先輩からの、寝起きの突然のキス。
その日のチエはめずらしく教室で授業を受けたが、ほとんど上の空だった。
・・・っていうか、今朝、先輩のうちからチエの家までどうやって帰ってきたかすら覚えていない。
チエ、このとき16歳。
今ですら風俗嬢として、毎日見ず知らずの男とチュッチュ②しているが、
当時はまだ処女でうぶなお年頃だった。
思い出しては顔が赤くなり、胸が締め付けられた。
「でも、なんでキスしたんやろう??」とも思った。
・・・が、思春期の高校生は、「なぜ」「どうして」という理性よりも、
「うれしい」「だいすき」「もっと会いたい」といった本能の方が勝ってしまうものらしい。
その日から、チエは先輩の事しか考えられなくなってしまった。
学校に居る時間はもどかしかった。
何時間もあとの、夜中、先輩に会いに行く事ばかりを考えて、
長い1日を、イライラそわそわしながら過ごした。
Kくんの家にも、あまり寄り付かなくなってしまい、怪しまれたが、
「バイトが忙しいから」と嘘をついてごまかした。
正直みんなに打ち明けたかったが、ヒロト先輩に口止めされてたので言い出せず、それももどかしかった。
キスをされた3日後、チエはヒロト先輩とHした。
・・・と言っても、チエが処女だったのでその日は最後まで出来なかった。
その日、先輩の家に行って、いつものように布団の中で抱き合いながら寝ていたのだが、
キスした日から、日に日に「もっとキスして欲しい」という気持ちが増していってた。
先輩も、1度してしまうとガードが崩れたようで、
キスをした日から2日間、毎晩布団の中でキスをした。
そして3日目。
ついに先輩はチエを抱いた。
チエも、それを望んでいた。
もぅお互いガマンできないといったカンジで、もつれ合いながら、Hに流れ込んだ。
でも実際、入れるとなると本気で痛くて、
Hな気分はどこかに飛んでいってしまい、「痛い!痛い!」と連呼してしまう。
それでもヒロト先輩に抱かれたくて頑張っていると、
先輩は慣れた手つきで、優しくほぐしてくれた。
「チエ、本気で無理になったら、ガマンせんと言いや」と、
チンコはカチカチになっているのに気遣ってくれて、それがすごく嬉しかった。
でもホントに痛すぎて、その日はギブアップ。
翌日また2人で頑張って、3日かけて、チエと先輩は結ばれた。
3日も続けてトライしたので、チエの処女まんこもかなり濡れやすくなっていた。
一番奥まで先輩のモノが入ったとき、「プチッ」と音がした気がした。
「あ、入った。」と先輩が言う。
チエは、身が裂けそうな痛みに、涙が出たが、
先輩が嬉しそうに抱きしめてくれたので、痛いながらもすごく幸せを感じていた。
その日から、チエと先輩はケモノのように毎晩②、夜中に会っては、
先輩の部屋でHをするようになった。
エスカレートする前に、ちゃんと冷静に考えなければならないことがあるような気はしていたが、何せ多感なお年頃。
歯止めはきかなかった。
チエちゃんの実話エッセイ。
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