Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

幻の餃子

2010-09-29 09:39:00 | お出かけのようなもの

こんにちは、工藤探偵事務所所長、熊田勇作と申します。

つーか自己紹介しながらなに泣いてんの?


先日うちの調査員が熱気で……いやいや、厚木で潜入調査してまいりました。
およそ50万人ものヒトが訪れたらしいです。
昨夜もNHKに取り上げられてました。
あ、むろんぼくは、報告書を提出するように指示しただけで、家で昼からしてましたけどね。
だって、

ヒト込みヤだもん。
会場も三箇所に別れていて、移動するだけでも大変なんだって。
ご苦労様でした。
三つの会場に分かれていても、

富士宮やきそばと、

シロコロと横手やきそばは、どの会場でも食べられたらしいです。
そして今回のゴールドグランプリは、

甲府もつ煮。
もつ系強ス!
ビバ☆オヤジ!

シルバーグランプリは、こちら。
またまたやきそばですねぇ。
なにかB-1グランプリ=やきそば or もつ……みたいな?
そう思っていたら、

ブロンズグランプリに、汁もの系がきました。
え、南部せんべいを鍋に入れちゃうんですかぁ!?
どうなんでしょう、コレ?

調査員の報告によると、どの店も超行列していて、まるで祝日のディズニーランドの様だったらしいです。
行かなくてよかったぁ。

お、浜松餃子出てますねぇ。
ぼくは本場浜松で食べました。

浜松餃子@Chris's monologue】←本場で食べた記事

よだれをたらしながら報告書を熟読していると……おや?これは……。


え゛え゛え゛!?
あ、ありえない。
なぜならば↓↓↓
B級魂@Chris's monologue】←これを読んでください。是非!

ぼくはこの水ギョーザを食べるために、わざわざ現場まで足を運び調査したことを分かっていただけだでしょうか。
むろん、ぼくは優秀な調査員なので、自前にリサーチもしました。
日本一ギョーザが好きな町裾野市】←から「倶楽部加盟店マップ」をダウンロードもしました。印刷もしました。
しかし……結果はご覧の通り。

そ、それなのに……出店してるんですかぁ!?

そ、そんなぁ。
だってご当地グルメですよ。
ご当地で食べられないものを、ご当地グルメの祭典に、こうも堂々と出してしまってもいいのでしょうか。
ひょっとして復活したのかなぁ?
ということでTOPの写真で、なぜ泣いているかの理由を説明することにします。

裾野に餃子を食べにきました。
“五味八珍”裾野店。
入り口にも餃子の文字が見えました。

え、でもそれって……。


そうなんですぅ、浜松餃子って書いてあるんですぅ。
しかも裾野水ギャーザがありません。
ひょっとして裾野市民は、裾野水ギョーザが嫌い?
そうとしか思えません。

ということで、浜松餃子を注文してしまいました。

「TheサンデーNEXT」でこの店の餃子が紹介され、中野裕太さん(誰?)が絶賛したらしいです。
がしかし……

フツーの餃子でした。
うちの近所の中華屋さんと、味は大して変わりありません。
たんにもやしが乗って、円形に餃子を並べてあるだけです。
ありえな~い!
ってことはなに?
裾野市民の日本一ギョーザが好き、ってのは、フツーの餃子が好き、って、そういうこと?

なんかわざわざ裾野まで来て、まがい物の壷を買わされて帰ってきた気分。
っていうか、裾野水ギャーザの本来の姿を初めて見ましたよ、報告書で。
みなさん、裾野水ギョーザが食べたかったら、裾野に行ってはダメですよ。次回のB-1グランプリまで待つしかないからね。
あ、でも次回は出店しない可能性もあるのか。。。
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