本当にそう思いました。
昨日ポケットにキーケースを入れて店に掃除に出掛けたのですが、到着してみるとポケットにキーケースはなくただ呆然。
今来た道を戻ったんですが、そんなときに限ってキーケースは見つかることなく。
とりあえず、マンションの管理会社にスペアキーを借りに堂島までいく。
雨の中。
店の鍵は酒屋が持ってくれているので、伊吹屋へ。
店からの帰り道、もう一度キーケースが落ちてないか必死に探すも・・・。
交番にいちおう紛失届けを出しとこうなんて思うも、どこの交番も警官がいない。
鍵という意味ではなんとかなったので、ガックリと肩を落として店に向かう。
途中交番に警官がいたので、ダメ元で紛失届けを出す。
50過ぎ?50半ば?警官が親切に対応してくれるも現時点では届いてないそう。
ブランドのキーケースではないので、微かな期待はあったんですが・・・。
店についた途端曽根崎警察から電話が!
さっきの交番の警官からで、僕が説明したキーケースらしきものがたった今届いたそうです。
しかし仕事中。
身分証明なしだったんで、明日曽根崎に取りに行くことに。
店を営業していると誰かがノックした。
出てみるとさっきの警官二人組みが。
雨の中。
これですよね。
はい、これです。
と店の鍵であるか確認。
これで身分証明書でキーケースは返却してもらえるそうです。
深夜はいるので。
ということで、深夜三時に交番へ。
無事落としたキーケースは僕の元に帰って来ました。
天五中通り商店街で落としたらしく、通行人が見つけてくれて、見つけたそばのたこ焼き屋
「えにし」さんに渡したそうです。
そのえにしさんが交番の届けてくれてそうです。
と言うことで本日のディナーはたこ焼きをいただきました。
お礼に行きました。
ホンマに思いました。
渡る世間に鬼はない