マスカレード・ホテル

期待して観た本作。

結論から言うと、ちょっと微妙だったかな・・・。

豪華な俳優陣。

面白そうな雰囲気。

そしてキムタクと長澤まさみのダブル主演。

全て整っているわけですが・・・なんだろう。

俳優陣を活かしきれていないような感じがしたり、感動的な話がいくつかあるのですが、正直、え？今のそういう良い話なの？となったり。

色々と勿体ない感じが。

最後の真犯人も、なんであんな回りくどいことをしたのかと。

一緒に観ていた妻も概ね同じ意見だったので、自分の感じていた違和感は気のせいではなかったんだなと思いました。

★5つ。

シティハンター 〜史上最香のミッション〜

これ、原作ファンからしたらたまらない出来ではないでしょうか？

シリアスさ。

コメディ。

モッコリ。

すべてがそれで良いんだよ・・・という内容でした。

最初から最後までめちゃくちゃ笑えて、ノーストレスでした。

海坊主とかそのまんまだし(笑)

エンジェル・ハートは日本でもやっていましたが、このクオリティのシティハンターを実写で観たいよなぁ・・・。

声を出して笑ってしまったので★8つ。

ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生

レビューしておりませんでしたので。

ファンタビシリーズの2作目。

普通に面白かったです。

グリンデルバルドやダンブルドアに焦点が当たり始め、ハリポタのスピンオフという感じがしつつも、よりオリジナリティある作品に仕上がってきた印象があります。

ジョニー・デップのグリンデルバルドはどこか道化師のような感じがして、ラスボス感はないながらも妙な怖さがあります。

そうだな・・・FF6のケフカみたいな感じでしょうか？

ところどころ衝撃的なシーンがあり、次作も観たくなるようになっております。

まさかクイニーが・・・。

いい具合にハラハラできる良作でした。

★7つ。

コードネーム U.N.C.L.E

スパイ映画の良作。

なぜか、ふとアリシア・ヴィキャンデル作品を漁ろうと思い、トゥー厶レイダーと天秤にかけた結果、この作品を視聴。

出てくる俳優が美男美女揃いで、

なるほど！映画というのはそういう面だけでも十分楽しめるな、

と思わせてくれました。

内容もスパイ映画の枠を大きくはみ出しているわけではないのですが、ほどよいコメディ感もあり、全く飽きずに観られました。

よく言われる、ラーメン屋に行ったらラーメンが出てきたというやつですな。

続編を示唆するラストでしたが、果たして・・・。

この作品をまた続けるのであれば、メインキャスト3人が変わったら成立しないだろう、というくらい良いバランスの3人だと思いました。

評判通りの良作でした。

★8つ。

35歳

35歳の誕生日。

なのに金曜から体調不良で休んでいて、この3日間はほとんど寝込んでいました。

悲しいぜ・・・。

35歳とともに、免疫力の低下を感じるとは何と皮肉なことか。

がんばります・・・。