もう咲いていました

『ミャンマー大紀行・碧き回廊をゆく』企画展が、昨日からはじまった。今日、それに先立ち同国の、自然や民族植物学の研究に関する講演が行われた。
私はこの講演のことを知らなかったが、昨日いつもお世話になる、ぼちぼちさんから電話を頂き、行くやったら一緒に行かないかと誘っていただいて行って来たが、予想以上と言っては失礼だがとてもよかった。この話の内容は、後日にして今日は見てきた花々を、たまにはその日のうちに紹介したいと思います。
講演が終わって回廊を下りながら、此処のバイカオウレン早くに咲いていたから、そろそろ咲き始めているかもねと言いながら、下りてみると数輪咲いていましたが、近寄れないのと小さいのと、今日の私のカメラはズームが利かない。


遠くの方に、咲いているかもというぐらいに見えていたのを、適当に撮影して切り取ってみたら↓咲いているのわかりますよね（ボケボケですが）
右は↑の写真のつぼみを切り抜いてアップしてみました


ヒロハミミズバイの花も近くで見ることが出来ました。花と果実が一緒に見られるのもありました。県植物誌によると県西部3か所ぐらいに見られるとか。



カカツガユ・クワ科　ハリグワ属　色鮮やかな実は良く目立つ、メジロも食べるのか鳴き声がしていた。クワに似ている？




ぼちぼちさんが、確かここにあったはずと、根気よく探して見つけた。マルバノキの花。花の付き方が面白いですよね。
看板には、暗紅紫色の花が2個背中合わせに咲くと書かれていたが

小さな花でよくわからなかったが、角度を違えて撮影したのを見たら、納得ですね。開花期は10月から11月と書かれているので、もう終わりかけの花だろうか、ちょっと元気がないよね。


午後から雨になるという予報だったが、幸い園内を回る間雨が降らなく助かった。
沢山、撮影してきたが、今夜はこれで。