DREAM

幽白蔵馬受とかアイマスとか他ゲームとかたまに猫な妄想ブログです

突発SS  赤ちゃんて

2016-09-04 08:53:17 | オールキャラ 黄泉×蔵前提
赤ちゃんてどうやったら出来るの?

そろそろ秋だし飯も旨い季節だしいつものメンバーで
飲み会しよーぜ!勿論金は黄泉持ちで!
とてめえ世の中嘗めてんのか?な提案を
しに来た幽助と蔵馬に頼んだお取り寄せを
引き取りに来た躯と無理矢理引っ張られて来た飛影に
雪菜と共に癌陀羅に遊びに来ていた桑原➕
この官邸の主である黄泉と手土産持ってくるくらいの
気遣いはないのか(除く桑原雪菜。)と笑顔で威嚇する
蔵馬が揃ったリビングで。
可愛い修羅が。
冒頭の台詞を。
ぶっこまれたのであります。

「そりゃあ、な。」
何故か飛影でなく幽助と顔を見合わせ躯は言った。
「一般的にはヤればできるだろ。」
「だよな。」
『一般的』でない出自の小鬼はくるり体を飛影に
むけた。
「やるってなに?」
「・・・・・」
ナニをやるかくらいは知っているが果たしてそれを
子供に具体的に伝えて良いものか一瞬考えた後
ふいと修羅から目をそらし飛影は言った。
「し、知らん。」
「えー、なんでしんないんだよー?!
ボクより大きいくせに。」
ちえーと舌打ちすると修羅は反対側のソファに座る
桑原に聞き出した。
「クワバラは知ってるよね?」
飛影と違って大人だし!ときらきら目で見上げる。
具体的な例をあげるわけにはいかん!と
頭の中の『子供 性教育 例え』を検索する。
一件ヒット。(一件しか知らないとも言う。)
「赤ちゃんてのはな。」
「うん。」
「とーちゃんとかーちゃんが
神様に赤ちゃんくださいってお願いすると
コウノトリが運んで来てくれんだ。」
「そーなんだ?でもさあ・・・・やるってなに?さっき躯がゆってたじゃん」
「あー、なんだその。」
よけーなこと言うなよな!と躯を横目で睨むが
楽しそうに笑っているだけだ。
「ちゅーですよ、修羅さん。」
「ちゅー?」
「パパとママが赤ちゃんが欲しくて
ちゅーすると神様がコウノトリに頼んで
二人の元に連れてきて下さるんですよ。」
ね、和真さんと雪菜は助け船を出した。
「まあ、そーいうことだ。」
ふぅんと呟いた修羅は黄泉と蔵馬の顔を交互に見た。
「どしたよ?」
と(桑原の)おもたせのゼリーを食いながら幽助が問う。
「パパと蔵馬ちゅーしてるけど赤ちゃんこないよ?」

ごふっと噎せた黄泉と、
対照的に笑顔で蔵馬は修羅に笑いかけた。
「修羅。」
「ねー、さっきパパとちゅ」
「夜ご飯ハンバーグにしよっか?」
「する!!」
「じゃあお手伝いして。」
「たまねぎ!温室の畑から採ってくる!」
流石子供。
興味が移るのが早い。
修羅はぱたぱたと足音を響かせ居間を
後にした。


「ちゅー・・・」
「さっき・・・」
おれら来る直前すか、それともお茶淹れに立った時すか
と疑問が浮かぶ四人。(飛影の頭の中はハンバーグだが)

「夕飯の支度があるので。」
にっこり笑って蔵馬はソファから立ちあがった。
「いや、ちゅー・・・」
「幽助、そろそろ帰らないと駄目でしょう?」
「さっき・・・」
「躯、貴女も。」
「ハンバーグ・・・」
「飛影は・・・
食べてくでしょう?」
パアアと顔が輝く兄は結構面白い。と雪菜は思った。
「桑原くんと雪菜ちゃんはお泊まりしないと
駄目だから、黄泉。」
「・・・・あ、ああ。」
「客間空気清浄機入れてこい。」
「あ、ああ。」
「あと。」
「なんだ。」
「夜にお話しがあります。」
「・・・っ!!
いや、火急の案件が!」
「お話しがあります。」
「・・・・・・・・はい。」
あ、こいつ絶対蔵馬がやだっつったのに
ちゅーしたんだな、と四人は感づいたのだった。(飛影の頭の中は
ハンバーグだわっほい!だ)



~本当に赤ちゃんて何処からくるんでしょうね?
不思議ね~?
あれよ、お茶淹れてる奥様っぽい蔵馬さんと一緒にいて
幸せすぎて思わずちゅーか、昨日の夜のエロちゅーを修羅が
見てたのかおはようのちゅーかは決めてません(笑)
おはようのちゅーならラブラブだな。