GWは、PTA総会、子供の部活の送迎、庭の手入れで特筆すべきことはなく"(-""-)"
生来の出不精も伴って、更新が滞っておりました。
さてGWの合間に眼科に行ったのですが、連休のなか日とあって混んでいた。
おばあさんが受診していたのですが、こんな時に、すごい時間がかかっている!
その様子は下記のとおりである。
おば「最近足が悪くってねぇ、目が悪いもんだから、よく転ぶんですよ。」
先生「うちは眼医者だからね、整形外科に行って・・・」
おば「足が痛むんです。治らないもんですかねぇ」
先生「目に関することでしたら治しますよ。それじゃ目薬出しておきますからね・・・」
おば「目が良くなってもね。なんだか私、最近死にたくなったんですよ。長く生きていたってね」
整形外科と、心療内科と、精神科をいっぺんに受診している感じ。
以前読んだ本の、流産した女性を診る産婦人科医。
患者が「夢を見るんですよ、どうして僕だけって」と訴えるのだが、相談内容は産婦人科ではない。
でも専門外だからって追っ払わず、話を聞いてやると、患者は元気になる。
そんなことを思い出しました。
しかし、待っている10数人の患者さん、無言・・・・。
「さみしいんだな・・・」と誰もが思ったはず。
私もお年寄りに話しかけられたら「この人にとって、今日話す相手が私だけかもしれない」と思って接するようにしています。
さて、近所のマンション↓が、震災工事でしょうか、すっかり梱包されています。
梱包の芸術家、クリストを思い出してみたり。
彼の作品では、こんな感じが有名です。
Wrapped Reichstag
Wrapped Trees
Wrapped Coast
いや、もちろんただのマンションの工事ですが、間近かで見ると結構インパクトあったもんで連想しました。
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