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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

おばあさん、あのね3:マンションをくるんでみた

2013年05月07日 22時17分32秒 | くだらないこと、もろもろ

GWは、PTA総会、子供の部活の送迎、庭の手入れで特筆すべきことはなく"(-""-)"
生来の出不精も伴って、更新が滞っておりました。

さてGWの合間に眼科に行ったのですが、連休のなか日とあって混んでいた。
おばあさんが受診していたのですが、こんな時に、すごい時間がかかっている!
その様子は下記のとおりである。

おば「最近足が悪くってねぇ、目が悪いもんだから、よく転ぶんですよ。」
先生「うちは眼医者だからね、整形外科に行って・・・」
おば「足が痛むんです。治らないもんですかねぇ」
先生「目に関することでしたら治しますよ。それじゃ目薬出しておきますからね・・・」
おば「目が良くなってもね。なんだか私、最近死にたくなったんですよ。長く生きていたってね」

整形外科と、心療内科と、精神科をいっぺんに受診している感じ。

以前読んだ本の、流産した女性を診る産婦人科医。
患者が「夢を見るんですよ、どうして僕だけって」と訴えるのだが、相談内容は産婦人科ではない。
でも専門外だからって追っ払わず、話を聞いてやると、患者は元気になる。
そんなことを思い出しました。

しかし、待っている10数人の患者さん、無言・・・・。
「さみしいんだな・・・」と誰もが思ったはず。
私もお年寄りに話しかけられたら「この人にとって、今日話す相手が私だけかもしれない」と思って接するようにしています。

さて、近所のマンション↓が、震災工事でしょうか、すっかり梱包されています。

梱包の芸術家、クリストを思い出してみたり。

彼の作品では、こんな感じが有名です。

Wrapped Reichstag

Wrapped Trees

 Wrapped Coast

いや、もちろんただのマンションの工事ですが、間近かで見ると結構インパクトあったもんで連想しました。


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