いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

女社長の勝負服2 外商さんとのお付き合い編

2008年06月22日 00時04分09秒 | ちょこセレブ(ファッション・インテリア)
私は現在二つのデパートの外商カードを持っている。これはゴールドより上のカードで、公表されておらず、紹介者がないと入れない(らしい)。
入会の際には、外商さんが自宅に訪ねてきて、どんな生活をしているか、お金を使ってくれそうな家なのか探る、面接試験がある。
噂では、高給取りの夫が他界すると、カードを取り上げられるらしい。・・・私には無縁だな。いや別に彼が不死身なわけではなくて。

カード提示で割引があったり、催事の案内、高級ブランド品の案内ががんがん来るだけで、「水戸黄門の印籠」のような力は全然ない。
しかし、バーゲン前に同じ割引額で、空いてる店内でこっそり買うことができたり(私はもう夏のバーゲン購入を済ませた)、店頭に置いてない変わった色やデザインの商品を購入することができる。

外商さんはよく家を訪ねてくる。
唐突に平山郁夫の水彩画を持ってきて、「800万円ですが、いかがですか。」と言う。爬虫類が(別の意味で)好きなのに、クロコや水蛇の皮製品を勧める。なんであんなに可愛い動物の皮を身にまとうことが出来るんだろ。
私は絶滅が危惧される動物を含む家畜以外の皮製品、宝石、毛皮は一生買わない主義なので、買えるものは限られており、よい外商顧客ではないだろうな。

・・・ということで、写真は春先に着ていたお気に入りのもの。バッグはスペインのLで、靴はFのもの。
私はこんな服を着て外車に乗り、牛丼屋に行ったり、チェーン店の大衆食堂(大学生協の味が懐かしくて)で、冷えたコロッケや生ぬるい揚げだし豆腐を食べる。と知ったら外商さん、驚くだろうな。

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