なんだかんだ言ってイベントと限定物に弱い

2007-08-31 | ●ピアノ&クラシックが好き
アンスネスのCD聴いてたらどうしても抒情小品集の楽譜が欲しくなって
ヤマハに行って来ました。
家にある楽譜は、弾くためのものよりも
聴きながら見るためのものが圧倒的に多いですがorz
抒情小品集は私でも弾けそうな曲がいっぱいあって嬉しいです。
速く弾かないと曲の体裁をなさないってこともないし。
というわけで、グリーグ没後100年の商業に
まんまと乗せられてる今日このごろのかねこです。
ま、次のグリーグイヤーは40年も先だし、
乗っかっててもいいことにします。

あと「限定50冊!」の文字に逆らえず
プレトニョフ編曲の眠れる森の美女&くるみ割り人形のピアノ譜も買ってしまいました。
こちらはほぼ100%観賞用となることがわかっています。
わかっていたんですけどね…。
こんぺいとうさんの踊りくらいだったら弾けるかなぁ。
なんか楽譜が3段になってるけど…。

アンスネスのCDとポゴレリチのDVDを買いました。

2007-08-28 | ●CDおこづかいちょう
昨日は、会社の健康診断で外に出たので
タワレコに行きました(懺悔)。
まぁ時間的にはお昼休みだったので許してくだサイ。

Ultimate Grieg
Ballad For Grieg
  • レイフ・オヴェ・アンスネス
  • EMI Classics
  • 価格: ¥ 2,010 (5% OFF)
  • 発売日: 2007/08/28
  • 売上ランキング: 105923

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このジャケット、最近のアンスネスのCDの中では秀逸、と思ったのに
解説の裏見て大爆笑してしまった…。
どうしてこの人はこんなに写真写りが悪いの。

写真はまぁどうでもいいんです(今に始まったことじゃないし(-_-;)。
2月のコンサートで聴いたグリーグのバラードが
やっと手元に来てくれました。
CDで何度も再生出来るのは嬉しいんだけど、
コンサートで聴いて以来、記憶の中にしかない演奏を頭の中で再生していた時間って
とても美しかったなぁとか思ってみたり。

このCDで新しく録音されたのはこのバラードだけです。
あとは既に発売されているCDからピアノ協奏曲と、抒情小品集数曲。
このCD、アンスネスというピアニストを知るにはもちろん、
グリーグを知るための1枚としてもすごくいいディスクと思います。



あと、31日発売と思っていたおポゴ様のDVDが出ていたので買いました→
これは20年近く前にレーザーディスク&セルビデオという形で発売された物のDVD化です。
セルビデオは擦り切れるほど見ました…。
※HMVのサイト、収録曲に『ショパン/夜想曲第25番op.45』という謎な曲がありますが
夜想曲ではなく前奏曲です(^_^;


1,990円+3,980円=5,970円(タワレコ店頭価格)
2007年累計94,639円。

ベレゾフスキーのチャイコフスキー&ハチャトゥリアンのピアノ協奏曲

2007-08-25 | ●ピアノ&クラシックが好き
チャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴きたい時に私が引っ張り出すCDと言えば
ここ10年以上もポゴレリチだったんですが
なんか最近ベレゾフスキーになってきてしまった。
と言ってもベレの演奏で聴きたくなるのって一カ所だけなんですけどね、
第3楽章の最後の最後に現れるその部分を聴くために
全楽章聴いてしまうんですね。

そのとある一カ所とは、第3楽章271小節目、Allegro vivoと書いてあるところ。
ここでのはじけっぷりというか爆発っぷりが凄いんです。
この爆発に至る直前、オーケストラがたっぷりとリタルダンドをかけるんですが
これがAllegro vivoでの加速を効果的に盛り上げていて
rit→a tempoのお手本のようなリタルダンド。
(ritもa tempoも楽譜に指示ありませんけど)
そのおかげでa tempoの直後、拍子を一瞬見失って目眩がします。
この目眩がたまらなくて、たまに無性に聴きたくなるんです。
で、これだけのスピードで弾いていながらベレゾフスキーは
このスピードを完全にコントロール下に置いてるんですね。
そこがクールに聞こえてカッコイイ。
実演の彼は汗だくですけども(^_^;

続いてこのCDにはハチャトゥリアンのピアノ協奏曲が入っています。
ハチャトゥリアンというとロシアの人だと思っていましたが
厳密に言うとちょっと違うんですね。
トビリシ出身とな。
トビリシってどこ?グルジアの首都。
グルジアってどこ?orz(→ちなみにココです)
ハチャトゥリアンの曲って今までほとんど聴いたことがなかったけど
そういう先入観で聴いたせいか、
スラヴというよりはオリエンタルな感じがするんだなと思いました。
でもスラヴっぽい哀愁もあり、管楽器打楽器がにぎやかで
知らない曲だったけど楽しく聴いてます。
こういう民族色豊かな曲が、確かなテクニックに支えられて
こってりうねうねスピード感たっぷりに演奏されると
胸がきゅんきゅんしまス。
高貴なスラヴ色のチャイコフスキーと
土の匂いのするオリエンタルなハチャトゥリアンという組み合わせも面白いかも。


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番、ハチャトゥリアン/ピアノ協奏曲
  • ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー
  • ドミトリー・リス指揮ウラルフィルハーモニー管弦楽団
  • ワーナーミュージック・ジャパン</l>
  • 価格: ¥ 2,520
  • 発売日: 2006/09/27
  • 売上ランキング: 679

posted with Socialtunes at 2007/05/10






『音楽の友』に2008~9年度来日演奏家の情報が載っているのを見ました。
うーん、来年は大変なことになりそうだ…。特に秋。
鼻血吹かないように(または吹いても倒れないように)体力つけておかないと。

ポゴレリチのショパン

2007-08-18 | ●ピアノ&クラシックが好き
んだよちきしょー○○なヤツって得だよなフンどうせおいらなんか
という、気持ちがグレまくってどうしようもないときに聴く曲を集めたプレイリストはあるんですが
なんとなく鬱、何をやってもうまくいかない、
暗いところで静かにしていたい時に聴くプレイリストって
そういえば作ってませんでした。
iPodでそれっぽい曲&演奏を再生しながら
自分の気持ちにしっくり来る曲を探して行き着いた先は
ポゴレリチの弾くショパンのスケルツォ1番でした。
ポゴレリチのピアノって
聴いてて癒されるとか浄化されるとかいう感覚は全然ないんだけど
・・・なんなんでしょうね、不思議。

ポゴレリチというとこれまた賛否両論激しいヒトですが
まぁ、『否』だという方の気持ちもわかります。




なんかテレビがあやしいです。昨晩電源が入らなかった。
このテレビくんも買って15年近く経つからなぁ。
アナログ放送終了までねばるつもりだったけど、もつかな?

自分のためのメモ(アンスネスの新譜とブレハッチグラモフォンデビュー盤)

2007-08-17 | ●ピアノ&クラシックが好き
アンスネスの、アルテミス四重奏団とのピアノ五重奏のCD9月17日発売、
ブレハッチのグラモフォンデビュー盤10月3日発売(←キターーー!!!)。

ブレハッチのジャケット写真、かわうい~うふうふ~。
良かったわねー綺麗に撮ってもらって&綺麗にデザインしてもらって。
そしてやっぱりop.45と遺作の前奏曲、入るんですね(悶絶)。
あとop.62のノクターン2曲と、日本盤のみのボーナストラックとしてマズルカop.50-1だそうです。
(22歳とは思えないこのシブい選曲(^_^;)


ああ、CDおこづかいちょうの2007年累計、
十万の位が見えてきてしまった…。

フルッフー

2007-08-08 | ●携帯から
なんだか美少女に撮れちゃったわ~。
ほんとはおばさん年齢なんですけど。

モモはヒトの膝(っつーか腹)の上に乗るとゴロゴロ言って凄いです。
ゴロゴロっていうよりかフルッ、フルッて聞こえて
ハトみたいです。
フルッフー、フルッフー。

まったくもう

2007-08-07 | ●携帯から
(ってsmapの歌があったよね?)

女ばかりの旅行から帰ってきたら
父が拗ねていました。
ほらほら~、おみやげに地酒生ショコラケーキ買ってきたから
機嫌直して~!

で、ご機嫌斜めな父に八つ当たりされた母が今、
怒っています…


まったくもぉ(-_-;)