
何が原因かはわかってはいるが、そんなに悪いことをしたつもりはない。
ただ、言い出すきっかけがなかっただけで、黙っているつもりはなかったのだし。
ほんのひと月幽助と暮らすのの何がいけないと言うのだ。
彼の住んでいるアパートが大規模修繕を行う期間だけの同居だと言うのに。
このご時世、短期で入居出来る住居は少なく、あったとしても割高か、設備が悪いものばかり。
懐の余裕のあまり無い可愛い年下の友人が困っているのならば、部屋の一つくらい
貸してやっても良いではないか(部屋は余るほどあるのだから)。

それに。
幽助の活動時間は夕方から昼の十時くらい迄で、自分とはすれ違う事が多い。
同じ家に住んでいるだけでろくに話す時間も殆どない。
だから、黄泉と修羅がこうやって自分の家に泊まりに来ても翌朝まで顔を合わせる
ことなく過ごしていたじゃないか。
なにが不満だと言うのだろう。
心の中で首を傾げ蔵馬は考える。
幽助には何を邪魔された訳でもなく、今だって週に一度の貴重な休みだと
言うのに、修羅を遊びに連れて行ってくれているのだ。
(涙が出るほど良い友人だと思うんだけど)

(…さて、どうしたものか)
突然幽助に告げられた同居宣言に言葉を無くしたものの、実は黄泉は怒ってはいない。
こちらに一言も無しでの同居開始とはいえ、蔵馬から事後承諾を
求められるのは慣れているし、二人の間に何もない事くらい聞かずとも分かる。
ーなにも無さすぎて逆に幽助が可哀想なくらいだ。
と、言うよりも。
もし蔵馬が自分以外の誰かと懇ろになったとして。
それを咎める事が出来るような間柄なのだろうかと、先程から黄泉は考えている。
周囲からは恋人や夫婦に準じた関係だと思われているが、
別に言葉や約束を交わして始めた関係ではない。
ただなんとなくお互いがお互いの隣に在るのが『都合良く』なり、
それが『居心地が良い』に変化、よく言えば自然と、悪く言えばなし崩しに
始まった関係なのだ。
数時間前に黄泉はいつ何時この関係が崩れてもおかしくないと、
今更だが気付いてしまった。
そして。
この関係を絶対に崩したくないと、例えそれを蔵馬本人が願ったとしても
崩されたくないと強く願う自分にも。

広く世間に二人の関係を知らしめ蔵馬を縛るのは嫌だ。
嫌だけれども、二人の関係を盤石なものだと周知させたいとも思う。
しかし契約を結ぶのは違う気がする。
(……それに何よりも先に伝えてない言葉があったな)。

そんな事を考えているうちにも、昼食は冷めていく。
豆腐サラダは乾き、炒めた肉は脂が浮き、野菜からは水分が滲み出してゆく。


黄泉がようやっと箸を取り、冷めた昼食を口にするには
あと三時間後。


〜六月に書いた話の続き。
完結まで半年かかるとは思わなんだ。
別ジャンルに燃えてるから幽白もーいっか〜!
とかではなく、色々ありまして書く気力が湧かなかっただけです。
半年振りに文章書いたので変な感じですが。
年内はあとpixivの方に一本と
こちらでアラサー螢子さん、サイトで短編一本くらいの予定です。