DREAM

幽白蔵馬受とかアイマスとか他ゲームとかたまに猫な妄想ブログです

突発SSS たまにはこんな

2017-11-26 11:15:28 | 妄想黄泉×蔵馬SS
別に何がどうと言う訳ではないけれど。
全部知らん顔していたい日もある。

「蔵馬、起きないのか?」
「・・・ん〜」
「何かやる事があると言ってなかったか?
その為に修羅は連れて来なかったんだが。」

模様替えでもしようかと家具移動係に呼んだ黄泉が煩いが
まだまだこの暖かい布団からは出たくない。
「買い物にも行くと言ってなかったか?
確か凍矢と待ち合わせていると。」
❨・・・そういえばそんな約束もしてたな。❩
模様替えは良く考えればやらなくてもいいが
凍矢と暖房器具を買いに行くのは必要だ。
ー築年数の経ったこの家は寒い。
だけど。
枕元のスマホを取り凍矢にメールを送る。

「もう12時近い。
そろそろ起きたらどうだ?」
布団越しに黄泉の手が肩に触れた。
「黄泉」
「何だ?」
「今日は一日布団の中に居る日にした。」

「は?」
❨間抜けな顔で聞き返して来る黄泉は昔の黄泉みたいで
微妙に可愛い。❩
「だから今日は予定は全部キャンセル。
ずっと布団の中に居る。」
「・・・お前な。」
眉が吊り上がる。
(まあ、怒るだろうな、態々修羅を煙鬼達に預けて
手伝いに来たんだし。)
「だから、お前も。」
腕を伸ばして黄泉の手首を掴む。
「なんだ?」
「今日はお前も一日布団の中にいろよ。」

一瞬だけ驚いた顔をした黄泉は笑うと蔵馬が
暖めている布団に潜り込んだ。
「・・・暖かいな。」
「だろ?もう出たくない。」
「蔵馬。」
「ん?」
黄泉の腕が蔵馬の身体に巻き付いてくる。
「『布団の中』ならいいんだな?」
「え?
あ、え?や、ちがっ」




〜布団から出たくなくてグダグダする蔵馬さんに
お困り黄泉様のハートフルコメディ!のはずが
最後妖しく・・・何故か。
書きたいものが有り過ぎてちっとも纏まりませんので
短い話ばかりになります。あーあ、そろそろ起きなきゃ。

きら☆こんさん、コメント有難う御座います。
もっと丁寧に描ければいいんですけど(__)
あれが今の所精一杯です。
もっと練習しなきゃ駄目ですね。
あのあと黄泉様抱き締めようとしますが
息子乱入で諦める仕様になっておりますよ、可哀想に。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (こんにちは!)
2017-11-26 14:01:38
お布団から出たくない蔵馬可愛すぎです!
いつもすましてるだけにギャップがいいですよね。
黄泉様も潜り込んでこの後はお楽しみですね(*´ェ`*)

コメントを投稿