さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

閃光のハサウェイ

2021-07-24 22:32:00 | 映画
漸く観ることが・・・。

観終わった感想としては、ガンダム映画も遂にここまでの域に来てしまったのかと。

色々なため息が出てしまいました。


閃光のハサウェイは中学生のときにGジェネで知って以来、音楽やMSが好きではありましたが、どうしても作品として地味・暗いという印象でした。

それがここまで社会的に取り上げられることに嬉しさを感じるとともに「え?良いの!?」という気持ちもあり、どこか不思議な感じがしています。


感動したのは、ガウマン登場辺りの戦闘シーン〜ハサウェイが逃げる辺り。
あまりにも描写が細かく、自分もその場にいるようで、本当に怖かったです。
また、コックピットの内部の映像も見応えがあり、ワクワクが止まりませんでした。

そしてやはり最後のΞ(クスィー)受領からのペーネロペーとの空中戦。
わずか10分程度でしたが息を呑むとはこのことか、と思うような圧倒的な迫力。

勿論、最初から最後まで澤野さんの音楽があってこそでしたが・・・。
少し今回はユニコーンのときの壮大な感じではなくインターステラーの様な宇宙的な感じがあり、非常にマッチしていたと思います。

これだけのものを観せられたら2部・3部が待ち遠しい・・・というか待てないですね。

ガンダム補正があるので評価は難しいですが★9にさせて頂きます。

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日の出

2021-07-23 14:52:17 | 日々の出来事
4連休。

自粛しつつも全く何もなしというのも、と色々思案したあげく、日の出を見ることにしました。

自転車や徒歩で行ける範囲などで考えたところ、城南島海浜公園が一番良いなと。

ナビによると自転車で約40分とあり、日の出予定時間が4時40分頃となっていたので、3時40分に家を出ました。

これが間違いであった・・・(-_-;)

平和島付近から橋を渡ればその後は一本道のはずが、道路の左右を間違えたのか、どんどん外れてしまい。

牧場の匂いがするぞ。
あっ!大井競馬場だ。

あれ?
やたら整備された道と東京2020と表示された看板があるぞ。
オリパラ会場だ!(何の競技かはわからず・・・)

・・・とまぁ、気が付けば目的地に着いたのは5時直前。

1時間以上ウロウロしていまい、日が出るところは見ることができず。

とはいえ、美しい朝日はバッチリ見ることができました。

釣りをしている人やカップルなど、結構人がいて驚きました。

皆さん考えることは同じなんですね。


波打つ音。

ゆったりと来る大型貨物船。

そして太陽。


どこかのプリキュアではないですが、生きているって感じでした。

最後に。
友人に見せたらモネの絵みたい!と言われた写真を載せて終わります。



朝日の偉大さよ・・・。
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ルックバック

2021-07-21 23:43:11 | 漫画・音楽など
今話題の藤本タツキ氏の読み切り。

例に漏れず、早速読みました。


※以下ネタバレ有りの感想。











映画好きというだけあって、確かに読了後、良作映画を観たような気分になりました。

1から10まで全てを説明するのではないのですが、登場人物の表情や細かい描写が情報をもたらしてくれます。

また、ある程度読者に解釈を委ねる場面があるのも良いですね。

私が一番グッと来たのは、最後の「背中を見て」というタイトルの4コマの後、藤野「歩」というラストに繋がるところでした。

色々な考察がなされていますが、個人的には最後の4コマは京本が美大進学後に描いたものだと思うことにしています。

それが最後に藤野に届いた・・・それが自分の中では一番しっくり来ました。

最後には辛いことを乗り越えて進んでいかなくてはいけない。

熱いメッセージだと思いました。


久々に読み終わった後に、良い感じの虚無感に襲われました。

チェンソーマン第2部を楽しみにしています。
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スカイフォール

2021-07-14 00:10:00 | 映画
Mに焦点が当たる"ニクい"作品。

ダニエル・ボンドの3作目。

すっかり板に付いてきた感じがあります。


そして悪役がハビエル・バルデムという・・・これまた王道ですな。

まあ個人的には配役が合っていない感じがしていたのですが 笑

逆にいつも悪役のはずのレイフ・ファインズが渋い良い役なんですよね。

これは◎でした。


興行収入は良かった作品ですが、ちょっとダレるシーンや、もう少しラストでの盛り上がりが欲しかったかなと。

相変わらず雰囲気は良いので、そこは楽しめる作品だと思います。


★7つ。
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過大評価

2021-07-13 22:25:09 | 仕事関係
少し前の話ですが。

先週、仕事でちょっと落ち込むことがありました。

と言っても、自分が何かやらかしたという訳ではなく、少しメンタルが落ちるような出来事で、ブルーな感じになった訳です。

そんなとき・・・タイミングを見計らっていたかのようにありがたいお話が。

なんと、研修講師の依頼でした。

今まで座学形式の講師は、部署の関係で何度か務めましたが、グループワークの講師とは・・・。

しかも、数十名いる候補者からお声掛けて頂いたのです。

少し自己肯定感が下がっていたタイミングだったので、凄く有り難かったと同時に、とてつもない過大評価ではないか、という思いも抱きました。

しかし、折角のお話を断るのも失礼だし、何より選んでくださったということは、何か人より秀でたものがあるのかもしれない。

そう考え、お話を受けることにしました。


辛いことは勿論あるけれど、どこかで人は見てくれているんだなと。

そう思えた、自分としては凄く良い出来事でした。


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