第13話 『倉庫に埋もれた証拠』
私兵の存在を通報してきたテスを
始末するよう指示したチョン・フギョムは、
サンと共に現れたテスを見て驚く。
すでに拠点を突き止めていたサンは、
軍を率いて駆けつけるが、すでにもぬけの殻だった。
英祖に言い渡された期日が迫るなか、
サンは捕らえられた元護衛隊長の無実を証明する
記録画の存在に気づく。
一方、陰謀の確かな証拠を握ろうと
兵曹判書の家を張らせていたサンは、
想像しえなかった人物の加担を知り愕然とする。
テスがサンを連れ現れたことに驚くフギョム。
そんなフギョムにサンは、
テスから通報があったのに何故動かないのかと詰め寄るの。
信憑性がないと言うフギョムに、
サンはテスを信じると言いアレッテに向かうことに。
フギョムもお供するって言うのよね。
で、アレッテに着いてみると、
既に人も武器も撤退した後だったのよ~。
それでもサンはテスを信じるって。
そして矢の先が落ちてるのを見つけ、
間違いなくここで訓練をしてたはずだと確信。
けど証拠を見つける為の残された時間はあと僅か。
サンは必死でソ・インスの祝賀会に
出席した護衛達を探して証言させようとするんだけど、
みんなとばっちり受けたくないから
証言を得られないんだよね。
でも、図画署がどんな行事にも参加し、
絵を書いてることに気が付くの!!
すぐにパク別提のとこに行って、
あの日の祝賀会の絵を探して欲しいと依頼。
しかしその祝賀会は光州で行われたらしく、
絵は光州にあるそうなんだよね。
サンは光州まで取りに行ってたら間に合わないって・・・
しかも誰がその会に行ったのかも分からず仕舞い。
けど複製があるかもってことになって、
膨大な資料の中から探すことに。
しかしとうとうその絵を見つけることが出来なかったのよ。
一方ソンヨンは地図庫で見つかった為、処罰待ち。
もしかしたら義禁府にまで連れて行かれるかもって!!
少なくとも茶母はクビになるらしい・・・
自宅待機してたソンヨンは、
様子を見に来たイ・チョンから祝賀会の話を聞くの。
したら「それは私が旦那様の代わりに描いたものです。」って!!
初めて描いた絵だったからソンヨンは覚えてたのよ~。
そして急いで図画署に向かうソンヨン。
元護衛たちの処罰を決定する時間になったけど、
一向にサンが現れないの。
元護衛たちが処罰を下されようとした時、
サンが現れたの!!
そして祝賀会の絵を王に渡すの。
あの謀反が起こった日、この護衛達だけではなく、
父である世子も会に参加してて、
あの謀反には参加してないと証明するサン。
勿論、元護衛たちは無罪で釈放に。
この陰謀に兵曹判書が関わってると分かったんだけど、
サンは兵曹判書の方から証拠を出すように仕向けると。
そして兵曹判書の部下を捕まえ、
「兵曹判書が関わってると知っている」
と書いた文を持たせて帰すの。
それを見た兵曹判書は、すぐにファワンの元に向かうのよ。
サンの思う壺だわね。
その様子をサンの部下がずっと監視してた訳よ。
それをサン報告。
兵曹判書がファワンのとこに行ったと知り、
自分を心配していた叔母が関わってたことに
ショックを受けるサン・・・
とうとうファワンが関わってることを知っちゃったサン!!
ショックは大きいよね~。
自分の兄まで陥れたってことだし。
どうなっちゃうんでしょう。
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