せいこのつぶやき

大阪のCitronのせいこの日記です。
みなさま、よろしくおねがいします。

雨の日は映画を

2010年04月28日 15時00分42秒 | Weblog
昨日はゆっくり出来たわ。

せいこの独り言更新して、映画「2012」観て、居眠りして、次の日の付き出し考えて、お花の水換えて・・・・・・・・。




って、休みじゃないのよ、営業中なのに・・・・・・。


暇な火曜日でした。

まぁ、身体を、いえ肝臓を休められたのでよかったです(ポジティブシンキング)。



もう5月やね、今日くらいの陽気ならええのにな。



ここで映画の感想(ネタバレあり)。

最近観たのは「2012」と「パーシージャクソンとオリンポスの神々」(タイトルあってる?)

「2012」は・・・・映像はすごい!
タイタニックもすごいと思ったけど、ある種のリアリティが映像に加味されてきてるな、なんて。
ただ発想、内容とも★(三つが満点)
マヤ暦が2012年で終わってるから地球が滅びる。
その設定も必要なかったかな。
別に地殻変動が始まった!でよかったし。
内容は、誰が考えたのか、パニック映画とはしてはなぁんかな。
いつも思うに主人公たちのみが神様のご加護にあって、どんな困難にも助け舟がでるのはちょっと。
家族以外は次々死んでいくし。

運も必要だけど、自分で切り開いて家族を助けるって方が感情移入しやすかったかも。
その点「ノーウィング」は結末がはっきりしている分潔いし、そこに親子の愛を感じた。
生き残る人の選択も、金持ちはまぁ、わかる。
でも生き残ってからのビジョンがまったくないのはどうだろう。

金持ちが何にもないところでやってはいけないだろう。
金の価値がないんだから。

後、船を作るのが中国なんだけど、まぁ媚てんのかなって思ってたら、首脳会議で使われてたノートパソコンが日本のやつやった気が。


「パーシー~」
ちょっと期待して観ました。
次代のハリーポッターになるんじゃないかと。

・・・・・肝心のメインのところのハラハラがなく、黄泉の国(冥土かしら)でできれば大冒険!があって欲しかった。
アメリカの片田舎にメデューサがおるっていうのも、なんかどうしていいかわからないわ。
それも石屋かしらなんて。
お母さんも生き返ることを選択するのがアメリカらしい。
日本なら、ゼッタイ母親が残っただろう。

ライバルの設定も中途半端。
そうそう二人ともに葛藤がないのよね、ハリー~みたいに最初から悪い要素を持ってるほうがよかったかも。
突然裏切りだもんね。
神様がなんで気づかないんだろう、悪事に。
それに半神半人なんだから親は責任取らないのか!
盗人なんだから。
ゼウスもポセイドンに対してそれはただの言いがかり、ね。

この作品は設定がよかったしワクワクする要素がたくさんあるのに残念。
ファンタジーはルールがあって、このルールを守ってこそ。
なんか微妙さんだったことは残念。
こちら内容★、設定★★

ちなみに「ノーウィング」は内容★★キャスティング★(だって、ケイジ苦手なの)