陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

山本周五郎・短編の朗読を聴く:第2回 <不断草>

2019-06-17 01:22:58 | 読書・映画・音楽

 この作品も、山本周五郎著《小説 日本婦道記》に収録されている作品である。

 舞台は米沢藩で、若き上杉鷹山公が藩内政治改革を進めようとした時、「七家騒動」に巻き込まれるのだが、それが話の下敷きになっている。でも鷹山公が直接作品中に登場するわけではない。

 不断草は、別名「とうちさ」、ほうれん草に似た葉野菜のようだが、私は未だ味わったことが無い。

 

朗読・山本周五郎「ちゃん」

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