ひげマスター・ciciありむらのおとぼけ日記(ブログ五七五) 

好奇心旺盛!趣味はHP作成、カラオケ、似顔絵、ギター、映画、作詩、etc。特技はスナック芸

●NTV『大病院占拠』

2023-02-26 10:51:02 | Weblog

 日テレ系「土曜ドラマ」の『大病院占拠』のストーリーの設定が、私の好きだった『24-TWENTY FOUR-』や『ダイ・ハード』と似ていて面白い。
 鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠された大病院で、偶然居合わせた休職中の刑事・武蔵三郎(櫻井翔)が、人質を救うため犯人に立ち向かうサスペンスドラマ。
 人質の中に武蔵の妻で医師の裕子(比嘉愛未)がいるのを知るが、彼は圧倒的な推理力と、ルールを破ってでも真実に迫る行動力で事件解決へと導いていく。
 第5話でついに全員の鬼役キャストが判明したが、それまでは鬼の正体は?鬼たちはなぜ事件を起こしたのか?など、考察で妻と盛り上がりった。
 設定は面白いものの、不自然なCGや緩すぎる展開が残念だと思っていたが、どんな結末を迎えるかが気になり観ていると、意外とこの緩く分かりやすい感じが癖になり、ある意味ワクワクするドラマになっている。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●職務質問

2023-02-18 16:37:01 | Weblog

 Yさんは先日、職務質問されたとか。

 客Y「この間、警察官に呼び止められて職務質問されてん」
 私 「ほっかむりに唐草模様の風呂敷でも抱えてたんか?」
 客Y「それ、昔の泥棒スタイルやん。そんなんするわけないやろ」
 私 「ほんだらムーンウォークで歩いていたとか」
 客Y「なんで街なかでムーンウォークで歩かなアカンねん。自転車に乗ってたんや」
 私 「ああ、自転車かいな。何で職質されたん?」
 客Y「無灯火…」
 私 「プロレスの武藤か?」
 客Y「プロレス、関係ないやん」
 私 「コーヒーは無糖か?」
 客Y「ダジャレはもうエエって!」
 私 「職質されやすい人は古い自転車に乗ってたり、男がママチャリ乗ってる人や」
 客Y「俺、H子ちゃんにもろたママチャリに乗っててん」
 私 「盗難車と思たんと違うか。どうなんじゃ」
 客Y「またダジャレかい。まあ、その通りやけど」
 私 「それで、どないすり抜けたん?」
 客Y「H子ちゃんの情報と事情を話して、防犯登録の確認してもろてん」
 私 「それでイケたんかいな。俺にもH子ちゃんの情報を教えて」
 客Y「マスターは自分の自転車やからH子ちゃんの情報要らんがな」
 私 「そうですね。ここは譲歩ぅします」

 ※謎かけ:職務質問したとかけて、芝生の庭がきれいになったと解く。どちらも(臭かった・草刈った)から

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慕嬢詩『2つの力』

2023-02-15 16:33:51 | Weblog

 昨日、夕刊に掲載されていた読書感想文を読んでハッと娘の育児が浮かんだ。
 脳科学者の著書で『最新の能医学で分かった!こんなカンタンなことで子どもの可能性はグングン伸びる!』と長々しいタイトル。
 感想文は「可能性を伸ばす方法がとても分かりやすく、なかでも『たった2つの力』を育てることだと指摘する。それは『知的好奇心』と『共感力』。それぞれに関係する神経伝達物質がいっぱい流れてやる気や安心と信頼を生み出す。
 『知的好奇心』を育てるには『まだ見ぬ世界、まだ知らない世界をどんどん見せる』ことが大事で、特に図鑑が知的好奇心を生み出す『魔法の力』を持っている、とあった。そして興味を持ったものを実際に見せること。『バーチャル(仮想)』の知識を本物という『リアル(現実)』の体験に結びつけてほしいという。
 また、『共感力』を育てるには自分の気持ちを理解してもらえる体験をすることが大切で、それは人の気持ちを理解できること、思いやりにつながる。その為にも子供に寄り添ってたくさん触れ合うことや絵本の読み聞かせを著者は勧めている。それらの行為が『心をつくっている脳の領域』に大きく働きかけるという。抱きしめる、一緒に喜ぶ、毎晩ベッドで絵本を読むなど、知らず知らずのうちに共感力を高めていた。
可能性を広げる鍵は特別なものではなかった。子育ては思うようにいくものではないが、感謝や思いやりの心を見せ、子供たちと向き合う日々を楽しみたい。」

 この投稿者は3歳と1歳の娘がいて、「幼児期に多くの経験をさせたいと思う」と書いていたが、私は仕事人間で娘の幼児期は構ってやれなかった。
 娘が生まれた当時は別の場所で喫茶店をしていたが、将来性が無い立地だったので現在地に引っ越しして、しゃぶしゃぶとスナックを融合させた店を始めた。珍しい業態なので普及させるために夫婦共稼ぎで必死で働いた。
 そんな事情で私は育児にはあまり関わっていなかったが、幼児期に『知的好奇心』と『共感力』の“2つの力”を育てていたら娘はもっと希望に満ちた人生を歩んでいたに違いないと思い、それが出来ていなかったことが今となっては悔やまれる。

※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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●PCR検査

2023-02-13 14:14:37 | Weblog

 一昨日の深夜、高熱が出たので、「もしやコロナでは?」と思いPCR検査をする事に。
 以前は病院で受けたが昨日は日曜日なので別のPCR検査所に行った。
 病院では、鼻から採取したので痛い思いをした妻はビビッていたが、検査所は唾液での採取だったので安堵した。
 がしかし、その唾液がなかなか出ない。
 私は口を閉じてうつむき口の中に自然出てくる唾液を貯めて容器の中に吐き出す、を何度か繰り返して既定の2?に達した。
 私は10分程で出来たが妻はなかなか貯まらないので、スタッフが檸檬や梅干しの画像を見せたがそれでも出ない。
 「梅干し婆さんが梅干しを見ても効果が無いで」「誰が梅干し婆さんや!」「歳がいきすぎて枯れ果てたんやで」「アンタより5歳も下やで!」
 なかなか前に進まないので色々と考えた末に、私はある事を思い出した。
 それは昔、柔道をしている時にのど仏に相手の手が当たり、オェッとなって黄水(きみず)が出た事があったのでそれを実践した。
 妻ののど仏をトントンと叩くと「オェッ!」となって少し黄水が出た。それを容器の中に吐き出す。
 トントン「オェッ!」トントン「オェッ!」トントン「オェッ!」4度繰り返すと既定の2?に達した。
 傍で見ていた係員は笑いをこらえながら、「いいコンビネーションですね」と言ったので、「コンビを組んで45年や」と応えると「私ら漫才師か!」と妻がリアクション。
 この年で働いているとは思っていない係員が「陰性証明を取って旅行にでも行かれるんですか?」と言ったので、「うん、新婚旅行や」と即答。「返事に困ってるやん」と妻。
 今日、『検査結果:陰性』のメールが届いた。昨日はよい一日だった。

※謎かけ:PCR検査とかけて、垢抜けて惹きつける魅力がある人と解く。どちらも(鼻・華)があります

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●あずさ2号

2023-02-08 18:30:06 | Weblog

 有線で狩人の“あずさ2号”が流れた。

 私 「あずさ2号、久しぶりに聞くけどええ曲やなあ」
 客E「兄弟デュオでよう売れたのはこの二人だけやなあ」
 私 「キンキキッズは?」
 客E「あの二人は苗字は一緒やけどあかの他人や」
 私 「偶然、同じ苗字ったんかいな」
 客E「そうやで。因みに“あずさ2号”は若い子がカバーしても売れるで」
 私 「ほんまやなあ。でも下手やったら“まずさ2号”になるで」
 客E「下手な人はリリースせーへんわ」
 私 「Eさん、歌がうまいから俺と一緒にリリースせーへんか?」
 客E「歌が上手いだけでは売れへんわ」
 私 「ちょっと笑えるタイトルにして替え歌にしたら受けるかも」
 客E「どんなタイトルや?」
 私 「”おじさん2号”!」
 客E「ちょっと無理があるなあ」
 私 「なんで?」
 客E「俺はおじさんやけどマスターはおじいさんやん」
 私 「”おじいさん2号”はどうや、アカンか~」
 客E「俺、おじいさんと違う、アカンわ!」

※謎かけ:あずさ2号とかけて、味噌汁の出汁に迷うと解く。どちらも(狩人・顆粒どう?)

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●FujiTV『罠の戦争』

2023-02-05 16:16:58 | Weblog

 『罠の戦争』は今、放送しているドラマの中で一番面白い。
 衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草彅剛)の息子が瀕死の重傷を負う事件を中心に展開。
 人に復讐しようと思うきっかけや動機は千差万別。鷲津にとっての家族はかけがえのないものだし、その幸せを奪ったのが、恩人だと思って仕えてきた犬飼。
 その犬飼から事件の“もみ消し”指示を受け、そして、思いもよらない「先生」の裏切りだった。
 このまま全てを呑み込み、理不尽な要求を受け入れるのか?常に冷静沈着、何があっても感情を表に出さない鷲津もこの時ばかりは怒りを抑えきれない。
 これまで、仕事のためには自分を殺し、我慢を重ねるのが当たり前だと思ってきた彼の中で、何かが大きく変わった。
 第3話まで見たが、想像の上を行く展開と、草彅剛の間、表情、滑舌、唇、眉、顔の微かな動き、背中の動きが演技が凄くて引き込まれた。
 特に第3話の亨と犬飼の直接対決の場となった幹事長たちの会合はかなり見応えがあった。
 次回は、鷲津が政界に。息子をあんな目に合わせた犯人は?この先の新たなステージのストーリーが楽しみで仕方ない。

■主な出演者の似顔絵集⇒http://www.ainet21.com/nigaoe.htm

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●慕嬢詩『白日夢』

2023-02-01 12:40:46 | Weblog

ポカポカと 暖房効いた 昼下がり
君の部屋の スケボーを見て 思いふける
なめらかな滑りから いきなりのジャンプ
空中に 身体とボードを 投げ込んで
つかの間の 一枚の板の 美を表現
十代の 君の輝きを 見たような…
ポカポカと 暖房効いた 昼下がり
夢とうつつに狭まれて 心がゆらいだ

ぬくぬくと 安らぎ感じる コタツの中
アルバムめくり 想像めぐらす 君のこと
穏やかにたたずむ 森の中の教会
純白のウエディング・ドレスの 花嫁と
粛々と バージンロードを 踏み締めて
緊張と喜ぶ自分が いたような…
ぬくぬくと 安らぎ感じる コタツの中
夢とうつつに狭まれて 心がゆらいだ

※白日夢=日中、目覚めている状態で現実で起きているかのような空想や想像を夢のように映像として見る非現実的な体験。また、そのような非現実的な幻想にふけっている状態を表す言葉。
※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。

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