カオカオ様が通る〜感動したとき〜

諸星大二郎先生の漫画で、

カオカオ様が通る

という話があります。


その中で、これまでで1番感動したときに死を選ぶ民族が出てきます。

なぜ死ぬのか？

それは、人は1番感動したときが1番幸せで、幸せなまま人生を終えるのが良いから、と解説されています。


自分が、最近というか、数年単位でやる気が起きない理由がなんとなくわかってきた気がします。

それは、すごーーく感動できる、心を揺さぶられるような出来事を体験していないから。
または、体験できる気がしないから。


これまで生きてきた中で1番感動したのは、おそらく柏レイソルがリーグ優勝をした瞬間でしょう。

現地で立ち会えて、終わった後、涙が止まりませんでした。


あそこまでの体験を、おそらく今後味わえないのでしょう。


どーせ、あれ以上感動できることなんて、今後ないんだろう、などと冷めた気持ちで日々を過ごしている自分に問題はあります。

ただ本当にそれ以上の体験が思い浮かばないのです。


とはいえ。


思いがけず心打たれることもあることは事実。


もう少しだけ前向きに、感動する瞬間を探してみようと思います。

静寂に抱かれて

土曜出勤の代休で、午後休み。

奥さんの体調不良により、保育園に子供を迎えに行くまでの、やや中途半端な時間。

雹が降っている寒空の下を歩く気にはなれず、保育園の近くの喫茶店へ。

昔ながらの雰囲気で、凄く良いんですよね。


なんだろう。

ご飯を食べたり、コーヒーを飲む、という単純なものじゃない。

その雰囲気も含めて、お金を出す、という感じですよね。


心を落ち着かせ、自分と対話する。

喧騒から離れ、生きることの素晴らしさを再確認する。


不足しがちなそんな時間、場所を提供してくれるお店。

非常に貴重ですよね。



もっとゆとりをもって生きないといけませんね。。

めぞん一刻

なぜか今、めぞん一刻にどハマり中。

元々るーみっくは好きで、

うる星やつら

らんま1/2

をこよなく愛していた私。

めぞん一刻もアニメは観ていて、なんとなく漫画版も読み始めたのですが・・・


響子さんが可愛すぎるっ！

アニメ版は清純路線だったのですが、原作はヤキモチお姉さんで、それがツボに。。

まさかこんなに俺のツボに来るとは。


うる星やつらと言い、めぞん一刻と言い、僕が生まれる前の作品なんですよね。

高橋大先生の凄さは、言葉では出せませんね。

ラブコメ女王ですわ。


また、自分の一押しヒロインが増えてしまいました(元々響子さん推しだったけれど・・・)。

人生のピークと、その後

人生のピークはいつなのか。

そして、もし既にピークが訪れてしまっていた場合は、どうしたらいいんだろう。


多分、自分はピークというか、今が1番だな、というときを既に終えた気がします。

悲しいかな、そのときはまだ幼いというか、精神的に未熟だったんでしょうね。


まあでも、50代とかではなく、20歳のときだったというのは、良かったんだろうかね。


そう考えると、今後のモチベーションですよね。

どういう面で充実させるか。



やっぱり、趣味なんだろうな。。。


短くてもあと20年。

そんなに長続きするものってあるのかしら。