さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

TENET(2回目)

2020-09-30 20:47:24 | 映画
結局、ノーラン監督の思惑通り2回目視聴。

朝一にTOHOシネマズ日比谷で観たのですが、かなり混んでいました。

TOHOシネマズ日比谷には初めて行ったのですが・・・施設整備されていて、映画館なのか!?と思いました。

エンドロールが始まるや否や出ていく人が大勢いました。
おそらくリピーターでしょう 笑

さて。
2回目の感想としては、1回目視聴後に多くの考察を読んだことでかなり補完でき、疑問に残るシーンはほとんどなくなりました。

空港でカプチーノを頼んだ意味や、カーチェイスの辺りはまだよくわかってないかもてすが・・・。

あー、そういうことなのか!
よく見れば細かく描写されているわー、と感心することばかりだったかなと。

そして今回は、ニールを重点的に追ったのですが、めちゃカッコいいですね。
主人公の最高の相棒で、最終決戦では文字通り縦横無尽に駆け回っています。
・・・3人?いるから当たり前か 笑

あらためて総評すると、不思議な作品かなと。
ノーランの最高傑作って感じではないし、10店満点でもないと思うのですが、妙にクセになる。
色々な部分をあえて一歩足りなくすることで、視聴者に余韻を楽しませる。

そんな、言葉にし難い要素があると思います。

なんにせよノーラン作品はこれでまたハードルが上がったでしょう。

次が楽しみですね。
コメント (2)
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ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男

2020-09-27 08:07:36 | 映画
前から観たかった作品。

ゲイリー・オールドマンの好演が目立っていました。
前情報なしだと、誰が演じているのかわからない気がします。役作り大変だったろうなぁ。

感想ですが、最後の、テロップで終わってしまったダイナモ作戦の件まで描いても良かったような気がします。

また、途中の国王の心理描写の変化・・・なぜチャーチルを支持するようになったのかが読み解けなかった。

尺の問題もあったのでしょうが、その辺りも描いてくれていれば、より素晴らしかったと思います。

音楽や演技など、奇をてらってはいませんが、王道という感じで良かったです。


★7つ。
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4連休足跡

2020-09-22 22:14:58 | 日々の出来事
折角の4連休だったので、何をしたかを記録しておこうと思う。

初日。

朝、家族で羽田空港へ。
と言っても観光目的ではなく、乗り物大好きな長男のため、飛行機の発着を観に行ったのです。

先月行ったときは第一ターミナルで着陸を観たのですが、今回は第ニターミナル。
離陸の迫力・音が凄かった。

2歳児さんはよくわかっていない?のか、「ひこーき、ブーンしたっ」と静かに呟いていました。


2日目。

この日は嫁さんと娘が有楽町に買い物に行ったので、僕は長男とお留守番。

駅前の百均に行き、日用品を購入。

元々目をつけていたポールスミスの財布を女性陣にお願いしており、無事ゲット。

バーバリーとポールスミスを交互に使っている気がします。

んでレイトショーでTENET鑑賞。


3日目。

午前中、子供二人を自転車にて駅を挟んだ名物公園へ。

3人で色々おにやバナナおにをやりました。

自分が子供のときはこおりおにという名前だったのに、バナナおにだなんて・・・ジェネレーションギャップですな。


そして今日。

子供2人を電車に乗せ、多摩川駅からすぐの多摩川台公園へ。

初めて行ったのですが、区内の公園で最も自然を感じられました。

バッタやカマキリを初めて見た長女は大興奮。

そうだよね、都内って虫を見ることないもんねー。。

次回はもっと長居して公園の隅々まで歩こうと思いました。


こんな感じで、ほとんど大田区にいた大型連休。

大田区の良さを再認識することができました。


次の大型連休は・・・年末年始かぁ。。

とりあえず連休っぽいことをしたと自己満足。
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TENET

2020-09-21 22:16:51 | 映画
時間の魔術師クリストファー・ノーランの最新作。

昨日、レイトショーで観てきました。

率直な感想。

雰囲気含め面白かったけれど、開始1時間で置いていかれたよ!初見で理解出来た人いるの?

※以下ネタバレ注意






ダンケルク以来のノーラン作品ですが、やはり緊迫感溢れる音楽は素晴らしかった(ハンスジマーではなかったですが、遜色なかったと思います)。

大まかなストーリーは一度観てわかったのですが、時間の逆行(過去に戻るという所はなんとなく理解できたものの、行動が逆再生するの)が考察読んでも未だにわからない。

カーチェイスのシーンやセイターがキャットを撃ったシーン辺りがもはやわけわかめ。

最後の爆心地突入については、流れはわかったものの、過去と未来からの挟撃という意味が全く頭で理解できず・・・。

なんにせよニールが格好良すぎて、檻の中で撃たれた兵士だとわかったときは悲しくなりした。

※ニール=マックス説が濃厚らしいのですが、鑑賞中は思いも寄りませんでした。尚更悲しい。。

あとは美人過ぎるキャット・・・何度見ても美しいですな。そりゃ主人公も過去歪めちゃいますわ。
ラストの爆弾という言葉は彼女の美しさを示唆していたと個人的に推測。


さて。
本来、素晴らしい作品というのは、一度観て満足しつつも考察できる余地を残しているもの。
勝手にこう定義付けていたのですが・・・このTENETは余りにも難解なので、もう一回観に行くと思います。

そういう意味では、最高傑作とは言い難いのかもしれません。

こういう商法なんだとしたら、まんまと乗せられてみますかな。


★8つ。
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ヤンと同い年

2020-09-16 23:30:04 | 漫画・音楽など
銀英伝がCATVで放映していたので観ていたのですが。

ヤンって33歳で亡くなったのだと。

知らなかった・・・。

僕も33歳ですわ。。


あんな功績残してないぞ。

それがショック・・・。
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