空は冬だが、俺は夏模様。

バックオーダーが過去最高です。イカン、如何、遺憾。
最近、パソコンに向かっていると体がなまるので表に出て一人でサッカーをしています。仕事の効率も上がるであろうと思ってね。
効率が上がる前に息が上がる。
中々よい運動になりますね。
そんな時ほど頻繁に電話がかかってくるものですな。

今日は、朝から現調、新商品の打合せ、納品、接客、請求書作成、面接の引率（？）、打合せ、そしてこれからデザイン。
シドイ！
でも頑張り時ですからね。頑張らなくてはいけない。
夕方の空気が、冬の匂いになって来ました。
「早く帰らないと！」という気持ちになる匂い。
そんな訳で家に帰ると、
「パパ、仕事は俺がするから高校生に戻っていいよ。」
と息子に意味の分からないことを言われた。
「そんなん無理だろう。」
とも言えなかったし、
「そうか？」
とも言えなかった。
子どもは見ている。
何でもキチンと見ているなぁ。
忙しく働き、グダっと寝ている俺を見てそう思ったのだろう。
優しい奴になったなぁ。
お前は俺の誇りだよ。
お前の明日がクリエイティブな一日になるように。
俺はそういう風になるように一日をクリエイトします。
死んだら終わり。
地球のチリ。
犬も猫もそう。
だけど、オモイは残る。
仕事も残る。
だから俺はオモイを込めて仕事をしてんだぜ。
将来、お前が分かってくれたら嬉しい。
パパの友達の数をご覧なさい。
パパの友達の質をご覧なさい。
それだけの為に頑張っているようなもんだ。
お金より、車より、大切なのはお友達。
友達大事にしねぇとやっつけるからな。
それと、女の子には一応優しくしなさい。
そんな気持ちで子どもを抱きしめたら、やはり夏の匂いがした。
子どもはいつでも夏の匂いがする。
俺の心も夏模様だ。
明日。
俺は夏。
お前も夏。
つまんねぇアイツは年中冬だろう。
年中、冬だろう。