たとえば脳脊髄液減少症・・・・・・

ある日、ソレは突然やってきたかにみえました。
30年前の交通事故の記憶がよみがえる・・・・・・

脳脊髄液分泌の新しいメカニズムの発見か?

2014年02月25日 | 脳脊髄液減少症

今日は春の陽気だそうでね

外に出られないワタシですが。。。ニュースで聞いて。
少し前の大雪がウソみたい。
今年も異常気象・天変地異が起こる前兆なのかしらん。


ところで、私が、患っております「脳脊髄液減少症」は、脳脊髄液の異常が原因だと思われますが。
この「脳脊髄液」に関して、医学界や科学界でも、いまだ解明されていない分野です。

脳脊髄液減少症のオーソリティでさえ、
「実のところ、何もわかっていないのです」。。。と。
つまり、分かったような口をたたく医師さんほど、
「な~~んにも分かってない」ワケです。

で、ちょっと小耳に入ってきた情報なのですが。

脳脊髄液分泌に関わる新しいメカニズムの発見
~ TRPV4-アノクタミン1相互作用を介した水分泌の促進~

出所は、
生理学研究所「NIPS」

あまり耳馴染みがない研究所ですが、サイトによると

「生理学研究所は「ヒトのからだと脳の働きを大学と共同で研究し、そのための研究者を育成している研究所」です。
研究を通じて、人々が健康に生活するための科学的指針を与え、
そして病気の発症メカニズムの解明のための基礎となる科学的情報を与えることを目指しています。 」

とのこと。

で、かなり画期的な論文を発表したようなのです。

それが、
「脳脊髄液分泌に関わる新しいメカニズムの発見 」

このような地道な研究をしていて下さっている事にびっくり
するとともに感謝です

今の時点では、
脳脊髄液の異常分泌からくる「水頭症」にフォーカスしているようですが。
脳脊髄液の減少や、循環異常からくる「脳脊髄液減少症」の
存在もぜひぜひ、知ってほしい

サイト内には、研究所あてのメールアドレスも明記してあります。
早速、ラブメールを送りたいと思います。


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めまして。 (こぼりゆきこ)
2014-03-17 09:59:38
脳脊髄液減少症患者です。

ブログ読ませていただきました。
新しい発見のやつ何かあるんですねー!
期待したいですよねー。

もっともっとこの病気を知って欲しいと思います。治療法も広がればと思います。
5回ブラッドパッチやってよくなってないので何かいい方法はないかと試行錯誤しています。
ようこそ~ (のぶ)
2014-03-18 14:26:21
こぼりゆきこさま。
いらっしゃいませ~。こちらこそ、こんな辺鄙なブログにようこそです
脳脊仲間さんですね。コメントありがとうございます。
ほんとに、ほんとに。
治療にあたって下さる先生方は、臨床だけで、相当な激務でいらっしゃるので。
科学者の方々に違う角度から、ぜひぜひ、研究を深めて頂きたいです。
脳脊髄液は、「人」の中枢機能を司る、ものすごく重要な体液だと思います。

5回BPなさったのですか。。。
お辛いですね。私も日々試行錯誤ですが、
時には、もう疲れちゃう事もあって

でも、希望は捨てたら終わりですね。
お互いに前を向いて進みましょう~
春ですね (てふてふ)
2014-03-21 21:10:57
と言っても、こちらは朝起きたら雪でした
のぶさんのところは桜が咲いてますか?
相談なんですが去年、函館の病院から帰ってきてから、函館に行ってないんですよ…
首の痛みや身体の筋肉?が固まっていますが、お風呂にゆっくりはいれるようになりました。
これも函館脳外科の先生、スタッフの方達のおかげかな?と思ってます。
暖かくなったらもう一度行ってみたいと思ってますが、治療しないで精神病院から、逃げるように帰った私を先生は怒ってるんでないかな?とちょっと心配です
まだまだ寒いです (のぶ)
2014-03-22 14:44:05
てふてふさ~ん
そちらは、雪なんですか。。。
こちらも三寒四温って感じで、さくらの蕾もまだ固いみたい。でも来週くらいには開花するのかな

お風呂にゆっくりはいれるようになってよかったです。体中の血流もよくなって、細胞も活性化するような。。。
私は、まだまだ5分以上は無理で、ほとんどがシャワーです。。。だからたま~に浴槽につかると、白いモロモロが、きゃとおもったら「アカ」だったのです。ゆっくり浸かれるようになりたいな~~

ところで、また、函館の病院に行かれるんですね。
これは、私の私見ですが。。。気にすることはないと思います。
だって、結果としては精神病院に送った先生の誤診だったわけで。
もし心ある医師だったら、怒るどころか、謝って下さるはずだし。
「医師」は、ご自分のプライドよりも、患者さんの改善を何よりも考えて下さると思います。

もし、ご心配でしたら、受診なさる前に、電話とかで、主治医の先生に、事情をお話したらいかがでしょうか?
「医師」も人間ですから、また再び、自分を頼って来てくれる患者さんを歓迎しないわけはないと思います。

もし、それでも受信拒否をされるようなら、こちらから、切り捨ててあげましょう。。。
のぶさん (てふてふ)
2014-03-22 17:26:48
白いもろもろがアカ...わらえますね
のぶさんのところに来るとほっとします

そうですね。一度、先生と電話で話してみるのもいいですよね
のぶさんに相談して良かった
さすが心の友です
ありがとうございます

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