第8話 『黒幕の正体』
清国使節団の迎接に追われるサンのもとに、
朝貢品の白布が盗まれたという知らせが届く。
会談を前に窮地に立たされたサンは
清国大使の機嫌を取るため宴を催し、
その場で絵を描かせることを思いつく。
命令を受けたパク別提は補助員としてソンヨンを同行する。
一方、ナム尚洗は白布の行方が
一向につかめず頭を抱えていた。
しびれを切らした大使は、帰国の準備を始める。
見かねた英祖は江華府からある人物を都に呼び戻すが…。
やっとソンヨンの行方が分かったサンは
パク別提にソンヨンを呼んでもらうんだけど、
今日は休みだったらしく会えなかったの。
で、サチョに家まで行ってもらうんだけど、
ソンヨンがイ・チョンに連れて行かれてしまってて、
結局また会えなかったの。
けど、ソンヨンとテス、叔父が
3人一緒に暮らしてることが分かったのよね。
その頃のソンヨンはイ・チョンに頼まれて、
絵を描く手伝いをしに行ったんだけど、
そこでサンの正室に会うんだよね。
何やら病気らしいの。
ってか、サンに正室がいたとはビックリだ!!
あ、ソンヨンはまだサンの正室だとは知らないの。
ソンヨンはその帰り道、男達に捕まり連れ去られちゃうの。
この男達ってのが、白布事件のことで
テスに痛い目に遭わされた男だったのよ~。
ソンヨンが捕まったと知らされたテスは、
本当にソンヨンがいないか確かめる為に、
伯父のタルホと急いで家に帰るんだよね。
で、庭にいる男を怪しい者だと思って殴るんだけど、
実はソンヨンやテスに会いに来たサンだったの!!
それをタルホとサチョが目撃して慌てる慌てる(笑)
テスもサンだと知って驚くのよ。
テスは世孫を殴ってしまったと謝るんだけど、
サンはテスのパンチが9年前と変わらないって喜ぶの。
サンにソンヨンのことを聞かれたテスは、
正直に白布を盗んだこと、
その影には大臣がいるってことも話すの。
そしてソンヨンが捕まってしまったと・・・
テスはすぐに奴等のアジトに行くの。
サンはテスもソンヨンも危ないと言い、
外出禁止令の時間なのにも関わらず、
王の所有する盗捕府に無理矢理出動命令を出し、
アジトに向かわせ捕まえさせたの。
テスの危なかった所を助けられるんだけど、
ソンヨンは2人の男たちに連れられ逃げられちゃったのよ。
そんな中、王が盗捕府の事を知り激怒する訳。
大臣たちはサンの職権乱用だと騒ぎ立ててさ。
サンは王の下に行きお願いをするの。
昨日の罪人の取り調べをする権限が欲しいと。
白布を盗んだ盗賊で、そしてその裏には大臣がいると。
王はその願いを聞き入れるんだけど、
取り調べで必ず真相を解明し、黒幕の大臣を見つけないと、
サンが重責を取ることになっちゃうのよ。
そしてその頃、ソンヨンは絶体絶命!!
売春宿に売られちゃった~!!
罪人たちが取り調べられ関係大臣が捕まってしまうと困ると、
王の娘、その養子・フギョム、
そして関係大臣たちと話し合いをするんだよ。
今まで王の娘が黒幕なのか思ってたんだけど、
その上がいたの!!
なんとそこに本当の黒幕であった王妃が登場!!
まさかまさかの展開。
サンを狙ってる陰謀の首謀者が王妃だったなんて~!!
サンやサンの正室、そして王の前では
自分は味方みたいな顔しておいて、
実は黒幕だったとは~!! ∑(゜Д゜;)
サンは罪人たちの詰問の時間に盗捕府に行くんだけど、
なんと罪人がいないではないの!!
理由を聞くと、サンからの「移動命令書」が出ていて、
みんな別の場所に移動させられた!!
サンはそんな書類は書いてないって言うんだけど、
その書類を見ると、そこにはサンのサインと印鑑が!!
そこに運悪く?王が来てしまい、
罪人たちがいなくなったことを知っちゃうのよ~(´Д`;)
そしてその異動させられてた罪人たちは、
移送中に襲われてちゃってます・・・
ヤバイ・・・ヤバイよ・・・
サンにとってはかなりマズイ状況だわよ。
でもさ、こんなに毎回毎回サンが追い詰められてたら、
何かの陰謀だって王も気づくと思うの。
王自身もなんか怪しんでる風だけど、
ハッキリ陰謀とは思ってない訳じゃん。
ってかさ、なんでそんなにサンを貶めたい訳?
そして売られたソンヨンどうなる!?
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