忘却のサチコ旅（再出発編）

【北の大地への旅路Part. 5】

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【北の大地への旅路Part. 4（青森の居酒屋編）】が抜けています　
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【ゆうぎり＠Chris's monologue】←




くまごろ＝チャイロ系（以下チャ）「まったく眠れませんでした　これで2日間まったく睡眠がとれてないことになります」

Chris＝クロネコ（以下C）「おい、そこじゃね？　つか、以前そこで寝過ごして、クマルさんをすっぽかした、いわくつきのじゃないか」

【魚介系を求めて北へ Part. 2＠Chris's monologue】←




クマル＝シロクマ（以下もクマル）「ここだったのか　あ、でも、いい湯っこだったべさ　源泉、めっちゃ気持ちよかったから」

青森まちなかおんせん【公式ホームページ】←HP



チャ「どんどん悪化してる気がします」

C「湯冷めしたんじゃね？」

クマル「この内容で450円って、べらぼうに安くね？」

チャ「今回は朝食バイキング付きなので1450円だけどね」

クマル「クマルのあさめしつきとな　よし、さっそく食うべし」



クマル「クマル、お粥さんにした　それとこのホタテ汁、ンま」



クマル「っておい　食欲なかったんじゃなかったのかよ」

チャ「少しでも食べて元気にならないと、と思って」

C「元気でたか？」



チャ「運転できるとは、到底思えないんですけど」

クマル「あ、北海道でも運転してもらうから」

チャ「え゛え゛え゛」

C「悪魔か？」



チャ「車を返して、なんとか無事新青森駅にとうちゃこしました」

C「おまえ、別な生物になってるぞ」



チャ「とりあえず、次のはやぶさに乗ります　でも、ここよりさらに寒いところに行くなんて、いまのぼくにとっては地獄です」



クマル「むろんこの時点で、トンネル（青函トンネル）を抜けると雪国だった、とは露ほども疑ってはいなかったでしょう　さて、チャイロ系ちゃんの運命は如何に　次回を刮目して待て」

つづく

少年

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