足がガクガクするよ
膝がケラケラ笑ってるよ
やっぱスポクラのあとの立ち呑みはしんどいよ
ということで、座り呑みしたくなって“肉の大山”から泣きながら歩いてきました 膝は笑ってたけど
“大統領”とか近場にいくらでも酒場はあるのに、どうしてこんな離れた場所に来たかと申しますと、
それは、
ボールで、
この煮込みをやりたかったから。
ではチビチビやってる間、店の紹介を古典酒場さんにお願いすることにしましょう。
*マスターの教えを胸に自慢のもつ焼きで勝負!
オープンから1年余り。秋元屋直伝のもつ焼きが瞬く間に評判となり、14席のカウンターは御徒町周辺で働く会社員たちで連日大盛況だ。
【秋元屋@Chris's monologue】←
焼き台で注文を手際よくさばくのが、店主の加藤勝さん。常連からの「まーちゃん、次はガツ焼いて」の声に、「了解!」と笑顔で応える。
加藤さんは、かつて銀座の高級クラブで仕事をしていた。25年間働き、体力のあるうちに自分のやりたいことをやろうと、20歳の頃からの夢見ていた居酒屋開業に向けて動き出す。
「修行先を探そうと、ガイドブックやネットの情報をチェックしながら酒場巡りを始めました。そのうちの一軒が秋元屋で、みそ焼きを食べた瞬間〝これだ!〟と。コの字カウンターの雰囲気も良く、まさに自分が理想とする店に出会えたという感じでした。ほかの有名店にも足を運びましたが、秋元屋の衝撃がダントツでしたね」
何度か通い詰めるうち、
――途中省略(感動的な師弟バナ)――
ま~ちゃんの店内は、秋元屋と同じようにカウンターをメインに据え、客席から焼き台が見渡せるようにしている。壁の杉板は、もともと白い無垢材だったが、秋元屋の雰囲気を再現しようと自らバーナーで表面を焼き、燻されたような風合いを出した。
もつ焼きで勝負すべく、サイドメニューは極力絞り込んでいる。みそ焼きは、秋元屋の味をほぼ踏襲。ただし、会社員の利用が多いことから、ニンニクの量はやや少なめにしている。
「秋元屋から独立した店という肩書きに恥じないように」と、マスターの教えを胸に、加藤さんは今夜も焼き台に立つ。
<省略部分が気になるヒトは買って読んでね>
古典酒場 Vol.11 〜 絆KIZUNA酒場〜 (SAN-EI MOOK) (2012/03/12) 三栄書房 商品詳細を見る |
註:現在焼き場に立っているのは若いお弟子さんで、加藤さんは焼いていません
“秋元屋”でも食べたナンコツスライス。
これもね。
では、ニンニク少なめの、
もつ焼きいってみますか。
シロとハツです。
シロ、うンま~い♪
このやわらかさは、
【のんき@堀切@Chris's monologue】←に匹敵
そこへ、
アブラを加え、激マイウー!
ボールがとまりません!!
上野界隈で、この味を楽しめるなんて、ほんと秋元屋さんは偉大だなぁ。
でも、その秋元屋だって、“喜よし”と出遭えたいなかったらここまでのブームになることはおそらくなかったんだよね。
【喜よし@Chris's monologue】←
これぞ『古典酒場』のサブタイトルにもなっている「~KIZUNA~」なんです。
そんなこんなを、もつ焼きで噛みしめ、
御徒町の夜は更けてゆくのでありました。
散々飲んで食べて上野方面に戻ると、
星空会は、まだ立って飲んでました。
どんだけ体力あるのやら
居酒屋
【くりす的全国名酒場紀行@やきとん ま~ちゃん】←お店の詳細