チェコ語とポーランド語

2008-06-24 | ●ポーランド&ポーランド語
以下、あくまで私(←チェコ語の知識ゼロ、ポーランド語少し)の印象・感想です。

旅行前は、チェコ語とポーランド語は似てると思っていたんですけど
実際プラハに行ってみたら全くの別物でした。
街中やテレビから聞こえるチェコ語の全体的な響きは
ポーランド語よりももっとはっきり大きな声で喋るような印象で、
巻き舌も強い(ような気がする)し、イタリア語みたいだなと思いました。

チェコの人とポーランドの人がお互い母国語で話しても
だいたい通じるそうですが、
私のようなカタコト(しかもデタラメ)ポーランド語では
全く通じないということがわかりました。
私がダメモトで言ったポーランド語はチェコではほとんど通じませんでした。
唯一通じたのは
「などろぶにぇいしぇ!」=(お金を)こまかくして!
だけ(^_^;
(まぁでも、あれが通じて良かった、あの時はお金がこまかくならないと行動できなかったからな…)

旅行前に覚えたチェコ語も通じませんでした。
どぶりーでん(こんにちは)でさえ通じてなかったような気がする(T_T)。
アクセントの位置が違ったかしら。
綴りだけはポーランド語と似てるから
つい後ろの方にアクセントを付けちゃうのよね。
駅の表示や看板の綴りは、見てなんとなくわかったので
ポーランド語がまるで役に立たなかったわけではないんですけどね…。

ヤンソンスとブレハッチとルガンスキーのCDを買いました

2008-06-21 | ●CDおこづかいちょう
●ストラヴィンスキー/春の祭典、火の鳥
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団→HMV

新聞にCD評が載っているのを見て買いに走ったんですがー、
(※評が良かったわけではなく、ただ単にこのCDが欲しいと思って)
けど、でも、これ、SACDでした…
つまり私の環境では聴けないのですorzうわーんショックー!!
とりあえずCDは一期一会、キープだけしてきました。
父のパソコンで読み込めるかどうか試してみよう…。


Chopin: The Complete Preludes
ショパン/24の前奏曲
  • ピアノ:ラファウ・ブレハッチ
  • Deutsche Grammophon
  • 価格: ¥ 2,093
  • 発売日: 2008/04/22
  • 売上ランキング: 21781

posted with Socialtunes at 2008/06/21



このCDはもちろんすでに国内盤を持っているんですが
グラモフォン史上初めてポーランド語の解説がついたということで
輸入盤も持っておくことにしました。
写真も国内盤と違いますね。
このCDは本当は、日本国内より海外で買う方が安いだろうと思って
旅行先で買おうと思ってたんですけど
ポーランドの方が高かった…( ̄□ ̄;)!
ので、帰国してから買いました(^_^;
ポーランドはCDが高い国だということを忘れてました。
通貨も高くなったし(っつーか円が弱い)、
物価自体も全体に高くなった気がします。
野菜とか果物は安いですけどね…。

あ、そういえばプラハの市民会館では
ヴィエラ先生(ズデニェク・マーシャル)のCDがいっぱい売られていて、
その中に『チェコ名曲集』みたいなCDがあったので欲しいと思ってレジに行ったら
売り切れと言われてしまいました。
…日本人に売れているのかしら(笑)。


●ショパン/ピアノ協奏曲第2番、ブラームス/ピアノ協奏曲第2番
ピアノ:ニコライ・ルガンスキー
イヴァン・シュピレル指揮クラスノヤルスク交響楽団

このCDの存在自体は知っていたんですが
このたびタワレコで扱ってくれるようになったので買ってみました。
「ショパンの2番は30過ぎたら弾かないで」とか言ってる私ですが
(だってこの曲は初恋の曲よ!!)
ルガンスキーはショパンの曲を大切に、壊さないように弾いてくれるので
このCD聴くのが楽しみです。
ブラームスの2番も入ってるじゃないか。


2,290円+2,405円+2,405円=7,100円(タワレコ店頭価格)
2008年累計28,123円。

おべんきょのネタ

2008-06-11 | ●ポーランド&ポーランド語
ポーランドで、ポーランド語のおべんきょのネタになりそうな本を
数冊買ってきました。
本当はもっと欲しかったんですけど、
ちょっとスーツケースに余裕がなく…(^_^;


右からムーミン谷のムーミン一家、赤毛のアン、
読み方&書き方の本、小さい子向けの動物の本、
それから児童書らしき本です。
児童書は、ポーランドの作家さんのものをと思っていたのに
イギリスの作家の本を買ってしまったようです。
しまった、よく見なかった。
まぁ表紙の色に惹かれて買ったので良いことにする。
私のポーランド語読書レベルでは、この中では動物の本が一番現実的な気がします。
ムーミンは、辞書片手に頑張れば読めるかな?
赤毛のアンは…………読める日が来たらいいなーと思っています…(^_^;

しかーし!
今のところ一番楽しく読んでいるのはコレです↓

帰りに空港で買ったんですけど、
飛行機の中でヒマだなと思った時はほとんどコレを読んでました。
この雑誌には、佐藤琢磨と中嶋一貴2人の日本人ドライバーに
日本のF1の歴史についてのクイズを出して競わせる記事とか(←琢磨が勝った)
ハッキネンがシューマッハとの確執について語る記事(←ピケVSマンセルも有)、
ニコ・ロズベルクがスーツ着てかっこつけてる写真(←ファンには多分はなぢもの)
もちろんクビサの記事もあって
しばらく楽しく読めそうです。
雑誌って、話し言葉っぽいところもあればきちんと文章として書かれている記事もあるので
おべんきょのネタとしてはいいのかもしれない。

で、すっかりF1モードに入って帰国したところで
F1カナダGPでクビサが優勝したとのニュースが!
サッカーといいF1といい、なんで私らが飛行機乗ってる間に終わっちゃうかね(-_-;)
あと1日ポーランドにいられたら、別な意味で楽しかったかもしれません。




ただいま帰りました

2008-06-09 | ●時々旅に出ます
ムーミン谷から帰ってきました(←違)。
・・・私、ちょっとポーランド語の音読の練習をしまス。
緊張すると舌が全然回らない(大笑)。


そういやポーランドでやたらポーランド国旗が掲げられているのを見ましたが
EURO2008があったんですね(←サッカー音痴)。なるほどなるほど。
空港にも応援グッズがたくさん並んでいました。
ちょっと買えば良かったかしら。

明日から

2008-06-01 | ●時々旅に出ます
明日から一週間ちょっと旅に出ます。
チェコとポーランドに行ってきます。
スーツケースの中、まだからっぽなんですけど(汗)。

旅の間、一時的にコメントとトラックバックの受付を停止させていただきます。
9日に帰国します。


今、家では母と妹が風邪引いてげっほげっほ言ってます。
近寄らないでぇ~!とか言っていたら
昨晩の夕飯にねぎとしょうがとかぼちゃが出ました。
「あんたが風邪引かないように」だって。
ううっ、すいませんねぇ…。